説明

Fターム[4J033CA19]の内容

Fターム[4J033CA19]に分類される特許

41 - 60 / 91


【課題】印刷時の乳化の際に過剰乳化となりにくい印刷インキ諸特性を有する印刷インキおよび当該印刷インキを提供でき、かつ安定した品質を有する印刷インキ用樹脂に適したロジン変性フェノール樹脂を提供すること。
【解決手段】フェノール類(a1)およびホルムアルデヒド(a2)を、触媒を用いずに縮合させて得られるフェノール樹脂(a)、ロジン類(b)ならびにポリオール類(c)を反応させて得られるロジン変性フェノール樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】
硬化時にアンモニアガス発生の無い熱硬化性フェノール樹脂組成物および、それによって得られるフェノール樹脂硬化物を提供する。
【解決手段】
本発明は、熱硬化性フェノール樹脂組成物であって、硬化反応として酸化カップリング反応を利用し、遷移金属系酸化カップリング触媒を0.01〜10重量%含有することを特徴とする。また、酸素源の存在下、前記熱硬化性フェノール樹脂組成物によってフェノール樹脂硬化物を得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】 低温柔軟性に優れたフェノール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂及び硬化剤を必須成分として含有し、前記フェノール樹脂の少なくとも一部がアクリルポリマーで変性されたものであり、前記アクリルポリマーのガラス転移点が−40℃以下であることを特徴とするフェノール樹脂組成物であり、前記アクリルポリマーの重量平均分子量が500から40000であることが好ましい。さらに前記アクリルポリマーが、フェノール樹脂組成物全体に対して、3〜45重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】靭性と耐熱性を併せ持ったレゾール方フェノール樹脂を提供すること。
【解決手段】α,β−不飽和ケトン化合物、特に、例えば、アクリルアミドとフェノールとを反応させて得られる変性フェノールとフェノール類とアルデヒド化合物とを反応させることを特徴とするレゾール型フェノール樹脂の製造方法、α,β−不飽和ケトン化合物とフェノール類とアルデヒド化合物とを反応させて得られるレゾール型フェノール樹脂、及びこれを用いた研磨材。 (もっと読む)


【課題】残留塩が存在せず、且つ、所望とする色に着色して使用することが可能な、白色化された硬化球状ノボラック型フェノール樹脂粒子を有利に製造する方法を提供すること、並びに、そのような白色化された硬化球状ノボラック型フェノール樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】ノボラック型のフェノール樹脂粒子を製造するに際し、保護コロイドが含有された水の中で、触媒として、シュウ酸と炭素数10以上のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸とを併用して、下記一般式(I)にて示されるビスフェノール類とアルデヒド類とを反応させるようにした。
【化1】
(もっと読む)


【課題】低ラインエッジラフネス(LER)なレジストパターンを形成可能な感光性化合物、該感光性化合物を含む感光性組成物及びレジストパターンの形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位。
(もっと読む)


【課題】本発明は、より優れた耐熱性と強度を有するカシューノボラック樹脂、その製造方法、および前記カシューノボラック樹脂を含むエポキシ樹脂用硬化剤を提供することを目的とする。
【解決手段】弱酸性触媒の存在下、カシューナット殻液、必要により他のフェノール樹脂、およびアルデヒド類とを反応して得られる、数平均分子量が2000以上で、かつ150℃の溶融粘度が500mPa・s以下であるカシューノボラック樹脂。カシューナット殻液などにアルデヒド類を逐次的に添加する際、系内の水分を除去しつつ反応すると好ましい。このカシューノボラック樹脂はエポキシ樹脂用硬化剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】例えばKrF、ArF等のエキシマレーザーなどの短波長の露光光の反射率が低く、酸素プラズマ等のリアクティブイオンによるエッチングに対するエッチング耐性にも優れる下層膜を形成するための下地材、及び該下地材を用いた多層レジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】第1の発明は、基板とホトレジスト層との間に下層膜を形成するための下地材であって、オキソシクロアルキル基を2つ以上有する化合物(a)と、フェノール類(f)との重縮合反応によって得られる樹脂(A1)を含有することを特徴とする下地材。 (もっと読む)


【課題】未反応フェノール類の含有率が低く、かつ高分子量でオルソ−オルソ結合を多く含むハイオルソノボラック樹脂を提供すること。
【解決手段】フェノール類と弱酸性触媒および有機溶剤の存在下、アルデヒド類を逐次的に添加すると共に、系内の水分を除去しつつ反応させることを特徴とする高分子量ハイオルソノボラック樹脂の製造方法。さらに未反応フェノール類の減圧蒸留による除去工程が設けられ、当該除去工程における蒸留温度が180℃以下で、かつ真空度が6666
Paabs(50mmHgabs)以下とする。
本発明方法で得られる高分子量ハイオルソノボラック樹脂の全メチレン結合に対するオルソ−オルソ結合比率が75%以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維織布の表面処理が不要でありかつフェノール樹脂との十分な接着性が得られる繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】50〜63重量%のレゾール型フェノール樹脂を50〜37重量%のポリエステル繊維織布に対し含浸させた摺動部材用繊維強化樹脂組成物であって、前記レゾール型フェノール樹脂が、ビスフェノールAのモル比率が50〜100%であるフェノール類とホルムアルデヒド類とをアミン類を触媒として合成され、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定による数平均分子量Mnが500〜1000でありかつ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比としての分散度Mw/Mnが2.5〜15である。摺動部材用繊維強化樹脂組成物を複数枚積層し互いに接合することにより積層摺動部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】光架橋性を有すると共に、加熱によって、フェノールノボラック樹脂を再生する光架橋性樹脂を提供することを目的とする。このような光架橋性樹脂をエポキシ樹脂と組み合わせてなる感光性樹脂組成物は、光照射によってパターンを形成することができ、このパターンを加熱して、エポキシ樹脂を硬化させることができる。
【解決手段】フェノールノボラック樹脂のフェノール性水酸基と、一般式(I)
【化1】


