説明

Fターム[4J128BB03]の内容

Fターム[4J128BB03]に分類される特許

81 - 88 / 88


【課題】活性が高く、粉体性状に優れた重合体を反応器への付着等を生ずることなく重合でき、さらには触媒調製工程および触媒使用前の洗浄工程を省略したオレフィン重合用触媒およびそれを用いるオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸性化合物を吸着することが可能な担体[C]と、周期律表第3族〜第11族からなる群に属する、炭化水素溶媒に可溶な遷移金属化合物成分[D]と、遷移金属化合物成分[D]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能である活性化剤[E]、からなる固体成分[A]、および炭化水素溶媒に可溶な有機マグネシウム化合物[G]とアミン、アルコール、シロキサン化合物から選ばれる化合物[J]とからなる液体成分[B]、から形成されていることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


式(I):


(式中、Mは遷移金属の原子であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は炭化水素をベースとする基であり;RはC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、一緒になって縮合3〜7員環を形成し;Rは水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族5又は6員環である)
の橋架メタロセン化合物。
(もっと読む)


【課題】従来公知の技術と比較して均一性や分散性等の粒子性状に優れたオレフィン重合触媒の製造方法と該触媒およびこれを用いた高品質かつ均質なポリオレフィンの製造方法の提供。
【解決手段】炭化水素溶媒に可溶な有機マグネシウム化合物から得られる担体に担持成分を担持することによって調製された固体触媒成分[A]および有機金属化合物成分[B]からなるオレフィン重合触媒であり、固体触媒成分[A]が弾性波の照射を経て製造されることを特徴とする、オレフィン重合触媒の製造方法と該触媒およびこれを用いたポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微粉量の少ない予備重合済付加重合用触媒成分、それを用いてなる付加重合用触媒およびそれを用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属化合物(A)、M11m (a)、R1t-1TH(b)、R2t-2TH2 (c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子(B)、並びに電子供与性化合物(C)を接触させて得られる一次触媒を用いてオレフィンを予備重合させることによって形成される予備重合済付加重合用触媒成分。ほか(M1 は第1、2、12、14または15族の典型金属原子。mはM1 の原子価。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。Tは第15族または第16族の原子。tはTの原子価。) (もっと読む)


本発明は、担体を化学的活性化物質と反応させて修飾担体を得る工程と、テトラヒドロフラン−アルコールの混合溶媒にマグネシウム化合物を溶解させて溶液を形成し、その溶液に修飾担体を添加して反応を行い、ろ過、洗浄、乾燥、真空乾燥させて複合担体を形成する工程と、溶媒中に非メタロセンオレフィン重合触媒を溶解させて複合担体と反応させ、ろ過、洗浄、乾燥、真空乾燥させて担持非メタロセンオレフィン重合触媒を調製する工程とを含む担体上に非メタロセンオレフィン重合触媒を担持する方法を提供する。また、本発明はこの方法によって調製される担持非メタロセンオレフィン重合触媒に関する。さらに、本発明はオレフィン重合または二種類以上のオレフィンの共重合における担持非メタロセンオレフィン重合触媒の利用に関する。一具体的実施例では、本発明は、エチレンのスラリー重合における担持非メタロセンオレフィン重合触媒の利用に関する。本発明は、ポリマーの形態を改良し、ポリマーバルク密度を増加させ、重合活性を高める新規な触媒を提供する。 (もっと読む)


(a)脱水担体物質、(b)遷移金属化合物、及び(c)活性剤からなり、遷移金属化合物又は活性剤の何れか又は両者と接触させる前に、担体物質が少なくとも二つの異なる有機アルミニウム化合物によって前処理されていることを特徴とする、担持触媒系。望ましい遷移金属化合物はメタロセンであり、そして担持触媒系は広範囲の分子量分布及び改良された溶融強度を有する重合体を調製するために好適である。 (もっと読む)


以下の、工程:(a) 芳香族溶剤(溶剤a)中のメチルアルモキサンの溶液と、溶剤(溶剤b)中の1以上の有機アルミニウムの溶液、または溶剤(溶剤b)中のメチルアルモキサンと異なる1以上のアルモキサン類の溶液とを接触させ:(b) 溶剤b)が芳香族溶剤である場合か、または溶剤b)が工程a)で形成された溶液に添加する溶剤a)より低い沸点を有する場合、脂肪族溶剤(溶剤c)は、溶剤a)および溶剤b)より高い沸点を有し;あるいは(c) 工程a)または工程b)で得られる溶液中にメタロセン化合物を溶解させ:そして(d)その溶液から 溶剤a)、または溶剤a)および溶剤b)を実質的に除去することからなる方法により得ることができる触媒溶液。 (もっと読む)


(a)エチレン、(b)プロピレン、(c)エチレンとプロピレンとの混合物、および(d)(a)と(b)もしくは(c)と1種もしくはそれ以上の他のα−オレフィンとの混合物から選択されるオレフィンモノマーを重合させるべく支持重合触媒の存在下に重合反応器にて行なう方法において、反応器中への注入に先立ち粉末の形態における前記支持重合触媒をこの触媒を粉末形態に維持するのに充分な量にて不活性炭化水素液と接触させることを特徴とするオレフィンモノマーの重合につき開示する。好適不活性炭化水素液はヘキサンである。支持重合触媒は好ましくは支持メタロセン触媒である。本発明の方法によれば、ポリマー生成物に関連した微細物のレベルが特に<125μmの直径を有する微細物および<50μmの直径を有するミクロ微細物のレベルまで減少される。 (もっと読む)


81 - 88 / 88