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【課題】高い生産性を有するオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)アルモキサン化合物と有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と接触生成物(2)とオレフィンとを接触させる工程;
12A−G−AR34 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い生産性を有するオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)オレフィンと有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と、接触生成物(2)と、アルモキサン化合物と、任意にオレフィンとを接触させる工程;
12A−G−AR34 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


ホスホニウム化合物助触媒製造方法に係り、詳細には、[(R1)−P(R2)a(R2’)b]HXで表示されるプロティック(Protic)ホスホニウム化合物と、[C][Ani]で表示される塩化合物との反応により、ホスホニウムを有する塩化合物からなる助触媒を製造する方法を提供する。これにより、該ホスホニウム助触媒化合物の製造方法は、極性環状オレフィン重合用助触媒であるホスホニウム塩化合物を高収率で製造できる。
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【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程を必要とせず、少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒の保存性に優れ、長期に保存した触媒を用いても、微分や塊状物を生成せず、嵩密度が高く、粒径大きく、粒子性状に優れたオレフィン重合体を製造することができるオレフィン重合用触媒の保存方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径40〜200μmのオレフィン重合用固体触媒成分、及び成分[II]樹脂用酸化防止剤を含有するオレフィン重合用触媒を、有機アルミニウム化合物の存在下で保存することを特徴とするオレフィン重合用触媒の保存方法。 (もっと読む)


【課題】 活性、立体規則性、パウダー形状等の基本性能を高レベルにて維持したまま、パウダー微粉量の少ないオレフィン重合体を与える固体触媒成分、オレフィン重合用触媒、及びオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)ハロゲン含有チタン化合物、(b)アルコキシ含有マグネシウム化合物、(c)ハロゲン含有珪素化合物又は(d)芳香族炭化水素溶媒、及び(e)電子供与性化合物を用いて、接触工程及び洗浄工程からなる担持操作を1回以上繰り返し、少なくとも最後の洗浄工程に、所定の帯電防止剤を最後の洗浄前の固体触媒成分に対してトータルで0.05重量%以上用いて洗浄して得られるオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】立体規則性等の性能を低下させることなく、重合活性が高く、パウダー性状の優れたポリオレフィンを与えるオレフィン重合用触媒の担体、この担体を用いた固体触媒成分及び該触媒成分を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】上記担体は、金属マグネシウム、エタノール、及びマグネシウム1グラム原子に対し、0.0001グラム原子以上の量のハロゲン原子を含むハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物とから得られるエトキシ含有マグネシウム化合物である。但し、反応におけるエタノールの量は下記のモル比の範囲である。 COH(I)/Mg=6〜32 COH(F)/Mg=3〜16 COH(E)/COH(I)=0.1〜0.8(ここで、COH(I)は反応初期に投入するエタノール量を、COH(F)は反応終了後のエタノール量を、COH(E)は留去するエタノール量を示す) (もっと読む)


本発明の目的は、長時間のレーザ照射またはその他の光エネルギ照射条件下でも光学特性が劣化しない高耐久性を示す光学用樹脂レンズ及び光学樹脂材料の製造方法を提供することである。ハロゲン化チタン及び一般式RnAlX3-n(式中、nは1<n≦2を表し、Rは炭化水素基、Xはハロゲン原子を表す。)で表される有機アルミニウムからなる触媒を用いてオレフィンを重合する工程を有する製造方法により得られる重合体を有すること特徴とする光学用樹脂レンズ。 (もっと読む)


本発明は、共役ジエンと少なくとも1種のモノオレフィンとの共重合用の触媒系、該触媒系の製法、該触媒系を用いた、共役ジエンと少なくとも1種のモノオレフィンとのコポリマーの製法および該コポリマーに関連する。この触媒系は、(i) 以下の一般式(1)で表される有機金属錯体:(1) {[P(Cp)(F1)]Ln(X)(Lx)}p (ここで、Lnはランタニド原子を表し、これにはシクロペンタジエニル基(Cp)およびフルオレニル基(Fl)を含むリガンドが結合しており、これらの基は式:MR1R2のブリッジ(P)によって相互に結合しており、該式において、Mは第IVA族元素であり、またR1およびR2は独立に炭素原子数1〜20のアルキル基または炭素原子数6〜20のシクロアルキル基またはフェニル基を表し、Xはハロゲン原子を表し、これは塩素、フッ素、臭素またはヨウ素原子であり得、Lは随意の錯化分子、例えばエーテルを含み、かつ場合により実質的に錯化性の低い分子、例えばトルエンを含み、pは1以上の自然整数であり、xは0以上であり;および(ii) アルキルマグネシウム、アルキルリチウム、アルキルアルミニウム、グリニャール試薬、およびこれら成分の混合物からなる群に属する助触媒を含む。 (もっと読む)


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