説明

Fターム[4J128BC38]の内容

Fターム[4J128BC38]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】本発明の目的はフォトレジスト組成物に用いる多環式オレフィンポリマーの重合方法を提供することである。
【解決手段】本発明により(a)多環式オレフィンモノマーを含むモノマー配合物、非オレフィン系連鎖移動剤および活性剤化合物を合わせて混合物を形成すること;(b)混合物を加熱すること;および(c)Niおよび/またはPdを含有する重合触媒を加えることを含む、多環式オレフィンモノマーの重合方法が提供される。非オレフィン系連鎖移動剤には、H、アルキルシラン、アルキルアルコキシシラン、アルキルゲルマン、アルキルアルコキシゲルマン、アルキルスタナン、およびアルキルアルコキシスタナンからなる群より選択される1種以上の化合物が含まれる。活性剤は、pKaが少なくとも5の活性水素を有することを特徴とする。得られる多環式オレフィンポリマーはフォトレジスト組成物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、分子量分布が狭く、チタン原子あたりの活性が高く、かつ単位触媒量当たりの活性が高いオレフィン重合用触媒、これを用いたポリオレフィンの製造方法、および分子量分布が狭く、熱安定性に優れ、なおかつ結晶化速度が速いポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】固体触媒成分[A]および有機金属化合物成分[B]からなるオレフィン重合用触媒であり、固体触媒成分[A]が、特定の有機マグネシウム化合物と特定の塩素化剤との60℃以上100℃以下での反応により調製された担体(A−1)に一般式3で表されるチタン化合物を担持することにより調製され、有機金属化合物成分[B]が周期律表第I〜III族の化合物であることを特徴とする、オレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィン重合性能を有するピラゾリル基含有オレフィン重合用触媒、および該触媒を効率よく合成する方法、またさらには該触媒を用いる機能性ポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒。


(式中、LはRQ(Pz1)i(Pz2)3-iで表される3座のアニオン配位子、又は中性配位子であり、ここでRは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等よりなる群から選ばれる基を示し、Qはホウ素、炭素等よりなる群から選ばれる基を示し、Pz1はピラゾリル基であり、Pz2は無置換ピラゾリル基、あるいは置換ピラゾリル基を示し、iは1-3の整数を示し、Mは周期律表第3〜11族から選ばれる遷移金属原子を示す。) (もっと読む)


【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


本発明は、水添されたメタロセン触媒成分を製造する方法を開示し、この方法は、1.芳香基を少なくとも1個含んで成る化合物を準備し、2.前記少なくとも1個の芳香基に水添を水素および水添用触媒の存在下で受けさせることで水添された化合物を生じさせ、そして3.段階2で生じさせた水添された化合物からメタロセン触媒成分を生じさせる段階を含んで成る。
(もっと読む)


【課題】 重合用触媒の配位子を提供すること。
【解決手段】 式(1)


(式中、Cpはシクロペンタジエン骨格を有する基を示し、Aは炭素原子を除く元素の周期律表の第14族の原子を示し、R、R、R、R、R及びRは水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜20のアルコキシ基、置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基、置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリールオキシ基等を表し、R、R、R及びRの隣接する基は、それぞれ任意に結合して環を形成していてもよく、RとRは結合して環を形成していてもよい。)
で示されるシクロペンタジエン化合物。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を使用したオレフィン低重合体の製造方法において、オレフィンの三量体を高収率、高選択的に製造し、しかも副生ポリマーを粒状に回収し付着を防止することによって、効率的に分離し得るように改良されたオレフィン低重合体の工業的に有利な製造方法、該オレフィン低重合体の製造方法を重合触媒の共存下で実施する経済的優位な製造方法の提供。
【解決手段】クロムを含有する触媒を使用したオレフィン低重合体の製造方法において、オレフィンと該触媒の接触を、金属アルキル化合物であらかじめ処理した担体の存在下に行うこと、また金属アルキル化合物あるいはその反応生成物のうちの少なくとも一つを一成分として含む粒子状固体触媒成分の存在下に行うことを特徴とするオレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


オレフィンモノマーの不均質チーグラー・ナッタ付加重合で使用するための触媒組成物を同定するための方法であって、前記触媒組成物がマグネシウムおよびチタン含有プロ触媒を含んでなるプロ触媒と共触媒を含んでなり、a)少なくとも1つのプロ触媒化合物を含んでなるライブラリーを準備し、b)前記プロ触媒ライブラリーの構成員を1つまたはそれ以上の触媒と接触させ、そしてこの得られた混合物をオレフィンモノマーとオレフィン重合条件下で接触させて、重合反応を起こさせることにより、触媒組成物ライブラリーを形成し、c)この重合時に関心のある少なくとも1つの変数を測定し、そしてd)前記測定した変数を参照することにより、関心のある触媒組成物を選択することを含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、長時間のレーザ照射またはその他の光エネルギ照射条件下でも光学特性が劣化しない高耐久性を示す光学用樹脂レンズ及び光学樹脂材料の製造方法を提供することである。ハロゲン化チタン及び一般式RnAlX3-n(式中、nは1<n≦2を表し、Rは炭化水素基、Xはハロゲン原子を表す。)で表される有機アルミニウムからなる触媒を用いてオレフィンを重合する工程を有する製造方法により得られる重合体を有すること特徴とする光学用樹脂レンズ。 (もっと読む)


1 - 9 / 9