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Fターム[4J040HC14]の内容

Fターム[4J040HC14]に分類される特許

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【課題】電子部品の小型化に伴い、粘着力と、ダイシング後のピックアップ時の剥離時に生じる静電気発生を抑制する必要があった。
【解決手段】ハロゲン含有単量体単位を有するエラストマ及び加熱重合性化合物を含有する粘着剤、それを用いた粘着シート、及び粘着シートを用いた電子部品製造方法。本発明の粘着剤及び粘着シートは、板状の基材上に複数個作成された電子部品集合体をダイシングして個々の電子部品にする際、電子部品集合体の背面に貼り付けて使用する、電子部品固定用の粘着シートに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品固定用粘着シートは、チップ飛び等抑制が重視されていたが、近年のチップサイズの微小化により、さらなる粘着力の向上と剥離容易性が必要とされてきた。
【解決手段】ハロゲン含有単量体単位を有するエラストマを含有する粘着剤、粘着シート。本発明の粘着シートは、一枚の板に複数の電子部品を複数個作成してなる電子部品集合体をダイシングして分割し、電子部品とする際に、当該板の背面に貼り付けられる粘着シートに好適に使用される。 (もっと読む)


熱膨張性材料は、エポキシ樹脂;複数の熱可塑性ポリマー(ここで、少なくとも一つの熱可塑性ポリマーが前記エポキシ樹脂と反応しうる少なくとも一つの化学的部分を含む);及び加熱によって活性化される発泡剤を含む。熱膨張性材料は実質的に粘着付与剤を含まず、該材料は膨張の際に基体に粘着する。膨張後のバッフル材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 ウレタンフォーム等の粗面に対する初期接着性を向上させ、かつ、耐剥がれ性を両立した水分散型アクリル系粘着組成物を提供する。また、分岐又は架橋構造が低減された水分散型アクリル系粘着組成物を提供する。
【解決手段】 水分散型アクリル系粘着樹脂と粘着付与剤を含有する粘着剤組成物であって、
前記水分散型アクリル系粘着樹脂が、(メタ)アクリル酸エステルモノマーと、これと共重合可能で酸性基を有するビニルモノマーとを、ノニオン系又はアニオン系の水溶性アゾ系開始剤を用い、水媒体中で乳化重合することにより製造される水分散型アクリル系粘着樹脂であり、
前記粘着付与剤がテルペン系樹脂であることを特徴とする水分散型アクリル系粘着剤組成物。 (もっと読む)


低い重合温度において少ない量の開始剤を使用しても20乃至70%の重合転換率でアクリル系エステルポリマーシロップを重合することができるのみならず、同時に短い半減期を有する開始剤を使用することによって反応時間を短縮し生産性を向上させることができ、ゲル効果なく安定的な重合が連続的に行われる塊状重合によるアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。完全混合式連続反応器、単量体溶液貯蔵槽、及び開始剤溶液貯蔵槽とを含む重合装置を用いたアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法であって、a)単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽にそれぞれ単量体溶液と開始剤溶液を供給する段階;b)前記a)段階における単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽の溶存酸素量を0.0001乃至3ppmで保持しながら、単量体溶液及び開始剤溶液を完全混合式連続反応器にそれぞれ分離供給し且つ連続反応器の供給直前に混合して供給する段階;及びc)前記b)段階において連続反応器に供給された溶液の混合物を70乃至150℃の温度、常圧乃至10気圧で平均滞留時間を30乃至240分で保持しながら、連続的に塊状重合させる段階;とを含むことを特徴とするアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。
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【解決手段】
脂環式構造含有重合体(A)と、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体及びその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(B)を原料として得られた樹脂分散体、及び得られた樹脂分散体を含む主剤に、分子内にイソシアナート基を有する硬化剤を混合した樹脂分散体。
【効果】
本発明により、樹脂分散体が分離現象を起こすことなく、塗工、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマー、接着剤、添加剤、バインダーであり、分子内にイソシアナート基を有する硬化剤を併用することもでき、塗膜にした際には塗膜表面にベタツキがなく、優れた光学特性を有するものであって、無処理ポリオレフィン系樹脂フィルムやシート、あるいは成形物、とりわけ脂環式構造を含有する樹脂フィルムやシート、あるいは成形物に対し優れた密着性を示す樹脂分散体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルテレフタレート、ポリイミド樹脂、ポリエーテルサルフォン、アクリル樹脂又はガラスで形成された基板を有する回路部材や、表面にシリコーン樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂等からなる層が形成されている回路部材を接続したときに、十分な接着強度が得られる回路接続材料を提供すること。
【解決手段】 光又は熱によって硬化する接着剤組成物と、ウレタン基及びエステル基を有する有機化合物と、を含有し、基板及びこれの主面上に形成された回路電極を有する回路部材同士を接続するための回路接続材料1。 (もっと読む)


