説明

Fターム[4J029JF31]の内容

Fターム[4J029JF31]の下位に属するFターム

Ti (880)
Zr (120)
Hf (28)

Fターム[4J029JF31]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】 半芳香族ポリエステルを有機成分に持つ有機無機複合体を簡便に得る製造方法を提供することにある。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸ハライド(a)を含有する有機溶剤溶液(1)と、金属酸化物、金属水酸化物及び金属炭酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1つのアルカリ金属を含む2つ以上の金属元素を有する金属化合物(b−1)、珪酸アルカリ(b−2)、及び粘土鉱物(b−3)から成る群から選ばれる少なくとも1つの無機化合物(B)を含有する水溶液(2)と、前記有機溶剤溶液(1)及び前記水溶液(2)のいずれか片方又は両方にジオール(c)を含有させた状態で、前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)とが少なくとも一部相溶した状態に保ち又は分離した状態で共存させ、前記芳香族ジカルボン酸ハライド(a)と前記ジオール(c)とを反応させると同時に無機成分を析出させる有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱分解性が高いシュウ酸エステル体を高収率で反応させることができ、更に反応終了後にシュウ酸エステル体生成物から固体酸触媒を容易に除くことのできる形状の固体酸触媒を用いたシュウ酸エステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下にシュウ酸とアルコールを反応させてシュウ酸エステル体を製造する方法において、該エステル化反応触媒が、
1)加圧成型時の圧力が5〜100N/cmである加圧成型法により得られる固体酸触媒を含有する成型体であるエステル化反応触媒、又は
2)固体酸触媒が支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化反応触媒であり、且つ、
前記1)及び2)における固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするシュウ酸エステル体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属触媒の活性を向上させることにより、ジカルボン酸類とジオール類とをエステル化反応またはエステル交換反応させた後、高い重縮合速度で反応させることができるようなポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とを、エステル化反応またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下に重縮合反応を行いポリエステル樹脂を得るポリエステル樹脂の製造方法であって、該重縮合触媒が、金属成分および2個以上の水酸基が環式化合物内の同一の環骨格に直接結合している構造を有する多水酸基含有環式化合物から形成される重縮合触媒であることを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


本発明は、着色されたポリマー材料の調製に用いる触媒を提供し、前記触媒は着色された有機金属化合物を含む。前記触媒はアルミニウムなどの金属と少なくとも1つの有機発色団、例えばアゾ発色団を含むことが好ましく、前記発色団は前記金属と直接結合されているか、または配位子によって間接的に前記金属と結合されている。本発明はまた、着色されたポリマーの調製方法に関し、該方法はそのような触媒の存在下で重合反応を行うことを含む。該方法は、特にポリ乳酸の調製に適用でき、経済および環境の両面で先行技術の方法よりも大きな利益を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とから、周期表4族化合物を主たる重縮合触媒として溶融重縮合及び固相重縮合を行って製造されるポリエステル樹脂であって、溶融重縮合後のプレポリマーの末端カルボキシル基量が10〜30eq/tであり、かつ固相重縮合後のポリエステル樹脂が以下の(1)〜(4)を満足するフィルム用ポリエステル樹脂。
(1)固有粘度:0.70dl/g以下
(2)環状三量体の含有量:5000ppm以下
(3)色座標b値:3.0以下
(4)体積固有抵抗値:20×107Ω・cm以下
【効果】
異物となる触媒残渣や環状三量体の含有量が少なく、色調に優れ、体積固有抵抗値が十分に低く、かつフィルム成形に適した固有粘度を持つため、フィルム成形に用いた場合、その成形性が優れ、かつ好ましい物性を有するポリエステルフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 モノマーを重合してポリエステルを製造するに当たり、原料モノマーを重合(エステル化)して得られる低分子量ポリエステルから脱グリコールする際に要する時間を短縮し、生産性を高めることのできる製法を提供する。
【解決手段】 モノマーを重合してポリエステルを製造する際に、エステル化触媒と、多孔質および/または層状の無機物を存在させると共に、該無機物の存在量を仕込みモノマー全量に対して0.5〜100ppmとするポリエステルの製法である。 (もっと読む)


【課題】チタン触媒を使用するポリエステル樹脂の製造方法が開示される。
【解決手段】前記ポリエステル樹脂の製造方法は、チタン触媒の存在下において、ジメチルテレフタレートの加水分解により得られるテレフタル酸またはそのエステル誘導体を含むジカルボン酸成分とジオール成分とを反応させる工程を含む。ここで、前記テレフタル酸は4-CBAの含量が3ppm以下であり、p-トルイン酸の含量が25ppm以下であることが好ましく、前記ポリエステル樹脂はポリエチレンテレフタルレートであることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 8 / 8