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Fターム[4J100GD10]の内容

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【課題】ゲルなどの異物の含有量が低減された熱可塑性樹脂の製造方法であって、濾過により、含まれる異物の量を効果的に削減できながらも、濾過に用いるフィルターユニットが目詰まりするまでの時間が長く、当該樹脂の連続生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に含まれる異物の量を低減させる濾過工程を含む、異物量が低減された熱可塑性樹脂の製造方法であって、濾過工程として、熱可塑性樹脂を含む溶液を濾過する溶液濾過を行い、前記溶液濾過は、前記溶液を、濾過精度が15μm以上100μm以下の第1のフィルターユニットを通過させ、その後、濾過精度が5μm以下の第2のフィルターユニットをさらに通過させることにより実施する。 (もっと読む)


【課題】高効率、且つ簡便な工程によって重合体溶液に含まれる金属成分を効果的に除去し、含有金属成分が充分に低減された重合体溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒残渣を含む粗重合体より該金属触媒残渣を除去して得られる重合体の製造方法であって、上記粗重合体が溶媒に溶解している粗重合体溶液と、上記溶媒と液液分離が可能なジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、γ−ブチロラクトン、および/またはN−メチル−2−ピロリドンからなる非プロトン性極性溶媒とを液液接触させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用する、そして酸化剤の使用のために高められた臭素使用法をさらに示す、臭素化ゴム、特にブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う、溶液重合ならびに臭素化剤および酸化剤の存在下でのゴムの臭素化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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【課題】ジフルオロリン酸の量を減らし、工程が簡便で、全工程の時間が短縮可能なモノフルオロリン酸化高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】(I)水酸基を有するアクリルアミド誘導体を含むモノマー混合物を、ジメチルスルホキシド、1,2−ジメトキシエタン、アセトニトリル、リン酸トリメチル及びリン酸トリフェニルから選ばれる溶媒(C−I)に溶解したモノマー溶液に、重合開始剤を添加して(共)重合反応させ、反応液中に水酸基を有するアクリルアミド誘導体を構成単位として含む(共)重合体(A)を形成する工程、及び
(II)上記(共)重合反応後の反応液に、ジフルオロリン酸又はその塩(B)を添加し、上記(共)重合体(A)とジフルオロリン酸又はその塩(B)とを反応させる工程
を含むモノフルオロリン酸化高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴム成分と充填材であるシリカとの相互作用に優れた変性共役ジエン系重合体及び特定の構造を有するシランカップリング剤を含むことでシリカのゴム成分中への分散を改良し、低発熱性及び耐摩耗性が改良されたゴム組成物をトレッドに用いた上記性能を有する優れたタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)求核反応性を有する有機金属活性末端をもつ共役ジエン系重合体の該活性末端に、下記一般式(1)


で表される変性剤を反応させて得られた、変性共役ジエン系重合体(A)を10質量部以上含むゴム成分と、該ゴム成分100質量部に対して、(B)シリカ20〜150質量部を含み、かつ(C)特定な構造を有するシランカップリング剤の少なくとも一種を、前記(B)成分のシリカに対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は、低分子量臭素化アニオン性連鎖移動芳香族ビニルポリマー(以下、「ACTVAP」)を含む難燃性組成物に関する。組成物は、低い熱不安定性臭素含有量をさらに示しつつ、高い臭素含有量を提供することができる。組成物は、HIPSおよびABS系配合物基材において許容される溶融流動および熱変形温度(HDT)が予測されるガラス転移温度、Tgを有する。組成物は、熱可塑性配合物、たとえば、ポリスチレンおよびABS配合物における使用に好適な難燃性の候補物質である。 (もっと読む)


蒸発可能な溶媒中溶液を脱揮押し出し機中で臭素化されたスチレン系重合体溶融物または流および主として蒸発可能な溶媒から構成される別個の気相に転化させ、溶融物または流を脱揮押し出し機から回収し、そして溶融物または流をそのまま固化させるかまたは固化を引き起こすことにより、臭素化されたスチレン系重合体が溶液から回収される。固化した臭素化されたスチレン系重合体を粉末またはペレット化された形態に細分することができる。このようにして製造されたペレットは改良された硬度および/または破砕強度性質を減少した微細物の生成と共に有する。臭素化されたアニオン性スチレン系重合体がこの方法で好ましく使用される。
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N−ビニルホルムアミドモノマーから重合により製造される調製物(Z)のホルムアミド含量を減少させる方法。 (もっと読む)


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