【課題】 光の照射により、カチオン重合性物質およびラジカル重合性物質が重合し、硬化する光反応型接着剤組成物であって、硬化後に低い吸水率を有し、かつ優れた接着性能を有する光反応型接着剤組成物および光反応型接着剤組成物を用いる液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 単官能ラジカル重合性物質、多官能カチオン重合性物質、非結晶性ポリエステル、光ラジカル開始剤、および光カチオン開始剤を含有する、光反応型接着剤組成物および光反応型接着剤組成物を用いる液晶表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた分散性で顔料が分散されている着色シート類を製造することができる着色シート類の製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料を含む樹脂液を用いて着色されたシート類を製造する方法であって、下記の工程(A)〜(B)を具備することを特徴とする着色シート類の製造方法。工程(A):顔料と、アルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル塩およびソルビタン脂肪酸エステルから選択された少なくとも一種の分散剤と、希釈剤とを混合して、顔料分散液を調製する工程;工程(B):顔料分散液を樹脂液に配合して、顔料を含む樹脂液を調製する工程
樹脂液は有機溶剤を実質的に含んでいない無溶剤型の樹脂液が好適である。樹脂液の液状成分は、光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂のモノマー成分又はその一部重合物を少なくとも含む液状成分が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 硬度と感圧接着性とのバランスに優れ、かつ形状追随性と感圧接着保持性にも優れる熱伝導性感圧接着剤組成物及び熱伝導性感圧接着シートを提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル重合体(A1)100重量部、(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物(A2m)20〜55重量部、熱伝導性無機化合物(B)50〜500重量部、有機過酸化物熱重合開始剤(C2)0.1〜5重量部、及び熱分解性有機発泡剤(D)0.01〜0.8重量部からなる熱伝導性感圧接着剤組成物(E)を、シート状に成形し及び加熱することにより、熱伝導性感圧接着剤組成物(E)のシート化、(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物(A2m)の重合、及び熱分解性有機発泡剤(D)の熱分解を行うことによりなる、発泡セルの平均径が50μm〜550μmである、熱伝導性感圧接着性シート状発泡成形体(F)。 (もっと読む)


【課題】接着強度が高く、二枚の配線基板を異方導電接着可能でかつ、異方導電接着された配線基板が温熱条件に晒された後も安定した絶縁特性、通電特性の維持される異方導電接着テープおよび接着体の提供。
【解決手段】異方導電性接着テープは、(A)アセトアセトキシ基含有アクリル系バインダー樹脂と、(B)単官能性反応性希釈剤と、(C)多官能オリゴマーと、(D)シランカップリング剤と、(E)熱重合開始剤と、(F)導電フィラーとを含有する塗布液を塗布して形成する異方導電性接着テープであり、該異方導電性接着テープの接着剤層に、被接着体中の含有される金属と共同して6員環構造を形成可能なβ―ジケトン構造が形成されていることを特徴としており、また配線基板異方導電接着体は、上記異方導電性接着テープを用いて二枚の配線基板が異方導電接着されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ガラスに対し3〜8(N/25mm)程度の粘着力を有し、凝集力、保持力及びタックのバランスに優れ、相分離や揺らぎのない透明性に優れた粘着シートを形成し得る、透明性に優れた粘着組成物を提供することにある。
【解決手段】 水酸基を有するポリウレタン(A)と、アルキル基の炭素数が1〜6のアルキル(メタ)アクリレートモノマー(b−1)60〜99.9重量%、カルボキシル基含有モノマー(b−2)0.1〜20重量%及び必要に応じて前記モノマー(b−1)(b−2)と共重合し得るその他のモノマー(b−3)0〜20重量%を共重合してなる共重合体(B)とを、ポリウレタン(A)/共重合体(B)=20/80〜80/20(重量比)の割合で含むことを特徴とする粘着組成物及び該粘着組成物から形成される粘着剤層がシート状基材の片面もしくは両面に積層された粘着シート。 (もっと読む)


