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Fターム[4J128BC19]の内容

Fターム[4J128BC19]に分類される特許

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【課題】反応器内のファウリングを抑制する方法、および反応器のファウリングを抑制しながら付加重合する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)および(2)を含む反応器の内壁面を洗浄する方法。
工程(1):一般式[1]で表される化合物、一般式[2]で表される化合物、および一般式[9]で表される化合物から選択される少なくとも一種の化合物と炭化水素溶媒とを含む溶液を反応器に加える工程
工程(2):反応器内の前記溶液を除去する工程

−O−(−R−O−)−Q [1]
C(=O)NR [2]
43 [9] (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記一般式;
C=C(C(=O)R)(C(=O)OR
で表される化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】高い分子量を有し、かつ高い融点を有するオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)シクロペンタジエニル基とフルオレニル基が架橋している特定の架橋メタロセン化合物と、(B)有機アルミニウムオキシ化合物、有機アルミニウム化合物から選択される少なくとも1種の化合物とを含むオレフィン重合触媒の存在下に、40℃以上の条件下において、炭素数2以上のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性、押出加工性、低発熱性に優れたゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)有機アルミニウム化合物、および(D)特定の環状共役ジエン化合物からなる触媒を用いて1,3−ブタジエンを重合して得られる、下記特性を有するポリブタジエンを10重量%以上含有することを特徴とするゴム組成物。
(1) シス−1,4構造含有率が85%以上
(2) 1,2構造含有率が6%以上10%未満 (もっと読む)


【課題】耐吸湿性などに優れるポリオレフィンを骨格とし、優れた光硬化性を発揮し得る、基材との密着性、硬度、耐擦傷性等の硬化物性に優れ、各種シール剤、コーティング剤、ポッティング剤あるいは接着剤として好適な光硬化性オレフィン系重合体の提供。
【解決手段】(a)エチレンから誘導される繰返単位、(b)式(1)の繰返単位、式(2)の構造(c1)および式(3)の構造(c2)を含み、条件(I)〜(IV)を満たす;−CH−CHR−(1)−OCO−CR=CH(2)−CH−Z−CH−(3)条件(P1−I):Zが500ppm〜50,000ppm、条件(P1−II):繰返単位(a)と繰返単位(b)のモル比が、20/80〜80/20、条件(P1−III):繰返単位(a)を100モル%として構造(c1)の含有量が0.1〜10モル%、条件(P1−IV):極限粘度〔η〕が0.01〜1.0。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物と二硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができる層状ケイ酸塩粒子の製造方法およびそれを用いたオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩を酸類によって処理する際に、酸によって脱離する陽イオンの最大脱離速度が0.0005分−1以下で行われることを特徴とする、さらに、層状ケイ酸塩が2:1型構造であることなどを特徴とする層状ケイ酸塩粒子の製造方法、およびその層状ケイ酸塩粒子を用いたオレフィン重合用触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物(下記(D)に該当する化合物を除く)から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)Al−H結合を有するアルミニウム化合物を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を、重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性、光沢性が良好で、特に耐久安定性に優れた押出し成型向けポリエチレン系樹脂組成物およびその組成物からなる給水用パイプ、ガス輸送用パイプを提供すること。
【解決手段】特定の物性を有する、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である線状系ポリエチレン(A)95〜65重量%と特定の物性を有する分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜35重量%とを配合してなり、190℃、2.16kg荷重における(A)のメルトフローレートに対する(B)のメルトフローレートの比が1〜20であり、かつ密度が920〜940kg/m、メルトフローレートが2〜10g/10分であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの製造方法およびそれ用の鉄を基とする触媒組成物。
【解決手段】 1,3−ブタジエンを重合させてシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンを生成させる場合に用いるに適した(a)鉄含有化合物と(b)ジヒドロカルビル水素ホスファイトと(c)有機アルミニウム化合物を含んで成る触媒組成物を開示する。この開示の触媒組成物を用いると環境的に有害な成分、例えば二硫化炭素およびハロゲン置換溶媒などの使用が回避される。この触媒の成分および成分比を変えることでシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの溶融温度を約100から約200℃に及んで変えることができる。単一の触媒組成物を用いて溶融温度をそのような幅広い範囲にわたって変えることができることは非常に望ましいことである。このシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンはプラスチックとして使用可能であり、或はゴム組成物用の添加剤として使用可能であり、この場合、それを通常のゴムと共に通常の架橋剤で架橋させることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性、断熱性に優れた発泡フィルムを提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする発泡フィルム。 (もっと読む)


