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Fターム[4J200AA23]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | 粒子化の方法 (27)

Fターム[4J200AA23]に分類される特許

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【目的】生分解性樹脂による高品質の粉末成形品を実現する。
【構成】粉末成形用粉末は、生分解性樹脂95〜50重量%と、平均粒子径が0.01〜40μmの無機化合物5〜50重量%とを含む組成物を粉砕して得られるものであり、中位粒子径が70〜800μm、安息角が27〜38度および嵩密度が0.27〜0.60g/mlである。ここで用いられる生分解性樹脂は、通常、ポリ乳酸、ポリアルキレンサクシネ−ト、ポリカプロラクトンおよびポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択された少なくとも一種のものである。また、無機化合物は、通常、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、タルクおよびマイカからなる群から選択された少なくとも一種のものである。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与える恐れが少なく、研磨能力や洗浄効果が高く、工業的に生産性良く製造することができる、微細な粉体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】50〜100重量%が結晶化している熱可塑性の生分解性樹脂であり、生分解性樹脂の50〜100重量%がポリ乳酸からなる、50〜100重量%がL体からなる、ポリ乳酸の重量平均分子量が1万〜100万からなる、ポリ乳酸の平均粒径が1〜1000μmからなる粉体とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と強度バランス及び外観品位に優れ、軽量で且つサーマルリサイクルが容易な、車両、建築・土木、機械部品、電子部品などの樹脂成形品を提供すること、また斯様な樹脂成型品を製造することの可能な有機繊維補強樹脂ペレットを提供すること、加えて該有機繊維補強樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機繊維(A)と樹脂(B)とからなり、有機繊維(A)が、融点150℃以上であって樹脂(B)の融点よりも30℃以上高く、単糸繊度0.1〜20dtex、トータル繊度2000〜700,000dtexで、有機繊維(A)と樹脂(B)の質量比が1:19〜9:1であり、有機繊維(A)の総表面積の65%以上が樹脂(B)と接触しており、有機繊維(A)の繊維軸に交叉する方向に切断した面におけるペレット内の有機繊維(A)が、ほぼ均一に分散されている有機繊維補強樹脂ペレットである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粒子間で凝集あるいは固結することなく成形することが可能であり、主に医薬医療用途であるカテーテルやニードル、注射器などの器具が有する、その粒子サイズよりも小さい内径を持つ微小口径の管内、あるいは血管内において凝集詰まりを起こすことなく搬送・注入でき、特定期間経過後に材料がスムーズに分解し、最終的に分解成分が吸収され得る、または体外へ排出可能であるような生分解性粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】
飽和含水状態での粒子の圧縮弾性率が10MPa以下であることを特徴とする生分解性粒子。 (もっと読む)


【課題】乳酸系ポリマーとポリカーボネート等のポリマーを混合した組成物からなる、透明性と耐熱性を併せ持った成形体及び該成形体の製造方法を提供すること。
【構成】乳酸単位50モル%以上を含む乳酸系ポリマー(A)90〜10重量%とエステル結合、アミド結合、カーボネート結合及びエーテル結合からなる群から選ばれた少なくとも1つ以上の結合を含むポリマー(B)(但し、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエーテル、脂肪族ポリカーボネートを除く)10〜90重量%(但し、(A)と(B)の合計量を100重量%とする)とを含む乳酸系樹脂組成物からなる成形体であって、成形体の厚みが200μmのときのヘイズ値が10%以下である樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性能に優れ、使用時に基材の性能を損なうことがない複合ペレットを提供すること。
【解決手段】 本発明の複合ペレットは、基材2と基材2を被覆する被覆材3とを備えている。基材2が、第1のワックス及び第1の高分子化合物を含む基材組成物からなり、被覆材3が、第2のワックス及び/又は第2の高分子化合物を含み、前記基材組成物より粘着性の低い被覆材組成物からなる。前記基材組成物及び前記被覆材組成物は、生分解性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は生物分解性ポリマー、好ましくはビニルメチルエーテルと無水マレイン酸(PVM/MA)とのコポリマー、およびポリエチレングリコールまたはその誘導体を含んでなるナノ粒子に関する。これらのナノ粒子は製造が容易でありかつ優れた生体接着(bioadhesion)、大きさ、およびζ電位特性を提供して活性分子の投与に適するようにする。それらの製造に用いられるポリエチレングリコールの種類を選択することによって、これらのナノ粒子の特性を適当に調節して、輸送される薬物の種類および/または医薬処方物の投与方法に従って好都合に用いることができる。ペグ化(pegylation)は問題の二種類の高分子を短時間培養するだけで、高い毒性を有する有機溶媒または長くかつ面倒な合成工程の使用に頼らざるを得ない必要性なしに行われる。さらに、ペグ化(pegylated)工程は生物活性分子を封入する方法に結びつけることができる。 (もっと読む)


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