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Fターム[4J033CA19]の内容

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【課題】 未反応フェノール類が少なく、かつ、分子量分布が狭いノボラック型フェノール樹脂を高収率に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 フェノール化合物と、アルデヒド化合物とを、アルミニウムを担持させてなるシリカ触媒を用いて、反応させるノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記ノボラック型フェノール樹脂の製造方法により、1.0以上3.0以下の分子量分布を有するノボラック型フェノール樹脂を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂の硬化剤として使用できる、遊離ビスフェノール類の含有量が少なく、かつ分子量分布が狭いフェノール・アルデヒド樹脂およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の新規なフェノール・アルデヒド樹脂は、フェノール・アルデヒド樹脂中、遊離したビスフェノール類の含有量が5重量%以下であり、かつMw/Mnにより示される分子量分布が2.0以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、実質的に水を含まない酸硬化型の溶解レゾールを有する高分子、この高分子から成形される成形品、電極、電磁シールド材として、また、電磁妨害を抑制するため、あるいは、所定の部位での静電気放電を抑制するための、この高分子の使用方法を提供する。本発明の高分子は、導電性を有する。
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【課題】反射防止効果のある中間層と組み合わせることによって、200nm以上の膜厚で十分な反射防止効果を発揮できるだけの吸光係数を有し、基板加工に用いられるCF4/CHF3系ガス及びCl2/BCl3系ガスエッチングの速度も通常のm−クレゾールノボラック樹脂よりも強固であり、高いエッチング耐性を有しパターニング後のレジスト形状も良好であるフォトレジスト下層膜形成材料。
【解決手段】式(1)で示されるビスフェノール基を有する化合物を含有するフォトレジスト下層膜形成材料。
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【課題】 長期にわたり摩擦特性が安定し、且つ高い静摩擦係数(μs)を示し、耐摩耗性、耐久性の優れた熱硬化性樹脂組成物、および摩擦材を提供すること。
【解決手段】 フェノール類(a)とトリアジン類(b)とアルデヒド類(c)と乾性油及び/または半乾性油(d)とを反応させて得られるトリアジン・油変性フェノール樹脂(e)を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、更に前記トリアジン・油変性レゾール型フェノール樹脂(e)にアミン化合物(f)を反応させたトリアジン・油変性フェノール樹脂を含有した熱硬化性樹脂組成物、これらを繊維状基材に含浸、硬化してなる摩擦材。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性を確保しつつ、難燃性等の向上されたシートモールディングコンパウンド成形製品を有利に与えることが出来、また、異臭の発生を抑制して作業環境の改善を図ると共に、得られるシートモールディングコンパウンド成形製品の機械的強度の向上をも図り得る、シートモールディングコンパウンド用フェノール樹脂の提供。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを、リン酸類及び/又は有機ホスホン酸類の存在下、不均一系反応させることにより、フェノール類モノマー及びダイマーの合計含有量が15%以下であり、且つ分散比が1.1〜3.0であるノボラック型フェノール樹脂を形成せしめた後、アルデヒド類とアルカリ性触媒にてレゾール化して、レゾール型フェノール樹脂を得、更にこれに、無機フィラー及び無機繊維を配合して、シートモールディングコンパウンドを得る。 (もっと読む)


【課題】フェノール類モノマーおよびフェノール類ダイマー成分が少なく、大きな重量平均分子量と、小さな分散比を兼ね備え、さらにアルカリ現像液に対して優れた溶解性を示すノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを、リン酸類、及びフェノール類100質量部に対して30質量部以上のグリコール誘導体を含む系内で不均一反応させる工程を有するノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】残炭率の高い炭化物用硬化フェノール樹脂粒子、及びそれを製造する方法、並びにそのような硬化フェノール樹脂粒子を用いた炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】保護コロイドと共に、リン酸類、リン酸エステル類、ホスファゼン化合物、及び特定の有機ホスホン酸からなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物の存在下において、フェノール類とアルデヒド類とを反応させて、未硬化のフェノール樹脂粒子を製造した後、かかる未硬化フェノール樹脂粒子を硬化せしめる。これにより得られた硬化フェノール樹脂粒子中には、前記した化合物が含有せしめられ、そしてこの硬化フェノール樹脂粒子が焼成されることによって、目的とする炭化物が形成される。 (もっと読む)


