説明

Fターム[4J100AC43]の内容

Fターム[4J100AC43]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】非溶融加工性のポリテトラフルオロエチレンの粒子を含む水性分散液を製造するための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】非溶融加工性のポリテトラフルオロエチレンの粒子を含む水性分散液を製造するための製造方法であって、パーフルオロヘキサン酸又はその塩の存在下に水性媒体中でテトラフルオロエチレンを重合する工程を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロエチレンコポリマーを製造するための重合方法、及び当該方法で製造されたコポリマーが提供される。
【解決手段】コポリマーは分散/微粉末型であり、重合したテトラフルオロエチレンモノマー単位と、式:(Cn(2n+1))CH=CH2(式中、6≦n<10)の共重合した高級同族体コモノマー単位とを含有し、一次粒子はコア−シェル構造を有していると考えられ、重合したコモノマー単位はコポリマー組成全体に対して0.01モル%〜0.3モル%の量で存在する。コポリマーの原分散一次粒径(RDPS)は0.210μm未満であってかつコポリマーの標準比重(SSG)は2.143未満である。コポリマーが0.05モル%〜0.25モル%の量で存在するコモノマー単位を有すること、そして、RDPSが0.178μm〜0.200μmの範囲内であってかつSSGが2.140未満であることが好ましい。本発明に従って製造されるコポリマー、(パーフルオロヘキシル)エチレン(PFHE)及び(パーフルオロオクチル)エチレン(PFOE)は直径0.1インチの延伸ビードの形状に成形でき、その延伸ビードの破断強度は少なくとも10.0ポンドとすることが可能で、13.0ポンドを超える場合もある。 (もっと読む)


【課題】引張降伏応力が高く、優れた透明性を有し、融点の高いETFEの提供を目的とする。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位と、テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位と、Y−(CF−Z(ただし、YおよびZは、それぞれ独立にビニル基、トリフルオロビニル基またはトリフルオロビニルオキシ基である。)で表される単量体(a)に基づく繰り返し単位とを有することを特徴とするエチレン/テトラフルオロエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】塩素を含まず、オゾン層破壊を引き起こさず、常温で液体であり、製造される含フッ素共重合体の性質及び安定性にほとんど影響を与えない、という特性を有する連鎖移動剤を用いて、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性に優れ、分子量の制御された含フッ素共重合体を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】重合連鎖移動剤の存在下にフッ素モノマーとエチレンとをラジカル重合する含フッ素共重合体の製造方法において、連鎖移動剤として、R−O−R(ここで、Rは炭素原子数3〜6のアルキル基であり、RはCで表わされるポリフルオロアルキル基であり、aは1〜4であり、bは0〜2であり、cは1〜2a+1であり、かつ、b+c=2a+1である。)で表されるヒドロフルオロアルキルエーテルを用いる。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性、顔料の分散安定性、コントラストに優れた画像表示が可能で、各部位での色むら等が抑制され、個体間での特性の均一性、耐久性に優れたカラーフィルターの製造に好適なインクジェット方式のカラーフィルター用インクを提供する。
【解決手段】カラーフィルター用インクは、インクジェット方式によるカラーフィルターの製造に用いられるものであり、顔料と溶剤と分散剤と硬化性樹脂材料とを含み、分散剤として、所定の酸価を有する酸価分散剤と所定のアミン価を有するアミン価分散剤とを含み、硬化性樹脂材料が、式(1)で表される単量体成分を含有してなる重合体Aと、式(2)で表される単量体成分を含有してなる重合体Bとを含むものである。


(もっと読む)


本発明は、硬化または架橋ポリシロキサンおよびフッ素化ポリマーまたはオリゴマーを含む汚れ剥離組成物に関する。本発明は、また、海水に沈められる物品への適用のための汚れ剥離塗料における該汚れ剥離組成物の使用に関する。 (もっと読む)


硬化性含フッ素コポリマーAを適用することによって可撓性基材を被覆する方法であって、硬化性含フッ素コポリマーAは、
FC及び
M1) 少なくとも一種のポリカルボン酸無水物及び/又は
M2) 少なくとも一種の単官能イソシアネート
の反応生成物であり、FCは、
FC1) 2〜10の炭素原子を有する少なくとも一種の含フッ素オレフィン、
FC2) OH基及び場合によりカルボキシル基を有する少なくとも一種の非フッ素オレフィン及び
FC3) 水酸基を有さず、場合によりカルボキシル基を有する少なくとも一種の非フッ素オレフィン
に基づく硬化性含フッ素コポリマーである方法。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンコポリマーを製造するための重合方法、及び当該方法で製造されたコポリマーが提供される。コポリマーは分散/微粉末型であり、重合したテトラフルオロエチレンモノマー単位と、式:(Cn(2n+1))CH=CH2(式中、6≦n<10)の共重合した高級同族体コモノマー単位とを含有し、一次粒子はコア−シェル構造を有していると考えられ、重合したコモノマー単位はコポリマー組成全体に対して0.01モル%〜0.3モル%の量で存在する。コポリマーの原分散一次粒径(RDPS)は0.210μm未満であってかつコポリマーの標準比重(SSG)は2.143未満である。コポリマーが0.05モル%〜0.25モル%の量で存在するコモノマー単位を有すること、そして、RDPSが0.178μm〜0.200μmの範囲内であってかつSSGが2.140未満であることが好ましい。本発明に従って製造されるコポリマー、(パーフルオロヘキシル)エチレン(PFHE)及び(パーフルオロオクチル)エチレン(PFOE)は直径0.1インチの延伸ビードの形状に成形でき、その延伸ビードの破断強度は少なくとも10.0ポンドとすることが可能で、13.0ポンドを超える場合もある。 (もっと読む)


フルオロエラストマーを調製するのに適するフルオロポリマー。フルオロポリマーは、一般に、モノマーであるテトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレン由来の繰り返し単位、及び任意に、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン及びクロロトリフルオロエチレン以外のフッ素化モノマー由来の1種以上の繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲疲労性に優れるテトラフルオロエチレン共重合体の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、及びCF=CFOCFCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)を含有し、(a)/(b)=90/10〜99.8/0.2(モル比)であり、380℃における容量流速が0.1〜1000mm/秒であるテトラフルオロエチレン共重合体(例えば、(a)/(b)=98.5/1.5であり、380℃における容量流速が4.8mm/秒である、テトラフルオロエチレン/CF=CFOCFCFCFCF共重合体)。 (もっと読む)


1 - 10 / 10