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Fターム[4K001GA08]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 使用する炉 (1,426) | レトルト (6)

Fターム[4K001GA08]に分類される特許

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【課題】特にカーシュレッダーダストを熱分解処理する際に砂等の付着防止媒体を別途用意することなく、熱分解装置内におけるプラスチックの付着・固化を抑制することのできる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】、燃焼溶融炉3’において産出された溶融スラグをASRとともにロータリーキルン2に投入することにより、溶融スラグがロータリーキルン2内部において既に付着したプラスチックを削り落とすスクレイパーとして機能する。従って、プラスチック含有量の多いASRを熱分解処理する場合において、ロータリーキルン2内部にプラスチックが著しく付着・固化することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 クロール法によるスポンジチタンの製造において、タップ作業での溶融物輸送管の閉塞を簡単な操作で効果的に防止する。
【解決手段】 副生物である溶融MgCl2 を反応途中に還元反応容器10の底部から縦管状の溶融物輸送管13を介して還元反応容器10外へ抜き取るタップ作業の前に、溶融物輸送管13内に気体を圧入して溶融物輸送管13内の溶融物液面を溶融物輸送管13の容器底部側開口部まで下げる。溶融物輸送管13内の溶融物が還元反応容器10内へ押し込まれ、その溶融物中の溶融Mgが、比重差により還元反応容器10内の溶融MgCl2 より上に浮上する。その後に還元反応容器10の底部から溶融MgCl2 の抜き取りを行う。 (もっと読む)


【課題】 製錬に要する還元反応時間を大幅に短縮することができ、炉内ガス成分を調整する外部操作も不要で、しかも、炉の耐久性が低下することもなく、製鉄に必要な還元材の使用量および二酸化炭素の排出量を大幅に低減することができる高速製錬可能な低温製鉄法を提供すること。
【解決手段】 酸化鉄及び炭素を微細に粉砕して粉粒化し、この粉粒状となった酸化鉄と炭素とを所定の割合で混合した後、この混合粉体をそのまま或いは、纏めて固めた固形状の形態で炉内に収容してガス排出のみ可能な状態で約800℃〜1200℃の温度で加熱保持することにより一酸化炭素が高濃度の炉内雰囲気下で鉄を精製した。 (もっと読む)


【課題】アルシンを除害処理した活性炭から簡単な操作により高純度の金属ヒ素を回収する方法を得ることにある。
【解決手段】反応管1の加熱領域Aにアルシンを除害処理した活性炭を置く。加熱用ヒータ4を作動させつつ、反応管1内に窒素などの不活性ガスを流し、加熱領域Aの温度を600〜800℃とする。活性炭からガス状の金属ヒ素が生成し、これが冷却領域Bで凝固し、金属ヒ素を回収する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術ではインジウムとの完全分離が困難であった珪素、鉄、鉛などを分離できる新規な精製手段を開発することによって、純度99.9999%(6N)以上の高純度インジウムを直接インゴット状で製造できる製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】純度99.99%の金属インジウムを原料るつぼ5に入れ、この原料るつぼ5を回収鋳型6中央部に設置した吸入台9上に固定する。原料るつぼ5と回収鋳型6は石英製の外筒3と内筒4で二重封体されており、真空排気装置2によって内筒4内部の空気を排気して内筒4内を真空度1×10-4Torrとし、炉温を1100℃に加熱すると原料中のインジウムはいったん蒸発した後内筒4の内面に接触して次第に凝縮し始め、粒状になって回収鋳型6の中に落下する。この粒状インジウムを回収して純度6Nの高純度インジウムを得る。 (もっと読む)


本発明は、フッ素を使用せずに、酸化タンタルもしくは酸化ニオブを希釈塩中で還元して金属タンタルもしくはニオブを製造する方法において、Ca,Sr,Baの1種以上の塩化物の溶融希釈塩にNaもしくはLiを反応させて、生成するCa,Sr,Baを還元剤として使用する方法であり、微細な粉末を得ることができる。 (もっと読む)


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