【課題】 環状オレフィンなどの構造を有する樹脂の製造において、分子量分布が狭い樹脂が得られ、共重合体とするときに共重合比をコントロールし、しかも短時間に環状オレフィン系ポリマーを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを含む第1溶液と、前記と同じ環状オレフィンモノマーまたはそれと異なる環状オレフィンモノマーを含む第2溶液とを、それぞれ第1中空流路部と第2中空流路部より、断面積102〜106μm2の微細構造と前記環状オレフィンモノマーの反応領域とを有する中空混合機に導入し、混合して環状オレフィン系ポリマーを製造する方法であって、前記環状オレフィンモノマーの反応領域における反応モル比を、第1溶液と第2溶液の濃度および/または前記第1中空流路部と第2中空流路部とにおける第1溶液と第2溶液の線速度により調整することを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 触媒の除去が容易で、かつ残留触媒のほとんどないノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルデヒド類とフェノール類とを反応させフェノール樹脂を製造する方法において、前記アルデヒド類を予めガス化して、これを固体触媒に接触させて活性化することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記固体触媒は、非水溶性ヘテロポリ酸、モンモリロナイト、シリカ及びゼオライトから選ばれる1種又は2種以上である前記ノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒の除去が容易で、かつ残留触媒のほとんどないノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルデヒド類とフェノール類とを反応させてフェノール樹脂を製造する方法において、前記アルデヒド類を、水溶液として、固体触媒に接触させて、活性化することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記固体触媒は、非水溶性ヘテロポリ酸、モンモリロナイト、シリカおよびゼオライトから選ばれる1種または2種以上であるノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層状のスメクタイトが均一に分散したノボラック型フェノール樹脂組成物およびそれを用いた機械的特性に優れるフェノール樹脂組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】層間に存在するカチオンを、アルミニウム、スカンジウム、錫、クロム、鉄、銅、チタン、水素よりなる群から選ばれる元素のカチオンの1種以上でイオン交換したモンモリロナイト等のスメクタイトを触媒として、フェノール類とアルデヒド類を反応させることによるスメクタイトが均一に分散したノボラック型フェノール樹脂組成物の製造方法、および得られた樹脂組成物を主剤としてフェノール樹脂硬化剤と反応させて得られ強度や弾性率に優れるる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ノボラック樹脂の廃棄物量を低減させることができるノボラック樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ノボラック樹脂(A)に分別処理を施して高分子量のノボラック樹脂(B)と低分子量のノボラック樹脂(C)を得る分別工程と、前記分別工程で得られた低子量のノボラック樹脂(C)と、フェノール類および/またはノボラックオリゴマーとを、酸触媒の存在下、アルデヒド類あるいはケトン類を用いて縮重合させて、再生ノボラック樹脂(A’)を合成する再生工程を有することを特徴とするノボラック樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ランダムノボラック型フェノール樹脂の硬化性を改善し、更に特別の反応工程を経なくとも、高融点のハイオルソノボラック型フェノール樹脂を製造する事が出来る製造方法、これとヘキサメチレンテトラミンを含有した組成物を提供すること。
【解決手段】 フェノール類とアルデヒド類とを、ホウ酸マンガンの存在下、或いは硼酸マンガンとホウ酸の存在下、フェノール類とホルムアルデヒド類のモル比〔(ホルムアルデヒド類)/(フェノール類)〕が0.5〜0.7となるような範囲で反応させることを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法、前記製造方法で得られたノボラック型フェノール樹脂とヘキサメチレンテトラミンとを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径の小さな硬化フェノール樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 アルキルベンゼンスルホン酸及び保護コロイドと共に、更に、界面活性剤の存在下において、フェノール類とアルデヒド類とを反応させて未硬化のフェノール樹脂粒子を製造した後、かかる未硬化フェノール樹脂を硬化せしめることにより、目的とする硬化フェノール樹脂粒子を得た。 (もっと読む)


【課題】ロジンを含有するインク樹脂の製造において、アルキルフェノール、特にノニルフェノールを使用しない新規製造方法、および該方法により製造される新規樹脂を提供する。
【解決手段】ロジン変性フェノール性化合物(rosin modified phenolic compound)は、樹脂酸、脂肪酸、三官能性または高級官能性フェノール性化合物とアルデヒドとを一緒に反応させることによって製造する。この脂肪酸は(脂肪酸二量体化プロセスから誘導した)モノマーであってもよい。本反応混合物は、場合によりα,β-オレフィン性不飽和化合物及び/またはポリオールを含むことができる。この樹脂を溶媒に溶解してニスを形成することができる。この樹脂をリソグラフィック印刷またはグラビア印刷用のインクなどの印刷インクの成分として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径の小さな硬化フェノール樹脂粒子を有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 フェノール樹脂合成触媒と共に、重量減少率が4.0%以下のアラビアゴムの存在下、フェノール類とアルデヒド類とを反応させて未硬化のフェノール樹脂粒子を製造した後、かかる未硬化フェノール樹脂を硬化せしめることにより、目的とする硬化フェノール樹脂粒子を得た。 (もっと読む)


本発明は、フェノール系化合物をホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒドを形成する化合物と反応させることにより得られるフェノール樹脂に関する。本発明は、さらに、そのようなフェノール樹脂の使用ならびにそのようなフェノール樹脂で含浸した固体の不活性部品のコアを有する成形製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 製品にノボラック型フェノール樹脂製品にの硬化剤としてヘキサメチレンテトラミンを使用せずに、十分な硬化速度と、硬度、弾性率を向上することができるゴム組成物を提供するものである。
【解決手段】 脂肪族二重結合を含む変性剤ノボラック型フェノール樹脂およびポリアセタール樹脂を必須成分として含有するゴム配合用フェノール樹脂組成物であり、前記ノボラック型フェノール樹脂は、該樹脂の反応触媒である酸性物質が残存しているものである。好ましくは、前記ノボラック型フェノール樹脂は、カシューオイルで変性したものである。また、ゴム成分とともに、前記ノボラック型フェノール樹脂およびポリアセタール樹脂を必須成分として含有することを変性剤特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 シェルモールド用RCSの結合剤として用いた場合に、鋳型特性を落とすことなく、鋳造時に発生する結合剤由来の熱分解生成物の発生量が少なく、かつ該熱分解生成物のべたつきを改善するノボラック型フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】 ゲル濾過クロマトグラフの面積法による測定でフェノール類モノマーとフェノール類ダイマーの合計含有量が10%以下であり、ゲル濾過クロマトグラフ測定による重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との分散比(Mw/Mn)が3.0以下であり、メチレン基のオルソ/パラ結合比が0.9以下であるノボラック型フェノール樹脂。 (もっと読む)


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