【課題】接着強度が高く、かつ湿熱条件に晒された後も絶縁特性および通電特性の変動しにくい、異方導電接着テープおよびそれを用いた配線基板異方導電接体の提供。
【解決手段】異方導電性接着テープは、(A)特定の重量平均分子量と特定のガラス転移温度を有するラジカル重合性アクリル系バインダー樹脂と、(B)シランカップリング剤と、(C)重合開始剤と、(D)導電フィラーとを含有する塗布液を流涎して形成する異方導電性接着テープであり、該異方導電性接着テープの接着剤層に、被接着体中の含有される金属と共同して6員環構造を形成可能なβ―ジケトン構造が形成されていることを特徴としており、配線基板異方導電接着体は、上記異方導電性接着テープを用いて二枚の配線基板が異方導電接着されてなる。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極付きICチップの製造に好適に用いることができるダイシングテープを提供する。
【解決手段】 貫通電極付きICチップの製造に用いるダイシングテープであって、基材と、前記基材上に積層された厚さ15〜50μmの粘着剤層を有し、前記粘着剤層は、ゲル分率が30〜80%、かつ、周波数10Hz、設定歪み0.5%、昇温速度3℃/minの条件で剪断法により測定した動的粘弾性に基づく10℃における貯蔵弾性率が5×10Pa以上であるダイシングテープ。 (もっと読む)


【課題】2枚の基材の間に設け、光を照射することで、これら2枚の基材間を強固に接着することができ、優れた接着性を示す一方で、光や熱等の刺激を与えるとことで、必要なときに容易に一旦貼り付けた2枚の基材同士を容易に剥離することができる刺激剥離型接着剤組成物、刺激剥離型接着剤組成物を用いた基材の接着及び剥離方法、表面保護フィルム、被着体の表面保護方法並びに表面保護層を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂、光開始剤及び刺激によりガスを発生させるガス発生剤を含有する刺激剥離型接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒に可溶性である、式(1)で示される染料[式中、Cat+は、有機陽イオンである]、それを製造する方法、ならびに有色プラスチックまたは重合体有色粒子、プリント用着色剤、プリント用のりおよびプリント用インクの製造におけるその使用に関するものである。
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【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子を光又は熱により劣化させることなく封止することができる有機エレクトロルミネッセンス素子封止用接着剤、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用両面粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止方法、及び、有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、光カチオン重合開始剤、並びに、水酸基を有する脂肪族炭化水素及び/又はポリエーテル化合物を含有し、光照射により硬化反応が開始し、光を遮断した後にも暗反応で硬化反応が進行する光カチオン重合性接着剤からなる有機エレクトロルミネッセンス素子封止用接着剤。 (もっと読む)


【課題】貼り付け時には高い接着性を発揮する一方で、被着体に糊残りすることなく容易に剥離することができる粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に硬化性樹脂組成物からなる粘着剤層を有する粘着シートであって、
前記基材は、前記粘着剤層が形成されている側の面に表面処理層を有するものであり、前記表面処理層は、弾性率が1×10〜1×10Paであり、かつ、硬化後の前記粘着剤層の弾性率よりも小さい粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 薄膜脆性材料加工後、粘着テープを薄膜脆性材料から剥離する際に、薄膜脆性材料が変形したり破損することなく剥離することができる粘着テープを提供する。
【解決手段】 粘着剤層に放射線照射によって分解するとともに気体を発生する放射線分解型発泡剤を含み、かつ該気体が該粘着剤層と該薄膜脆性材料の界面に放出され、該気体の圧力により該薄膜脆性材料と粘着剤層の界面で剥離して、該粘着剤層の粘着力が低下することを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】光化学的に開始される架橋のための放射線硬化性基に加えて、熱硬化のためのブロックトNCO基をも含む二段硬化系のためのポリイソシアネートを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの放射線硬化性基と、式(II)


[式中、R1、R2およびR3は、互いに独立して、水素またはC1-C4アルキル基もしくはシクロアルキル基であり、R4は、C1-C4アルキル基、C6-C10シクロアルキル基またはC7-C14アラルキル基であり、xは1〜5の整数である。]で示される少なくとも一つの構造単位を含む、ブロックトポリイソシアネート。 (もっと読む)


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