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Fターム[4J032AA36]の内容

Fターム[4J032AA36]に分類される特許

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【課題】本発明は、ロボット用外装部品の生産性と物性バランスとを従来技術に比して損なうことなく、特殊な使用環境下での耐久性と意匠性のための外観保持性とに優れたロボット用外装部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のロボット用外装部品は、オキシメチレンコポリマー(A)と充填材(B)と脂肪酸(C)とを含むオキシメチレン樹脂組成物を含有する。また、該オキシメチレンコポリマー(A)が、オキシメチレン成分と、該オキシメチレン成分以外のオキシアルキレン成分とを含み、該オキシアルキレン成分の含有割合が、該オキシメチレン成分に対して、0.3〜1.3モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホルムアルデヒドガス発生量を抑制でき、ウエルド特性に優れ、且つ、摺動性にも優れるAB型のポリアセタールブロックコポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のAB型のポリアセタールブロックコポリマーは、特定のオキシメチレン単位(i)及び特定のオキシアルキレン単位(ii)を含有するポリアセタールセグメント(A)と、片末端ヒドロキシアルキルセグメント(B)とを含み、ポリアセタールセグメント(A)におけるオキシアルキレン単位(ii)の挿入量が、オキシメチレン単位(i)100molに対して、0.05〜1.0molであり、特定のオキシアルキレン単位(ii)において、y=1の場合のオキシアルキレン単位の割合がオキシアルキレン単位全体の95mol%以上であり、y≧2の場合のオキシアルキレン単位の割合がオキシアルキレン単位全体の5mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れ、非射出成形品に好適なポリアセタール共重合体を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサン100重量部と(B)トリオキサンと共重合可能な環状エーテル化合物0.1〜30重量部、(C)一般式−[−SiO(R)(R)−]−で表される単官能及び/又は多官能環状シロキサン化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物0.005〜50重量部を共重合して得られるポリアセタール共重合体。(式中、R1及びRは同一又は異なり、何れもC1〜C20の炭化水素基であり、nは3〜20の整数) (もっと読む)


【課題】靭性を維持したまま剛性及び強度が大きく向上し、結晶化速度が短縮されたポリアセタール樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)成分100重量部、(B)成分0.001〜0.5重量部及び(C)成分0.0001〜0.2重量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。(A)(a)トリオキサン、(b)少なくとも一つの炭素間結合を有する環状エーテル及び/又は環状ホルマール、(c)単官能グリシジル化合物及び/又はエポキシ化合物、及び(d)多官能グリシジル化合物及び/又はエポキシ化合物を、カチオン重合触媒存在下、(d)多官能グリシジル化合物及び/又はエポキシ化合物の導入濃度の最大値をトリオキサン100重量部に対して0.03〜0.7重量部、最小値をトリオキサン100重量部に対して0〜0.01重量部にして連続的に塊状重合させて得られたポリアセタール共重合体(B)抗酸化剤(C)アミン置換トリアジン化合物 (もっと読む)


【課題】超高流動オキシメチレン共重合体を効率的に製造し、提供する。
【解決手段】オキシメチレン共重合体を、酸又は酸化剤と接触させることによって、190℃、2.16kgfの条件で測定されるメルトインデックスが50〜500である超高流動オキシメチレン共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高剛性、低ソリ、低変形等の優れた特性を有し、且つ機械的強度が向上し、さらに熱水浸漬や一定応力下での破断寿命(クリープ特性)等の特性が大幅に改善されたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A1)直鎖の分子構造を有するポリアセタール樹脂30〜95重量%、(A2)分岐又は架橋構造を有するポリアセタール樹脂0.05〜10重量%、(B)粉粒状ガラス系無機充填材5〜50重量%、(C)3官能イソシアネート化合物0.1〜10重量%、(D)アミン系化合物(D1)及びSn、Zn、Pbより選ばれた金属を含有する有機金属化合物(D2)より選ばれた化合物0.05〜2重量%、及び(E)任意の添加物0〜20重量%からなり、合計量が100重量%であるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を短く制御し、剛性と靭性両方の向上を可能としたポリアセタール共重合体を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサンと、(B)少なくとも一つの炭素間結合を有する環状エーテル及び/又は環状ホルマール、(C)単官能グリシジル化合物及び/又は単官能エポキシ化合物と、(D)多官能グリシジルエーテル及び/又は多官能エポキシ化合物をカチオン重合触媒を用いて塊状重合させ、ポリアセタール共重合体を連続的に製造するにあたり、単官能グリシジル化合物及び多官能グリシジル化合物を所定量添加し、更に全グリシジル化合物及び/又はエポキシ化合物のトリオキサンに対する全導入量が、トリオキサンに対して0.001〜0.5wt%であることを特徴とするポリアセタール共重合体の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、ヘテロポリ酸からなるカチオン性触媒をイオン吸着体により吸着・失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】25℃において20〜40nmのラメラ周期構造を有する、新規な結晶構造を有するポリアセタール樹脂を提供する。
【解決手段】主としてオキシメチレン単位の繰り返しで形成されるポリオキシメチレン単位とポリアルキレングリコール単位とを有してなり、25℃において20〜40nmのラメラ周期構造を有するポリアセタール樹脂。好ましくは、ポリアルキレングリコールはポリエチレングリコールであり、数平均分子量が2000以上である。更に、ポリオキシメチレン単位が、オキシメチレン単位100モルに対し0〜10モルの割合で炭素数2〜6のオキシアルキレン単位を有する。ポリオキシメチレン単位とポリアルキレングリコール単位とを、前者/後者=99〜50/1〜50(重量%)の割合で有する。 (もっと読む)


