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Fターム[4J200CA06]の内容

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【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)L−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、L−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−L−乳酸を製造する工程(1−1)およびD−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、D−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−D−乳酸を製造する工程(1−2)からなる第1工程、
(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および
(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、混合物の融点よりも低い温度で固相重合する第3工程を含むポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤を含有する場合であっても、機械的強度と難燃性とを高水準で両立することが可能な樹脂組成物、樹脂成形体および事務機器部品、並びに樹脂成形体の製造方法およびリサイクル方法を提供すること
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのガラス転移点よりも高いガラス転移点を有する第2の高分子化合物と、リン酸アルミニウムとを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形性、機械特性、耐熱性、耐加水分解性に優れた樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂、ポリアセタール樹脂およびカルボキシル基反応性末端封鎖剤を溶融混練してなる樹脂組成物ならびにそれからなる成形品、ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計を100重量部としたときに、ポリ乳酸樹脂の含有量が99重量部以下60重量部超であり、ポリ乳酸樹脂とポリアセタール樹脂が相溶化している樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐湿熱性の改善されたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、L−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(B)およびD−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(C)を含有し、下記要件(a)〜(f)を同時に満足する組成物(A)である。
(a)重量平均分子量が7万〜50万であること。
(b)スズ原子および/またはチタン原子を5〜500ppm含有すること。
(c)リン原子を1〜100ppm含有すること。
(d)(スズおよび/またはチタンのg原子数)/(リンのg原子数)が0.01〜5であること。
(e)分子量150以下の化合物の含有量が0.001〜0.2重量%であること。
(f)カルボキシ基濃度が0.1〜30当量/トンである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶化速度に優れた、芳香族ポリエステルとポリ乳酸とのブロックコポリマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、芳香族ポリエステルの存在下でラクチドを開環重合することを特徴とするブロックコポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性の改善されたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、L−乳酸単位90モル%以上を含有するポリ乳酸(B)およびD−乳酸単位90モル%以上を含有するポリ乳酸(C)単位を含有し、以下の各項を満足する組成物(A)である。
(a)重量平均分子量が7万〜50万。
(b)スズ含有化合物とリン含有化合物とを、スズ原子濃度が1〜500ppm、リン原子濃度が1〜100ppm、スズ/リンの原子数比が0.2〜5の範囲にあるように含有する。
(c)示差走査熱量計による測定で、190℃未満の融解ピークの結晶融解エンタルピーを△Hmh、190℃以上の結晶融解ピークの結晶融解エンタルピーを△Hmscとするとき、下記式(1)で規定されるステレオ化度(S)が80%以上あること。
S=△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)×100 (1) (もっと読む)


【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


(2) (もっと読む)


【課題】加熱溶融した場合の剪断粘度が低くて成形品に引けや歪が生じ難く、相溶性、分散性、柔軟性及び耐衝撃性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸樹脂組成物は、イソシアヌレート型ポリイソシアナートを架橋剤として、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネートとを架橋する。 (もっと読む)


本発明は、i)ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、および脂肪族の、または脂肪族と芳香族のジカルボン酸と、脂肪族のジヒドロキシ化合物とから成るポリエステルの群から選択されている、少なくとも1の生分解性ホモポリエステルまたはコポリエステルを、成分(i〜ii)の全質量に対して95〜99.95質量%、ii)バイオディーゼルを、成分(i〜ii)の全質量に対して0.05〜5質量%含む生分解性ポリエステル混合物に関する。本発明はさらに、本発明によるポリエステル混合物の製造方法、成形部材、シート、または繊維を製造するための本発明によるポリエステル混合物の使用、ならびに本発明によるポリエステル混合物を含む成形部材、シート、または繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において分解性を有し、成形性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂製モノフィラメントを提供するとともに、該脂肪族ポリエステル系樹脂製モノフィラメントを成形して得られるネットを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下で、190℃、2.16kg荷重で測定したMFRが10g/10分以下である、脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位並びに脂肪族及び/又は脂環式ジカルボン酸単位を必須成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)を含んでなり、該脂肪族ポリエステル系樹脂にはカップリング剤を作用させていないことを特徴とするモノフィラメント及びこれから調製されるネット。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


