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Fターム[4J246EA23]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体内に存在するSi連鎖以外の繰返構造 (766) | 特定のグループ系重合体由来の構造 (502) | ポリイミン−(R−N)n− (12)

Fターム[4J246EA23]に分類される特許

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【課題】分子量の低下を抑制して、ベタつきがなく感触が良好であるオルガノポリシロキサン化合物を安定な品質で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを溶媒と混合して、変性オルガノポリシロキサン溶液を調製する工程、(c)前記工程(a)で得られたポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液と前記工程(b)で得られた変性オルガノポリシロキサン溶液とを混合して、変性オルガノポリシロキサンが有するアミノ基と末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)とを反応させる工程、(d)前記工程(c)で得られた反応物に、塩基性物質を添加する工程、及び(e)前記工程(d)の添加後、100〜200℃の条件下で溶媒を除去する工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベタつきがなく感触が良好であり、かつ、エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンに、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)を調製する工程、(b)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)100gに対して、分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを30g/分以上の速度で添加して反応させる工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。


(前記一般式(1)中、R1は、水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基、又はアリール基を表し、nは2又は3を表す。) (もっと読む)


【課題】エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンに下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)が結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、(a)環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液と分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサン溶液とを、混合溶液中の固形分濃度が10〜60質量%となるように、混合して反応させる工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。


(前記一般式(1)中、R1は、水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基、又はアリール基を表し、nは2又は3を表す。) (もっと読む)


【課題】エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、(a)下記一般式(I)で表される環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを脱水乾燥して、前記工程(a)で得られる末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液と反応させる工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。


(式中、R1は、水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基、又はアリール基を表し、nは2又は3を表す。) (もっと読む)


【課題】ベタつきがなく感触が良好であり、かつ、エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物を安定な品質で製造できる製造方法を提供。
【解決手段】(a)環状イミノエーテル化合物を重合溶媒中で75〜150℃で開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを有機溶媒と混合して、変性オルガノポリシロキサン溶液を調製する工程、(c)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を70℃以下まで冷却する工程、及び(d)前記工程(b)で得られた変性オルガノポリシロキサン溶液と前記工程(c)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液とを混合した後、昇温することで反応させる工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、本質的に有機溶剤不含で、かつ架橋の際にも本質的にアルコールを遊離しないトリス−シリル化アミノ官能性ケイ素化合物をベースとする水性組成物及びその製造法、及び金属表面、ガラス表面又は鉱物表面、例えば、コンクリート及び煉瓦を疎水化するための、定着剤としての又は特に岩石を固定するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】伸張性に優れ、しかも水や低級アルコールに対して溶解・分散性に優れるオルガノポリシロキサンの提供。
【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、下記一般式(1);


(R1は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、nは2又は3を示す。)
で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンであって、当該セグメントの数平均分子量が800〜1600であり、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントと、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメントとの質量比が65/35〜82/18であり、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が10,000〜100,000である、オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


本発明は、新規のポリカーボネートおよび/またはポリウレタンのポリ有機シロキサン化合物、その生成方法、その用法、その生成のための前駆体および前駆体を含有する反応性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥後の毛髪に優れた使用感を付与し、根元から毛先まで均一な柔軟性を付与することができる、特に化学処理により損傷の進んだ髪に適する毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】 次の成分(A)、(B)及び(C);
(A)一般式(1)
【化1】


で表されるエーテル型陽イオン性界面活性剤
(B)脂肪族アルコール
(C)窒素原子を下記一般式(2)
【化2】


で表わされるポリ−(N−アシルアルキルイミン)単位と共に含有するアルキレン基に結合した1個以上のケイ素原子を有し、シリコーンセグメントの重量含有率が40%以上であるオルガノポリシロキサン
を含有する毛髪化粧料組成物。 (もっと読む)


【課題】高温低湿の環境でも優秀なイオン伝導度を示し,メタノールクロスオーバーを減少させることが可能な高分子電解質とその製造方法,および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,(A)エポキシ基含有トリアルコキシシランの加水分解縮重合反応で得られたシリコン高分子及びポリエチレンイミンの混合物,エポキシ基含有トリアルコキシシラン及びポリエチレンイミンの架橋反応生成物のうち選択された一つ以上と,(B)ヘテロポリ酸及びトリフルオロメタンスルホンイミドのうち選択された一つ以上と,を含む高分子電解質とその製造方法,および燃料電池が提供される。この高分子電解質を利用して製造される高分子電解質膜は,高温低湿の環境でも従来のナフィオン電解質膜に比べて顕著に優秀なイオン伝導度を示し,またメタノールクロスオーバー現象を大きく減少させ,それによる副作用を大きく減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、窒素ならびに単位(a1)および(a2)から選択された少なくとも1種の単位(a)、場合によっては式(II)、場合によっては式(III)、場合によっては式(IV)、場合によっては式(V)および場合によっては式(VI)を含有する(式の詳細については請求項1に示す)オルガノポリシロキサンに関する。さらに本発明は、前記化合物の製造方法および架橋可能な材料中でのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機酸と有機溶剤による毛髪改質効果(ツヤ、まとまり等)を妨げることなく、塗布乾燥後の毛髪の感触を向上させた毛髪化粧料の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(C)を含有する、洗い流さないタイプの毛髪化粧料、並びにこれを用いて毛髪を処理する毛髪改質方法。
(A) 有機ジカルボン酸又はその塩
(B) 芳香族アルコール、N-アルキルピロリドン、アルキレンカーボネート、ポリプロピレングリコール、ラクトン及び環状ケトンから選ばれる有機溶剤
(C) オルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも1個に、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、下記繰り返し単位
【化1】


〔R1はH、C1〜C22のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はアリール基,nは2又は3〕
からなるポリ(N-アシルアルキレンイミン)が結合してなり、該オルガノポリシロキサンセグメントと該ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントとの重量比が98/2〜40/60、重量平均分子量が50,000〜500,000であるオルガノポリシロキサン (もっと読む)


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