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Fターム[4J039BA03]の内容

インキ、鉛筆の芯、クレヨン (133,461) | 添加剤(構成成分)(無機物) (7,457) | 元素 (2,362) | 炭素 (1,600) | 黒鉛 (82)

Fターム[4J039BA03]に分類される特許

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【課題】表面に樹脂炭化物が付着した無機非晶質板状粒子が筆記により劈開した際、樹脂炭化物が付着していない劈開面が現れて筆跡の一部を占める。炭化物の付着していない無機非晶質板状粒子は白色であるので、筆跡の黒味はその分低減してしまうことが懸念された。より濃く黒味のある筆跡の焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂と、劈開層間に炭化物及び/又は焼成で炭化物となる有機物を配した劈開性の無機非晶質板状粒子とを配合材料として用いて、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において筆記濃度を向上させようとすれば曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のために濃い筆記濃度を得ながらも曲げ強さの低下を抑制し、従来の曲げ強さと濃度の逆相関を破る焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、少なくとも有機粒子表面の40%以上が無機粒子によって覆われている複合体粒子とを含有する配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。前記複合体粒子が30体積%以上含まれている配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において、曲げ強さと濃度との負の相関関係を破る新たな手段を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂とを含有する配合材料を、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯において、前記合成樹脂の一部に熱可塑性ポリイミドを使用する。 (もっと読む)


【課題】低温処理型の導電性インキを使用し、かつ、スクリーン印刷によって高精細な導電性パターンを形成することが可能であり、さらに、特殊な製造工程を必須とせず、かつ、抵抗値安定性に優れた導電性回路の製造方法を提供する。
【解決手段】上部基板2側の透明電極7端部に、多数本の高強度ステンレス線で構成される経線群及び同様の緯線群とからなる綾織のメッシュ織物が、枠体内に張設され、開口部を有するスクリーン印刷版と、スキージとを用い、導電性インキをスクリーン印刷・硬化し、低抵抗の導電性インキパターン層3を形成する。次いで、導電性インキ層3及びその近傍の上部基板2、透明電極7端部上に、絶縁層4を形成し、絶縁レジスト付き積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、優れた耐擦過性と耐アルカリ性とともに、優れたインクの吐出性をも両立した高光沢の印刷画像を形成可能なインクジェット印刷インク用バインダーを提供することである。
【解決手段】本発明は、ビニル重合体(B)が、親水性基を有するウレタン樹脂(A)によって水性媒体(D)中に分散されたものであることを特徴とするインクジェット印刷インク用バインダーであって、前記親水性基を有するウレタン樹脂(A)と前記ビニル重合体(B)とが、前記親水性基を有するウレタン樹脂(A)粒子中に一部または全部のビニル重合体(B)が内在した複合樹脂粒子(C)を形成するものであり、前記親水性基が水酸化カリウムによって中和され形成したカルボキシレート基またはスルホネート基であることを特徴とするインクジェット印刷インク用バインダーに関するものである。 (もっと読む)


【課題】片末端に2個以上の水酸基を有するビニル重合体、及び該ビニル重合体とポリールとポリイソシアネートを反応して得られたポリウレタン、及び該ポリウレタン分散液からなるインクジェット印刷インク用バインダーの製造方法を提供する。
【解決手段】50℃〜200℃の範囲のラジカル重合温度に加熱することによって、5mPa・s〜10000mPa・sの範囲の粘度に調整された活性水素原子含有化合物(A)の存在下で、ビニル単量体(B)と、メルカプト基及び片末端に2個以上の水酸基を有する連鎖移動剤(C)とを混合し、ラジカル重合することにより片末端に2個以上の水酸基を有するビニル重合体(D)であり、ポリイソシアネート(F)を反応させることによってポリウレタン(G)を製造し、水性媒体(H)とを混合し転相乳化してなるインクジェット印刷インク用バインダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】可塑剤などにより、配合材料の分散性を向上させることは、筆記濃度のわりに曲げ強さが大きい焼成鉛筆芯を得ることに限界があるが、曲げ強さの面で満足のいく焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と塩化ビニル樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、ウレタン樹脂を配合材料として使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】強度が強く、滑らかな筆記感を有し、描線が濃く鮮やかな黒色となる鉛筆芯及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の鉛筆芯は、少なくとも黒鉛を含有する鉛筆芯において、グラフェンナノリボンが黒鉛のab面と接触していることを特徴とする。
上記特性の鉛筆芯は、例えば、少なくとも平面度が2μm以下のab面を持つa軸またはb軸とc軸のアスペクト比が5以上の鱗片状黒鉛に、黒鉛層2〜40枚、大きさはリボンの幅20〜300nm、長さは20〜30μm、端の形状ジグザグ端であるグラフェンナノリボンを接触後、固定させて複合した後、その複合黒鉛を用いて芯体を形成し、屈折率1.3〜1.5で25℃における粘度が7〜200mm/sとなる液体を含浸させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、エチレンと塩化ビニルを構造中に含む共重合体とを配合材料とし、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】印刷プロセス適合性があり、高い導電性を有する透明導電膜を印刷プロセスにより容易に製造することができる導電性インクおよびその製造方法ならびにこの導電性インクを用いた透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性インクは、カーボンナノチューブ、イオン液体および溶媒を含み、粘度が0.01Pa・s以上10000Pa・s以下である。この導電性インクは、カーボンナノチューブを溶媒に分散させた分散液を調製し、この分散液に少なくともイオン液体を加えて攪拌することにより粘度を0.01Pa・s以上10000Pa・s以下とすることにより製造することができる。導電性インクには、必要に応じて、界面活性剤、導電性ポリマー、アルコールなどをさらに含ませる。この導電性インクを用いて印刷プロセスにより透明導電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉を焼成鉛筆芯の構成材料の一部として使用する場合においては濃度だけでなく筆記線の黒さも向上するが、芯の曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のためには濃度と黒さを維持し、曲げ強さを向上させた焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくともチタンシリコンカーバイドと合成樹脂とを配合し、混練、細線状に押出成型後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。そこで、より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と含塩素樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、前記含塩素樹脂に、塩化ビニルとアクリル酸ブチルとのグラフト共重合体を全量に対し15wt%以上使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さと濃度のばらつきの要因であった。より曲げ強さと濃度のばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と含塩素樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、一酸化炭素とエチレンを含む共重合体を配合材料として使用する。 (もっと読む)