繊維材に利用するに適した生分解性ポリエステルを形成する方法を提供する。特に、加水分解反応を開始するように調整された水分含量で生分解性ポリエステルの溶融処理が行なわれる。理論によって限定する趣旨ではないが、水の中に存在する水酸基がポリエステルのエステル結合に作用することが可能であり、これにより、鎖切断すなわちポリエステル分子の1以上の比較的短いエステル鎖への「解重合」を引き起こすと信じられる。反応条件(例えば、水分含量、温度、せん断率、等)を選択的に制御することによって、加水分解で分解されたポリエステルであって、出発ポリマーよりも低い分子量のポリエステルを生成することができる。そのような比較的低い分子量のポリマーは、比較的高いメルトフローレート及び比較的低い見掛け粘度を有しており、不織ウエブ材のメルトブローンのような広範な種類の繊維形成応用に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、揮発性不純物の含有量が極めて少なく、熱安定性、色相安定性、耐加水分解性に優れたポリラクチドを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ラクチドを開始剤および金属触媒の存在下で重合しポリラクチド得る工程(i)、並びにポリラクチドを水および触媒失活剤の存在下で混練したのち減圧処理する工程(ii)を含むポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
吸水性能に優れ、かつ生分解性に優れた吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】
生分解率が30〜80%、保水量が30〜60g/g、荷重下吸収量が15〜30g/gである吸水性樹脂を用いる。水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を必須構成単位としてなる吸水性樹脂が好ましい。(a)はアクリル酸(塩)が好ましい。(b)単位の含有量が(a)単位の重量に基づいて1〜40モル%であることが好ましい。
また、水の存在下で水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を重合して重合体を得る重合工程と、得られた重合体とアルカリとを混合・中和する混合・中和工程とを含んでなる吸水性樹脂の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然環境下で完全に分解可能であり、所望の機械特性に調節でき、かつ成形性に優れた生分解性脂肪族ポリエステル組成物及び成型品を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル(B)、ラジカル反応開始剤(C)を窒素雰囲気下で溶融混合する相溶性脂肪族ポリエステル重合体の製造方法で、ラジカル反応開始剤(C)は、混合する樹脂の総量(A+B)に対して0.01〜5.0重量部含ませる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、耐熱性、及び風合い等の柔軟性に優れ、かつ良好な透明性及び成形加工性を有する成形物を形成可能なポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリヒドロキシカルボン酸(A)と、ジオール(b1)及びジカルボン酸(b2)を反応させて得られるポリエステル構造単位(B1)とポリヒドロキシカルボン酸構造単位(C)とを有するブロック共重合体(D1)と、イオン性基を有するポリアルキレンオキサイドによって有機化された、4nm以上の層間距離を有する有機化層状珪酸塩(E)とを含有することを特徴とするポリエステル組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高い抗菌性を有するポリ乳酸樹脂基材等を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂の表面を中性のコート液またはアルカリ性のコート液で処理したポリ乳酸樹脂基材とすることで、高い抗菌性を有するポリ乳酸樹脂基材とすることができ、少なくとも抗菌性を大幅に向上させることができる。特に、中性のコート液により処理する場合は、前記抗菌性の向上に加えて、優れた強度も備えたポリ乳酸樹脂基材とすることができる。更に、前記ポリ乳酸樹脂基材を繊維状とした、高い抗菌性を有するポリ乳酸繊維とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸のステレオコンプレックス結晶を含有し、高分子量で、高結晶性で、高融点の樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL−乳酸単位からなり融点が140〜180℃のポリ乳酸(A)と、主としてD―乳酸単位からなり融点が140〜180℃のポリ乳酸(B)とを、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲で共存させ、ポリ乳酸のホモ結晶に由来する融点以上、ステレオコンプレックス結晶に由来する融点未満の温度範囲で熱処理することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】体内や環境に対して悪影響を及ぼす可能性が少なく、熱安定性、耐加水分解性に優れ、残存ラクチド量が少ないポリ乳酸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される乳酸単位から実質的になり、重量平均分子量が5万〜50万であり、乳酸単位に対して0.005〜2モル%のチタン化合物を含有するポリ乳酸。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速く、しかも、造核剤とともに劣化防止剤を添加する必要がないポリ乳酸樹脂組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】ポリ乳酸と、添加剤とを含むポリ乳酸樹脂組成物であって、添加剤として少なくとも下式(1)で示されるイノシトールをポリ乳酸に対して0.01〜10重量%含むことを特徴としている。 (もっと読む)


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