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Fターム[4K001DA00]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 乾式製錬 (848)

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【課題】処理に要するコストおよびエネルギーを抑制できるとともに、廃電池に含まれるリチウムの回収率を向上できる廃電池のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃電池を破砕した破砕物に加熱炉で加熱する第1加熱処理を施し、当該破砕物から金属含有物質を回収する廃電池のリサイクル方法であって、破砕物としてリチウムを含む破砕物を用い、第1加熱処理を、最高温度T1(℃)を730℃以上とするとともに、雰囲気をCO2分圧PCO2(atm)とCO分圧PCO(atm)により表されるPCO2/(PCO2+PCO)、および、CO2分圧(atm)が所定式を満たす条件で施し、金属含有物質を回収する際に炭酸リチウムを回収することを特徴とする廃電池のリサイクル方法である。この場合、最高温度T1を1320℃以上とし、第1加熱処理により発生したガスから炭酸リチウムを回収するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、変態プロセスを制御するための方法であり、前記方法においては、装入原料の製品への変換が、結晶及び/又は結晶粒及び/又は相及び/又は細孔の表面に発し前記装入原料内に至る変態境界面に沿って行われ、1つ又は複数の化学元素が前記装入原料に放出され、及び/又は、組み入れられ、及び/又は置換されるとともに、前記装入原料の変換が、進行する変態境界面に沿って行われる。本発明によると、前記装入原料は、少なくとも視覚的分析、特に顕微鏡を用いた分析に基づき、その相及び/又は相の割合及び/又は相の形態、構造、組織及び/又は化学組成に関して識別される。これらの値に基づいて、前記プロセスにおける前記装入原料の変換を記述する、前記装入原料に関する参照関数が割り当てられ、前記変態プロセスのプロセスパラメータを決定するために用いられる。
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【課題】
本発明は、回転炉床式還元炉で酸化鉄を還元して、還元鉄ペレットを高炉またはキュポラ等の縦型炉に供給する際に、これらの炉での適正な操業を実施して、大量の還元鉄ペレットを還元することが本発明の目的である。
【解決手段】
回転炉床式還元炉にて、酸化鉄と炭素を含む粉体の成形体を加熱処理して、鉄の金属化率50〜85%の還元鉄ペレットを製造する。この還元鉄ペレットの性状として、気孔率20〜50%のものを製造する。分級処理などをして、還元鉄ペレットの換算径が5〜20ミリメートルのものの比率が80%以上としたものを、製鉄高炉またはキュポラ等の縦型炉に装入する。炉下部の羽口から吹き込まれる空気とコークスや微粉炭との反応により発生する還元ガスにより、還元・溶解して、溶融鉄を製造する。 (もっと読む)


【課題】高効率且つローコストに自動車と電子廃棄物金属を回収する。
【解決手段】本発明は自動車と電子廃棄物金属の回収プロセスに関わるもので、次のステップを含む。自動車と電子廃棄物に対する分解によって金属の分解物を得るが、得た金属分解物を洗浄、及び/又は粉砕、及び/又は選別することにより、数山の同質金属分解物が得られる。各種同質金属分解物に対して、全元素分析を行う。それぞれの同質金属物重量とその他同質金属物に対して異なるデータの配合を行い、これら異なる重量配合によって、重み付き平均計算を行い、各種重量配合の全元素重み付き平均値を算出する。異なる重量配合の全元素重み付き平均値を各種合金記号と比較し、最も近接する1種又は複数種の合金記号を探し出し、標的合金記号とする。標的合金記号に従い、対応する配合中の金属物に対し再加工を行い、標的合金記号の合金完成品又は製錬原料を得る。本発明プロセスは処理再生中に生じる二次汚染の減少や、処理コストの節減、処理可能な廃棄物範囲の拡大等が可能である。 (もっと読む)


1400℃超に過熱された溶融アルミニウム中に炭素及びアルミナを注入することによって炭化アルミニウム含有塊を生成するためのカーボサーミック法。炭素が溶融アルミニウムと反応して炭化アルミニウム・アルミナ塊を生成する。この塊を1700℃〜2000℃の範囲に加熱してアルミニウム金属及び一酸化炭素を生成することができる。
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バルブメタル粉末をカルシウム、バリウム、ランタン、イットリウムまたはセリウムで処理することによる、バルブメタル粉末、殊にニオブ粉末、タンタル粉末またはこれらの合金の脱酸素、ならびに3ppm/10000μFV/g未満のナトリウム、カリウムおよびマグネシウムの含量の総和と比静電容量との比を示すバルブメタル粉末。 (もっと読む)


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