【課題】望ましくない短鎖分岐が少ないオレフィン系重合体を製造することができるチーグラー・ナッタ触媒の改質方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物及び四価チタニウム化合物を用いてなるチーグラー・ナッタ触媒を、下記(c)で表される有機アルミニウム化合物の存在下に、0℃〜100℃で加熱処理を施すことにより、下記(1)〜(3)を満たす触媒に改質する改質方法。(c):AlX(OR3−q−r(Xはハロゲン原子、R、Rは各々炭素数1〜10の炭化水素基)(1):XPS測定により求めた触媒表面のTi原子濃度が、処理前より大きい。(2):XPS測定により求めた触媒表面のTi4+濃度に対するTi3+濃度の比(Ti3+/Ti4+)が、処理前より大きい。(3):元素分析により求めた触媒中のTi原子含量に対するAl原子含量の比(Al/Ti)が、処理前より大きい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び強度に優れた微多孔膜形成用プロピレン重合体を得ること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす微多孔膜形成用ポリプロピレン重合体を用いることにより、耐熱性、強度に優れた微多孔膜が得られる。(1)ASTM D123
8E規格に準じ、230℃で測定されるメルトフローレートが1〜10g/10分である。(2)13C−NMR(核磁気共鳴法)で測定したメソペンタッド分率が94.0〜99.5%である。(3)示差走査熱量計(DSC)によって測定された融点が150〜167℃である。(4)TREFで測定したピークトップ温度が114〜125℃、110℃での溶出積分量が40wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】触媒成分に高価な有機アルミニウムオキシ化合物または有機ホウ素化合物を用いなくても、高活性・高共重合性にて非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させ、性状の優れた非極性−極性オレフィン共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】極性オレフィン共重合体製造方法は、(A)遷移金属化合物および(B)金属ハロゲン化物、とを含むオレフィン重合用触媒の存在下、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料用などの容器蓋部材用のポリエチレン系樹脂材料において、高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐久性、耐熱性、滑り性、低臭気性、食品安全性などの諸性能がおしなべて優れ、開栓性や密封性も良好であり、高温での取扱い時における耐ストレスクラック性やFNCT破断性能などの機械的特性も向上されたポリエチレン系樹脂成形材料を開発する。
【解決手段】
下記の特性(1)〜(3)を満たすポリエチレン系重合体を主成分として含む容器蓋用ポリエチレン系樹脂成形材料。
特性(1):温度190℃・荷重2.16Kgにおけるメルトフローレート(MFR)が0.8g/10分以上5.0g/10分未満で、温度190℃・荷重21.6Kgにおけるハイロードメルトフローレート(HLMFR)が180g/10分以上400g/10分以下であり、且つHLMFR/MFRが80〜200である
特性(2):密度が0.955g/cm以上0.970g/cm以下である
特性(3):分子量10以上の成分の、13C−NMRスペクトルによる測定値から式(a)により求めたCSD(コモノマー・シークエンス・ディストリビューション)の値が0.0〜3.0である (もっと読む)




【課題】 従来のポリブタジエンゴムの製造方法に起因する着色を防止するために、製造工程で水を加えて着色を防止する、簡便かつ低コストな製造方法に関するものである。
【解決手段】 ジエン系ゴムの製法において、使用されたモノマーの重合の後に、重合停止剤を投入し、重合を停止させた後、酸化防止剤を添加することを特徴とする、ジエン系ゴムの製造方法および、その製造方法によって得られる着色を抑制したジエン系ゴムに関する。 (もっと読む)


本発明は、高い比率(>95%)のcis−1,4単位および低い比率(<1%)の1,2−ビニル含量を有する高分子量のバイモーダルなネオジム触媒法ポリブタジエンに関し、ここでそのポリブタジエンが、線状ポリマー性の主フラクションと長鎖分岐ポリマー性のフラクションとを有し、ここでRGM相関における勾配が、ポリマー性の主フラクションでは>0.5、長鎖分岐ポリマー性のフラクションでは<0.3である。
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【課題】高温での重合条件下で高分子量な重合体が重合可能な重合方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式[I]で表される化合物からなる触媒の存在下にエチレンおよびα-オレフィンを120〜300℃の温度で溶液重合する。
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