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Fターム[4J100HE44]の内容

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Fターム[4J100HE44]に分類される特許

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【課題】狭い分子量分布を有する合成ゴム、その使用およびその製造方法を提供する。
【解決手段】新規な方法を用いて、非常に狭い分子量分布と、それに対応して低い多分散指数値とを特徴とする合成ゴム(B)を製造する。本製造方法は超音波を使った合成ゴムの処理を含み、得られた合成ゴム(B)は、使用した合成ゴム(A)より低い重量平均分子量(M)を有する。得られた合成ゴム(B)は、押出法または射出成形法による加工に対して優れた適性を有する。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環含有重合体と、他の熱可塑性樹脂やそれ以外の基材とを強固に接着することができるラクトン環含有重合体用接着剤およびそれを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】本発明のラクトン環含有重合体用接着剤は、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂を含む層を基材に接着するための接着剤であって、ポリアルキレンイミンおよび架橋剤が配合されている。本発明の積層体は、この接着剤を用いて、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂を含む層と基材とが接着されている。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂層と他の熱可塑性樹脂やそれ以外の基材とを強固に接着することができ、また、粘着剤などのコーティング剤を良好に密着させることができる易接着層を与えるラクトン環含有重合体用プライマーおよびそれを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 本発明のラクトン環含有重合体用プライマーは、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂層を有する積層体を製造する際に、前記熱可塑性樹脂層の少なくとも片面に易接着層を形成するためのプライマーであって、ポリウレタン樹脂もしくはその前駆体および/またはアミノ基含有ポリマーを含有する。本発明の積層体は、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂層を有する積層体であって、前記熱可塑性樹脂層の少なくとも片面に、本発明のラクトン環含有重合体用プライマーを含有する易接着層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
非酸化タイプのポリエチレンワックスの溶融物に対して、DCP等の有機過酸化化合物(反応開始剤)と無水フタル酸等のカルボン酸化合物を添加して化学反応させ、ポリエチレン構造の一部の水素基を酸化化合物で置換若しくはグラフトし、同構造中にカルボキシル基を導入(酸変性)することによって酸化タイプのポリエチレンワックスを製造していた。このため、別途用意した反応材を用いる必要があり、また非酸化タイプの製造とは別に、酸変性のための別工程を必要とし、安価にして簡単に製造することが出来なかった。
【解決手段】
予め架橋ポリエチレンを熱酸化劣化させ、次にこの熱酸化劣化した架橋ポリエチレンを燃焼熱分解させる工程を経ることを特徴とする。これにより、別途用意した反応材を用いる必要がなく容易に酸化タイプのポリエチレンワックスを製造することができる。
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溶融粘度が低く、比較的低い温度で良好な流動性を示し、かつ、色調に優れ、耐熱色相安定性にも優れる熱融着型区画線標示用材料、該熱融着型区画線標示用材料に好適な酸変性石油樹脂、および該酸変性石油樹脂の製造方法を提供する。 炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位を主体とする石油樹脂に、炭素数8以下のエチレン性不飽和カルボン酸またはその無水物に由来するカルボキシル基または酸無水物基を導入した酸変性石油樹脂であって、その溶融色相がガードナー色数で4以下、軟化点が60〜130℃、かつ酸価が0.5mgKOH/g以上である酸変性石油樹脂。該酸変性石油樹脂、着色顔料および充填剤を含んでなる熱融着型路面区画線表示用材料である。 (もっと読む)


【課題】 分解生成物が滞留しにくく、高い回収率でこれを回収できるともに、分解生成物の二次反応も抑制でき、たとえアクリル系樹脂が微量構成成分を含む場合や多数の構成成分を含む場合であっても、正確な分析を可能とする解重合装置および方法の提供。
【解決手段】 解重合装置10として、無機ガラスからなり、互いに略平行に配置された第1の縦管11および第2の縦管12と、これらを連通する横管13とを備えた略H型形状の解重合管14を備えたものを使用する。その際、解重合管14内の25℃換算の圧力を絶対圧力表示で0.3kPa以下とし、温度を300〜500℃とすることが好ましい。また、前記アクリル系樹脂の試料量を0.1〜1gとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 適度な親水性及び疎水性を有し、例えば、レジスト材料として用いた場合には、優れた透明性及び耐ドライエッチング性を発揮するとともに、アルカリ溶解性や基板密着性に優れ、高解像性を実現できるメチロール基及びラクトン環を有する重合体、並びに、該重合体を用いたポジ型レジスト材料を提供する。
【解決手段】 α−(ヒドロキシメチル)アクリル酸エステルを含む単量体成分を重合、ラクトン環化してなるメチロール基及びラクトン環を有する重合体であって、上記重合体は、重合体を構成する繰り返し単位100モル%に対してメチロール基含有ユニットが20モル%以下、ラクトン環ユニットが3〜20モル%であるメチロール基及びラクトン環を有する重合体である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み、機械強度、成形加工性、耐油性、耐熱性、耐熱分解性、耐候性および圧縮永久歪みに優れ、さらには加工性の良好な新規なアクリル系ブロック共重合体および該アクリル系ブロック共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(A)、およびアクリル系重合体ブロック(B)からなり、少なくとも一方の重合体ブロックの主鎖中に酸無水物単位(C)を少なくとも一つ有し、さらにカルボキシル基(D)を少なくとも一方の重合体ブロックに0〜50重量%有するアクリル系ブロック共重合体であって、該アクリル系ブロック共重合体100重量部に対し、酸化防止剤を0.4重量部以上配合し、混練機中で245℃以上で熱処理することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体により達成される。 (もっと読む)


金属含有溶液をスカベンジャー担体と接触させ、スカベンジャー担体を少なくとも幾分かの溶液中金属と結合させ、溶液中金属の量を減少させる溶液から金属を除去する方法において、スカベンジャー担体が、1,3-ケトエステル又は1,3-ケトアミド又はこれらの混合物から選択される担体に結合しているペンダント基を含み、多数のペンダント基はアミンと反応する、官能性化担体を含むことを特徴とする方法が提供される。式(1)(式中R1は場合によっては置換されているヒドロカルビル基、過ハロゲン化ヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基であり;XはO又はNR2であり(式中、O又はNR2の自由原子価は場合によってはリンカーを介して担体に結合している);R2は水素、場合によっては置換されているヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基である)の1,3--ケトエステルペンダント基又は1,3-ケトアミドペンダント基を含む官能性化担体を含有し、多数のペンダント基がアミンと反応するスカベンジャー担体も提供される。好ましいスカベンジャー担体としては、式(3)又は(4)(式中、R1は場合によっては置換されているヒドロカルビル基、過ハロゲン化ヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基であり;XはO又はNR2であり、ここでO又はNR2の自由原子価は場合によってはリンカーを介して結合しており;R2は水素、場合によっては置換されているヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基であり;R4は置換基であり;R5は水素又は置換基であるか、又はR4及びR5は場合によっては置換されている複素環を形成するような態様で場合によっては結合している)又は互変異性体又はこれらの塩の3--イミノエステルペンダント基、3-イミノアミドペンダント基、2,3-エナミノエステルペンダント基又は2,3-エナミノアミドペンダント基を含むスカベンジャー担体を挙げることができる。
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