【課題】重合反応時のコモノマーである環状エーテルの未反応ロスを抑制させ、主モノマーであるトリオキサンに対して8〜30重量部の高い導入率を得ることが可能なオキシメチレン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】環状エーテル及び重合触媒を予め重合させた後、該予備重合物とトリオキサンを共重合反応させる。 (もっと読む)


【課題】不安定末端基の低減された安定なポリアセタール樹脂の製造方法を提供すること、そのための、少量添加で有効な、臭気特性に優れた不安定末端基分解処理剤を提供する。
【解決手段】不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、四級ホスホニウム塩からなる不安定末端分解処理剤の存在下に、熱処理して不安定末端基を低減させる安定化ポリアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、少量添加で有効な不安定末端基分解処理剤を提供する。
【解決手段】不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、複素環式四級アンモニウム塩からなる不安定末端分解処理剤の存在下に、熱処理して不安定末端基を低減させる安定化ポリアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】品質上の問題点を満足させつつ色調に優れモールドデポジットが少なく、かつ成形加工時および実使用時のホルムアルデヒド発生量を著しく低減したオキシメチレン共重合体の提供。
【解決手段】トリオキサンと環状エーテルとの混合物を重合触媒の存在下で重合させてオキシメチレン単位と他のオキシアルキレン単位を含むオキシメチレン共重合体を製造するに際して、重合終了後に重合触媒を失活させた後、(A)オキシメチレン共重合体の粗ポリマ100重量部に対して、(B)カルボン酸の金属塩を0.001〜5重量部添加して100〜260℃の温度範囲で加熱して安定化を行い、次に(C)ヒドラジド化合物0.001〜5重量部添加して100〜260℃の温度範囲で加熱することを特徴とするオキシメチレン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


次式(1)


[式中、
1は、n−C8〜C22アルキルまたはiso−C9〜C22アルキルあるいはn−またはiso−C5〜C18アルキルフェニルを意味し、R2及びR4は、互いに独立して、C1〜C7アルキルを意味するかまたはR1と同じ意味を有し、R3はC1〜C7アルキルを意味し、Aは式−C24−または−C36−で表される基を意味し、そして指数a、b、c及びdは、互いに独立して、0〜50の数を意味し、この際、指数a、b、cまたはdのうちの少なくとも一つは0とは異なる値でなければならない]
で表されるグリオキサール−アルキルポリグリコール−アセタール両親媒性アセタール。これらの化合物は、界面活性剤、乳化剤、解乳化剤、湿潤剤、起泡剤または消泡剤として好適である。
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本発明は、0.3から30ml/10分までの範囲のメルトボリュームフローレイトMVR(2.16kgの荷重下において190℃でISO 1133にしたがって測定して)を有し、少なくとも125°の空気および/または水中でのダブルループ方法によって測定した弾性を有するポリオキシメチレンコポリマーを含むファイバーに関するものである。本発明のファイバーは、鉛筆およびブラシにおける使用に好適である。 (もっと読む)


ポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーから、a)脱ガス装置中でポリマーから残留モノマーを蒸気としてガス状で取り出し、b)蒸気導管を介して前記残留モノマー蒸気を導出し、c)凝縮装置中で前記残留モノマーを前記蒸気から1.09〜102.4bar及び102〜230℃で凝縮させ、前記凝縮装置のいかなる点でも102℃を下回らず、かつ前記蒸気と接触する凝縮装置の面は凝縮された残留モノマーからなる液膜で覆われている方法工程を有する、残留モノマーを除去する方法。 (もっと読む)


本発明は、カルボニル水素化されたケトン−アルデヒド樹脂及び/又は環水素化されたフェノール−アルデヒド樹脂系の放射線硬化性樹脂の使用に関する。 (もっと読む)


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