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Fターム[4J029JF56]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 金属の観点からみた化合物 (6,367) | 8族 (381) | 鉄族(Fe、Ni) (350)

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Co (244)

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【課題】 本発明は、柔軟性が要求される用途に使用できる程度にガラス転移温度が低くかつ末端へのアミノ基の導入割合が高い、両末端にアミノ基を有するジアミノポリカーボネート、及び、その製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)で表されるジアミノポリカーボネートにより解決される。(式中、Rは炭素数2〜25の二価の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数2〜25の二価の有機基を表し、nは重合度を表す正の整数である。この脂肪族炭化水素基の炭素鎖の一部は分岐鎖構造又は環式構造を形成していてもよく、炭素鎖内部の炭素原子は酸素原子に置換されていてもよい。)
【化1】
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本発明は、金属−有機骨格材料を含有する少なくとも1種の触媒の存在下で、二酸化炭素、または酸化炭素を誘導する任意の物質の存在下での酸化アルケンまたは酸化アルケン前駆体の開環によって得ることが可能な交互重合体であるポリアルキレンカーボネートを製造するための方法に関し、この場合、この方法は、前記骨格材料が、孔および金属イオンおよび少なくとも二座の有機化合物を含有し、その際、二座の有機化合物は、金属イオンに対して配位結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エステル化、重縮合反応におけるtrans−1,4−CHDAの異性化を抑制し、融点が高く耐熱性に優れた、1,4−CHDAを主たるジカルボン酸単位とするポリエステル樹脂、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、ジオール成分とのエステル化反応によってオリゴマーを調製し、このオリゴマーを重縮合触媒の存在下に重縮合させて得られるポリエステル樹脂であって、塩基性化合物を用いてエステル化反応を行った後、重縮合触媒を用いて重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法である。本発明で得られる、原料1,4−シクロヘキサンジカルボン酸中のトランス体のモル%をT0、得られるポリエステル樹脂中の1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位中のトランス体のモル%をTpとしたとき、T0とTpが、0≦{(T0−Tp)/T0}×100≦12、を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高重合度の熱安定性に優れた脂肪族ポリエステル及びその工業的に有利で且つ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 ジオール単位及び脂肪族ジカルボン酸単位を有するポリエステルを製造するに際し、触媒として、周期表3〜13族の金属元素に対して少なくとも1個以上の1価のカルボキシレート配位子及び少なくとも1個以上の1価のアルコキシル配位子を有する周期表3〜13族の金属含有化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 上記従来の技術が有する、成形時の環状エステルオリゴマーやアルデヒド類の生成などの問題点を解決するために使用することができるポリエステル樹脂及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにそれからなる成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜5000ppmの量を共重合または配合したポリエステル樹脂であって、前記ポリエステル樹脂を290℃で射出成形した4mm厚みの成形体のヘイズが40%以下であることを特徴とするポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】チタン触媒を使用するポリエステル樹脂の製造方法が開示される。
【解決手段】前記ポリエステル樹脂の製造方法は、チタン触媒の存在下において、ジメチルテレフタレートの加水分解により得られるテレフタル酸またはそのエステル誘導体を含むジカルボン酸成分とジオール成分とを反応させる工程を含む。ここで、前記テレフタル酸は4-CBAの含量が3ppm以下であり、p-トルイン酸の含量が25ppm以下であることが好ましく、前記ポリエステル樹脂はポリエチレンテレフタルレートであることが好ましい。 (もっと読む)


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