(式中、Rl は水素原子又はメチル基を示し、R2 及びR3 はそれぞれ独立に炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは0又は1〜20の数である。)
で表されるビニルエーテル基を有する(メタ)アクリレート誘導体のビニルエーテル基とを反応させて得られる変性フェノールノボラック樹脂からなる光架橋性樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度、摺動性に優れた成形材料を得る事が可能となる、疎水性有機材料に親和性を有するレゾール型フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】フェノール類とホルムアルデヒド類を使用し、触媒としてアミン類の存在下合成してなるレゾール型フェノール樹脂であって、フェノール類中のビスフェノールAのモル比率が50〜100%であり、GPCによる数平均分子量が500〜1000であり、かつ分散度(Mw/Mn)が2.5〜15であることを特徴とするレゾール型フェノール樹脂。 (もっと読む)


【目的】版汚れを改善し、経時安定性に優れたロジン変性フェノール樹脂および当該樹脂を用いて得られるオフセット印刷用ロジン変性フェノール樹脂を提供すること。
【解決手段】精製ロジン類(a)、フェノール類とホルムアルデヒドの縮合物(b)およびポリオール(c)を反応させてなる、金属分含有量が10ppm以下のロジン変性フェノール樹脂;精製ロジン類(a)、フェノール類とホルムアルデヒドの縮合物(b)、ポリオール(c)ならびに多塩基酸(d)、エポキシ化合物(e)および多官能アクリレート(f)からなる群より選ばれる少なくとも1種を反応させてなる金属分含有量が10ppm以下のロジン変性フェノール樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】低ラインエッジラフネス(LER)なレジストパターンを形成可能な感光性化合物、該感光性化合物を含む感光性組成物及びレジストパターンの形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を、分子内に2つ以上含む感光性化合物、感光性化合物を有機溶剤に溶解させてなる感光性組成物及び感光性組成物を用いる。
(もっと読む)


【課題】 硬化速度が極めて速い熱硬化性樹脂組成物、熱硬化性樹脂成形材料及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量と数平均分子量との分散比が1.0〜1.5であり、数量平均分子量が400以上で異なる第1のノボラック型フェノール樹脂と第2のノボラック型フェノール樹脂、特定の置換基を有した2つの環構造を有する脂環式炭化水素化合物、又は特定の構造式で表される脂環式炭化水素化合物よりなる硬化触媒、及び硬化剤を含む熱硬化性樹脂組成物。前記熱硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物。 (もっと読む)


【課題】未反応フェノール類が少なく、かつ、分子量分布が狭いノボラック型フェノール樹脂を高収率に製造する方法を提供する。
【解決手段】 フェノール化合物とアルデヒド化合物とを、ヘテロポリ酸を触媒として、反応させてフェノール樹脂を製造する方法であって、前記フェノール化合物又は前記フェノール化合物を含む溶液からなる第1液相と、前記ヘテロポリ酸を含む触媒溶液からなる第2液相と、アルデヒド化合物とを混合する工程を有することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記ヘテロポリ酸は、W、Mo、V及びNbから1種類以上選ばれるポリ原子と、P、As、Si、Ge及びBから1種類以上選ばれるヘテロ原子とを含む。 (もっと読む)


【課題】フェノール類モノマー及びダイマー成分のみならず、フェノール類トリマー及びテトラマー成分も少ないノボラック型フェノール樹脂を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とフェノール類1モルに対して0.90〜2.0モルのアルデヒド類とを、リン酸類及び/又は有機ホスホン酸と、アルコール類及び/又は環状エーテル類との存在下で不均一系反応させる工程を有するノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


メソ孔構造を有する例えばフェノール樹脂などの高分子材料製のバラバラの固体ビーズの生産方法であって、その方法は(a)例えばノボラックなどの重合性液体前駆体とエチレングリコールなどの第一の極性有機液体中に溶解した架橋剤との流れと、例えば乾性油を含む変圧器油などの前記液体前駆体と実質的または完全に不混和な第二の非極性有機液体である液体分散媒の流れから合流を生成する工程、(b)例えばインライン静的ミキサーを使用して前記重合性液体前駆体を前記懸濁媒体中に液滴として分散させるように前記合流を混合する工程、(c)凝集できないバラバラの固体ビーズを形成するように前記液滴を前記分散媒の層流中で重合させる工程、および(d)前記分散媒からビーズを回収する工程を含んでよい。また、高分子材料製のバラバラの固体ビーズを形成するための装置を提供する。他の実施形態では、炭素質材料を炭化・活性化する方法および炭素質材料を炭化・活性化する外部燃焼回転キルンを提供する。 (もっと読む)


【課題】色相が良好で、熱堅牢性および光堅牢性が高く、経時安定性に優れ、現像除去された領域での残色が抑制された着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】着色硬化性組成物に下記一般式(C1)で表される色素を含有させる。
(もっと読む)


【課題】低ラインエッジラフネス(LER)なレジストパターンを形成可能な感光性化合物、該感光性化合物を含む感光性組成物及びレジストパターンの形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を、分子内に2つ以上含む感光性化合物、該感光性化合物を有機溶剤に溶解させてなる感光性組成物及び該感光性組成物を用いたレジストパターンの形成方法。


(R1は水素原子またはアルキル基である。R2、R3、R4、R5およびR6のうち少なくとも1つはニトロ基である。R7は置換されていてもよいフェニレン基またはナフチレン基である。) (もっと読む)


41 - 60 / 91