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Fターム[4J033EA37]の内容

Fターム[4J033EA37]に分類される特許

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【課題】アミノ樹脂架橋粒子の耐湿性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るアミノ樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物とホルムアルデヒドとを反応させてアミノ樹脂前駆体を得る工程と、アミノ樹脂前駆体を硬化させてアミノ樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、フェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させることにより、得られた縮合単位をアミノ樹脂架橋粒子に含ませることを含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の種類が制限されず、また触媒活性に優れ、使用時の触媒成分の脱離が抑制されると共に、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な担持触媒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる粒子状の担体と、前記担体の表面に担持される触媒成分とを有する担持触媒の製造方法であって、前記触媒成分を水系媒体に分散させる分散工程と、前記触媒成分を分散させた水系媒体と前記担体を構成する樹脂の水溶性初期縮合物とを混合する混合工程と、前記水溶性初期縮合物をさらに重合させて粒子状の非水溶性縮合物とする重合工程とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】 小さいR、特に4R以下の曲げ加工が可能なポストフォーム用メラミン化粧板を得ることを目的とする。
【解決手段】 メラミンを必須成分とするアミノ化合物1.0モルに対してホルムアルデヒド化合物を1.0〜1.5モルの割合、グリシジルエーテル類を0.02〜0.1モルの割合でそれぞれ配合したものを塩基性雰囲気下で反応させ変性メラミン樹脂組成物を得る。この変性メラミン樹脂組成物を主成分とする含浸用樹脂液が化粧板用の化粧紙に含浸された樹脂含浸化粧紙と、化粧板用のコア材に熱硬化性樹脂が含浸された樹脂含浸コア紙とを積層し、加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、耐熱性および耐溶剤性に優れ、かつ、変色のないアミノ樹脂架橋粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ系化合物とホルムアルデヒドとを反応させることによって得られるアミノ樹脂前駆体と乳化剤との乳濁液を、触媒の存在下で硬化させてアミノ樹脂粒子とした後、該アミノ樹脂粒子を含む懸濁液を中和する中和工程と、中和工程の後に、該懸濁液を、130〜190℃の温度範囲内で加熱させる加熱工程とを行う。これにより、アミノ系化合物とホルムアルデヒドとを縮合させることによって得られるアミノ樹脂架橋粒子であって、熱分解テストにおけるホルムアルデヒドの発生量が1000ppm以下であり、かつ、ハンター白度が85%以上であるアミノ樹脂架橋粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベンゾグアナミン樹脂を用いた高温焼付け型塗料において、焼付け時の発生ヒューム量が少なく、飲料缶等の製造において缶の内面を汚染しにくい、衛生的に優れた効果を奏するベンゾグアナミン樹脂およびそれを用いた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾグアナミンをホルムアルデヒドでN−メチロール化し、その一部を縮合してさらにN−アルコキシ化されたベンゾグアナミン樹脂(b)であって、一核体を40〜80重量%含有し、前記一核体中に生成したN−メチロール基の数をm、N−アルコキシメチル基の数をnとした場合、前記一核体100重量%中に含まれる分子種(m、n)=(0、0)、(1、0)、(1、1)および(4、4)の合計が15重量%以下であるベンゾグアナミン樹脂(b)。 (もっと読む)


【課題】ベンゾグアナミン樹脂に由来するヒュームの発生量が少なく衛生面で優れ、かつ高速耐傷つき性が良好でワックスが脱落しにくい硬化塗膜が得られる、金属缶やポリエステルフィルム被膜絞り缶用外面塗料に好適な水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾグアナミンをホルムアルデヒドでN−メチロール化し、その一部を縮合してさらにN−アルコキシ化された、特定構造の一核体を含有するベンゾグアナミン樹脂(b)、下記(i)〜(iii)からなるアクリル系共重合体(c)、融点30〜100℃のワックスを含む水性塗料組成物。(i)N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアマイド、(ii)α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸、(iii)上記(i)、(ii)と共重合可能な(メタ)アクリレート系及び/又はビニル系モノマーであり、(iii)中のモノマーからなる共重合体のガラス転移温度が20〜80℃。 (もっと読む)


(a)アミノプラスト樹脂および(b)カルボン酸含有化合物の、非ゲル化反応生成物である架橋剤が、開示される。この架橋剤は、反応性カルボン酸基を本質的に含まず、そして少なくとも10℃のガラス転移温度を有する。架橋剤を調製するための方法もまた、開示される。本発明において使用されるカルボン酸含有化合物は、最も適切には、一官能性酸または一官能性酸と多官能性酸との混合物である。芳香族カルボン酸(例えば、安息香酸およびその誘導体)が、特に適する。 (もっと読む)


マイクロ波照射によるグリコールウリル及びこれを利用したククルビツリルの製造方法が提供される。これにより、産業的に多様な用途を有したククルビツリル誘導体の製造のための縮合及び環化反応、ヒドロキシ−ククルビツリルを製造するための酸化反応、並びにグリコールウリルとパラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒド溶液との間の縮合及び環化反応が、短時間に効果的に実行可能である。 (もっと読む)


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