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Fターム[4J128CB42]の内容

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ポリエチレン重合用触媒系およびそれ用の触媒系/担体を製造する方法を開示し、これはマグネシウム化合物とアルキルシリケートとモノエステルから作られた担体とチタン化合物を含有する固体状チタン触媒成分を含有する。この触媒系に更に有機アルミニウム化合物を含有させることも可能である。また、いろいろな種類のポリエチレンを製造する方法も開示し、この方法は、マグネシウム化合物とアルキルシリケートとモノエステルから作られた担体を含有する触媒系および水素の存在下でエチレンを重合させることを包含する。
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本発明は、Mg、Ti、ハロゲンおよび特定の式のβ−ケト−エステルから選択される電子供与体を含む、オレフィン類CH2=CHR(ここで、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合用固体触媒成分に関する。該触媒成分がオレフィン類、特にプロピレンの重合に用いられるとき、高収率で、高いキシレン不溶性で表現される高アイソタクティック指数のポリエチレンを与えることができる。 (もっと読む)


(i)Mg、Tiおよびハロゲンを含み、任意に内部電子供与体化合物を含んでいてもよい固形触媒、ならびに(ii)Al-アルキル化合物を含む触媒系の存在下に行われる、幅広い分子量のポリエチレンの製造方法であって、
該製造方法は、
− 最初の工程(a)において、エチレン(コ)ポリマーを製造するために、分子量調節剤の存在下にエチレンを重合させ;そして
− 重合工程に新たな反応物として加えられる外部電子供与体化合物の存在下に行われる次の工程(b)において、工程(a)で製造された(コ)ポリマーより大きな分子量を有するエチレンコポリマーを製造するために、エチレンと式CH2=CHR(ここで、RはC1-C20の炭化水素基である)のアルファオレフィンとを共重合させる;
重合工程(a)および(b)の少なくとも2つを含む。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族ジカルボン酸のエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー−ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、1〜99%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び99〜1%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】共役ジエンが共重合体主鎖中に1,2−シクロペンタン環として高い選択性で取り込まれ、かつ、内部オレフィンが少ない構造を有する、熱的、化学的安定性に優れたエチレン−共役ジエン系共重合体を得る。
【解決手段】(A)成分として、(i)マグネシウム含有化合物と(ii)チタンの酸素含有有機化合物を含有する均一溶液と(iii)ハロゲン化有機アルミニウム化合物とを反応して得られる固体触媒に(iv)特定の酸素含有有機化合物を添加した固体触媒と、(B)成分として有機アルミニウム化合物からなる触媒の存在下に、エチレンと共役ジエンを重合する。 (もっと読む)


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