【課題】配合組成の異なる焼成芯体、または、同一の焼成芯体の気孔中に特定のインキを含浸した際に、書き味が滑らかで、書き味を変えることなく筆記濃度の調整が可能であり、焼成鉛筆芯および筆記線の経時変化が少なく、保存安定性に優れた、焼成鉛筆芯を提供すること。
【解決手段】高温で焼成した焼成芯体の気孔中に、少なくともポリプロピレングリコールと12−ヒドロキシステアリン酸からなるインキを含浸し、焼成鉛筆芯とした。 (もっと読む)


【課題】 低温処理型の導電性インキであって、かつ、スクリーン印刷によって高精細な導電性パターンを形成することが可能であり、さらに、特殊な製造工程を必須とせず、かつ、抵抗値安定性に優れた導電性インキ、及びそれを用いた導電パターン付き積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る導電性インキは、タップ密度が1.0〜10.0(g/cm)、D50粒子径が0.3〜5μm、BET比表面積0.3〜5.0m/gの導電性粒子と、数平均分子量(Mn)が10,000〜300,000であり、水酸基価2〜300(mgKOH/g)のエポキシ樹脂と、前記エポキシ樹脂中の水酸基とアルコール交換反応が可能であり、前記エポキシ樹脂100重量部に対して0.2重量部〜20重量部の金属キレートとを含有する、貯蔵弾性率(G')が5,000〜50,000(Pa)である導電性インキ。 (もっと読む)


【課題】無機粒子を使用した場合、有機結合材中への均一分散が困難で材料中に偏析してしまうが、少なくとも無機体質材及び又は無機添加剤と有機結合材とを、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】予め、水酸基と水素結合可能な、アルコール類、アルデヒド類、エーテル類、ケトン類、カルボン酸類、エステル類から選ばれる1種又は2種以上とにより疎水化処理を施した無機粒子を用いることにより、製造コストを押さえながら、分散がより均一で、芯毎の曲げ強さのばらつきより小さい焼成鉛筆芯を提供する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度、圧縮強度などの機械的強度、摩耗性、消去性、筆記感を損なうことなく、従来にない十分な発色性及び描線濃度を発揮せしめることができる鉛筆芯を提供する。
【解決手段】 配合組成物として微粒子を分散・内包させたガラス粉体を鉛筆芯全量に対して、3〜90重量%含有することを特徴とする鉛筆芯。
前記ガラス粉体は、シリカであることが好ましく、また、平均厚さ0.1〜2μm、アスペクト比5〜150であり、かつ、平面度が200nm以下のフレーク状であるもの、または、平均粒径0.1〜50μm、真球度0.1〜50μmの粒状であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特に、中性で、有機溶媒に分散されたPEDOT:PSSを有する導電性インク及び、前記導電性インクにより形成された導電膜、並びに、導電性インクの製造方法等を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の導電性インクは、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)及びポリスチレンスルホン酸(PSS)がアミンで中和され、且つ有機溶媒に分散されてなることを特徴とするものである。アミンには、3級アミンで−OH基を有するジメチルアミノエタノールを用いることが好ましい。また有機溶媒には、水よりも沸点が高く、変性PVDFを溶解可能なジメチルスルホキシドを用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 ボールペン用、マーカー用、修正液用等に好適な筆記具用液体インク組成物を提供する。
【解決手段】 着色微粒子を分散・内包させたガラス粒子を含有し、該ガラス粒子を溶媒中に分散させたことを特徴とする筆記具用液体インク組成物。
前記着色微粒子内包ガラス粒子が、シリカガラスであることが好ましく、また、前記着色微粒子内包ガラス粒子が、平均厚さ0.1〜2μm、アスペクト比5〜150であり、かつ、平面度が200nm以下のフレーク状であるもの、または、平均粒子径0.1〜50 μm、真球度0.1〜50μmの粒状であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度と濃度との良好な相関関係を有し、かつ書き味、筆記距離などの諸性能がバランスの取れた鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と樹脂などからなる結合材および溶剤をニーダーなどで混練し、押出成形したのち、無酸化雰囲気中において600℃以上の高温で焼成し、得られた芯の気孔中に油あるいはワックスなどを必要に応じて含浸して作製された鉛筆芯であって、前記鉛筆芯内の黒鉛の結晶子サイズLcが15〜60nmであることを特徴とし、さらに好ましくは黒鉛の押出軸方向の配向度(%)が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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