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Fターム[4J043QC27]の内容

Fターム[4J043QC27]に分類される特許

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【課題】優れたガス透過性を有しながら、高いガス分離選択性をも実現し、さらに高い製膜適性を達成するガス分離複合膜、その製造方法、それを用いたガス分離モジュール、ガス分離装置およびガス分離方法を提供する。
【解決手段】架橋ポリイミド樹脂を含有してなるガス分離層をガス透過性の支持層上側に有するガス分離複合膜であって、前記架橋ポリイミド樹脂は、ポリイミド化合物がそのラジカル架橋性の官能基で架橋されてなり、前記架橋ポリイミド樹脂における、前記ポリイミド化合物のイミド基と架橋サイトとの比[η](架橋サイトの数/イミド基の数)が0.0001以上0.45以下であるガス分離複合膜、その製造方法、それを用いたガス分離モジュール、ガス分離装置およびガス分離方法。 (もっと読む)


【課題】現像性及び折り曲げ性が高く、絶縁信頼性に優れるFPCのカバーレイを実現可能な感光性樹脂組成物、及びそれを用いた感光性フィルムを提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、一般式(1)で表されるポリイミド構造、及び一般式(2)で表されるポリアミド酸構造を繰り返し構成単位として有するポリイミド前駆体100質量部に対して、キレート剤0.1質量部から25質量部を含有する。
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【課題】種々の溶媒への分散又は溶解が長期的に安定で且つ塗膜や自立性のフィルムを形成することが可能なポリアニリングラフトポリマーを得ることを目的とする。
【解決手段】グリシジル基又はイソシアネート基含有(メタ)アクリレートに、ポリアニリンを付加させてポリアニリン付加プレポリマーとする工程と、得られたたポリアニリン付加プレポリマーと、他の不飽和基含有モノマーを互いにその2重結合において付加共重合させる工程とにより、グリシジル基又はイソシアネート基含有(メタ)アクリレートに、ポリアニリンが付加したポリアニリン付加プレポリマーと、他の不飽和基含有モノマーが互いにその2重結合において付加共重合した重量平均分子量が1,000〜100,000であるポリアニリングラフトポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】優れた物理的特性を有するポリイミドを得るための前駆体組成物及び前駆体組成物を重合するステップを含むポリイミドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)のアミド酸オリゴマー及びエステル末端基及びカルボキシ末端基を有する二無水物誘導体を含む前駆体組成物。


式中、Gは4価の有機基を表し、Pは、2価の有機基を表し、Dは、それぞれ独立に、窒素含有ヘテロ環基又はOR*含有基を表し、R*は、1〜20個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝状アルキルであり、mは、1〜100の整数である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物作製時の有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与える熱硬化性樹脂及び、これを用いた熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物、(b)無水マレイン酸を含むカルボン酸無水物基及び(c)1分子中に少なくとも1個のP−H結合を有する芳香族化合物の反応生成物であるリン含有グアナミン樹脂及び、該リン含有グアナミン樹脂とエポキシ樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物作製時の有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与える熱硬化性樹脂、その製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物及び(b)カルボン酸無水物の反応生成物、又は(a)6−置換グアナミン化合物、(b)カルボン酸無水物の反応生成物及び(c)N−置換マレイミド化合物の反応生成物である熱硬化性グアナミン樹脂とその製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、高温高精度の温度制御が求められない低コストの設備で、樹脂を外部から圧送、圧入する過程で高粘性や局部的硬化といった現象を起こすことがない、リキッドモールディング成形法による繊維強化ポリイミド複合材料を製造できる技術を提供することにある。
【解決手段】 本発明の繊維強化ポリイミド複合材料の製造方法は、有機溶媒中に付加型のイミドオリゴマーが重量比で20%以上溶解しているイミドオリゴマー溶液を、リキッドモールディング法によって強化繊維もしくは繊維織物に含浸し、有機溶媒を揮発させた後に、加熱、電子線照射もしくは紫外線照射してイミドオリゴマーを付加反応させて複合材料を成形するようにした。 (もっと読む)


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