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Fターム[4K012BC05]の内容

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【課題】複数種類の原料を高炉炉内に供給する場合に、各原料同士を平均粒子径や見かけ密度等の差異の影響を抑制して混合することができ、ひいては高炉炉内に所望の原料分布をさせることが可能な高炉原料装入装置、高炉原料装入方法を提供すること。
【解決手段】高炉2に複数の原料M1、M2、M3を装入する高炉原料装入装置1であって、メインホッパー15と、複数のサブホッパー23、33と、旋回シュート40と、前記メインホッパー15から前記旋回シュートにメイン原料M1を輸送する供給通路16と、各サブホッパー23、33からサブ原料M2、M3を輸送する原料輸送手段24、34とを備え、原料輸送手段24、34は、各サブ原料M2、M3とメイン原料M1とが所定比率を以って流動する流動速度制御領域に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉の操業において目標とする装入物分布が与えられたときに、この装入物分布を高炉の操業条件が考慮された分布に容易に修正できる高炉の装入物分布設定支援装置、及び高炉の装入物分布設定支援方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基準の装入物分布(基準分布)を取得する工程と、当初の目標としての装入物分布(当初分布)を取得する工程と、基準分布から鉱石層及びコークス層の合計体積に対する鉱石層の体積の比率を求める工程と、当初分布から鉱石層及びコークス層の合計体積に対する鉱石層の体積の比率を求める工程と、この両比率の差が所定の閾値以下の場合は基準分布の前記比率を求めた当初分布を目標とする装入物分布として決定し、差が閾値よりも大きい場合は当初分布の一部を修正した分布を取得して当初分布とし、この当初分布から前記比率を求める工程に戻る工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉操業において鉱石コークス混合装入法を用いる際に、還元効率を高めて、より効率的な高炉の操業を行い、コークスの使用量を低減できる、高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の炉頂部から原料を装入して、炉内にコークス層と、コークス2と鉱石1とが混合されたコークス混合鉱石層とを交互に堆積させる際に、コークス混合鉱石層内でコークス2を上部に偏析させることを特徴とする高炉操業方法を用いる。コークス混合鉱石層の上部50体積%内に混合されるコークスの60質量%以上が混合されていること、ベルレス装入装置を用い、コークスと鉱石とが混合された混合原料がベルレス装入装置の炉頂バンカーから排出される際に、該排出の末期に混合原料中のコークスの混合率が増加するような分布を形成し、ベルレス装入装置の旋回シュートを炉中心から炉壁方向へと傾動させながら混合原料を炉内に装入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大幅な設備投資を必要とせずに、従来の旋回シュートにおける問題点を解決する旋回シュートを提供する。
【解決手段】高炉用ベルレス式炉頂装入装置の旋回シュートにおいて、上部が開放された溝型断面形状を有する旋回シュートの先端の左右のいずれかの片側に、該先端より下向きに傾斜する反発板を備えることを特徴とする高炉用ベルレス式炉頂装入装置の旋回シュート。 (もっと読む)


【課題】高結晶水鉱石の配合比率を増加させる場合であっても、高炉シャフト部および融着帯で通気性の悪化を抑制することができ、しかも、その調整を随時測定可能な指標を用いて高炉操業プロセス単独で行える高炉の操業方法を提供する。
【解決手段】鉄源の一部として結晶水を4質量%以上含有する高結晶水鉱石を用い、この高結晶水鉱石を高炉内に装入するに際し、高結晶水鉱石に、粒径が5mm以上40mm以下の小中塊コークスを、下記(1)式の条件を満足する混合比率h[質量%]で混合し、その混合物を高炉内に装入して、下記(2)式の条件を満足する、炉壁から半径方向で距離x[m]までの領域内に堆積させる。
5≦h≦20 ・・・(1)、 x/R<0.3 ・・・(2)
Rは高炉の炉口半径を示す。 (もっと読む)


【課題】副原料として石灰石を炉頂から装入する高炉、特にペレットを多配合し微粉炭を多量に吹き込む高炉においても、炉下部における石灰石の未滓化を確実に防止して高炉操業を安定化し、さらなる銑鉄コストの低減化を実現しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】副原料として石灰石を炉頂から装入する高炉操業方法において、前記石灰石を鉱石層内に装入するとともに、前記石灰石の体積平均粒径dLS(単位:mm)を下記式にて設定することを特徴とする高炉操業方法。式dLS≦0.1067×T−5.267WLS/T−134.8ここに、WLS/T:高炉の羽口1本当たりの石灰石装入速度(kg/min/羽口本数)、T:羽口前理論燃焼温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】水平断面が円であるホッパーと比較して、ホッパーの外側に存在する空間が小さく、原料が流れる距離が大きいホッパーを備えた炉頂装入装置を提供する。
【解決手段】高炉の炉体の上方に複数個並列に配置され、内部を高炉内と同じ圧力に調整した後に原料を高炉内に装入するホッパーを備えた炉頂装入装置において、前記ホッパーの少なくとも一つを、水平断面における外形寸法が円より大きくなる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】溶銑の品質を損なうことなく、低コストで、従来よりも確実に炉底煉瓦の損耗を防止できる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】炉頂から原料を装入して行なう高炉操業において、炉底部の煉瓦温度が所定の温度よりも上昇した際に、原料のCaO成分とSiO2成分との質量比であるCaO/SiO2を1.3超えとして装入して煉瓦温度を所定の温度以下とすることにより炉底煉瓦5の損耗を防止する。または、原料のCaO成分とSiO2成分との質量比であるCaO/SiO2を1.3超えとした原料を、炉軸心を含む炉口径比10%以内の領域に装入して煉瓦温度を所定の温度以下とすることにより炉底煉瓦の損耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】原料貯留バンカー内に原料を堆積させる際に、その粒度偏析を大きくすることができる原料装入装置、およびこの装入装置を使用する原料装入方法を提供する。
【解決手段】原料貯留バンカー内の上部に、該バンカー内に装入される原料の落下位置を制御する傾動可能に構成された偏析制御箱が設けられ、この偏析制御箱は、先端の原料排出口を除く外周部に側壁を有し、原料排出口が絞り形状をなし、相対排出口幅(先端部排出口幅b/コークス平均粒径)が6.5〜12であり、かつ、相対側壁高さ(側壁高さc/コークス平均粒径)が6〜12である原料装入装置。偏析制御箱の傾斜角度aの変更範囲は、鉛直方向に対して37゜以上80゜以下であることが望ましい。この原料装入装置または、この装入装置を使用する原料装入方法によれば、炉内装入物分布を適正に制御して、高炉を安定かつ効率よく操業することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御するとともに、下部ホッパーのライナー磨耗を防止可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー内の原料をポートの開閉により下部ホッパー内に移送し、高炉に装入する原料装入装置で、下部ホッパー内の上部ホッパーからの各原料落下位置にポートと同数の反発板10を設置し、反発板が板上からの原料の落下を防止する側壁を有し、側壁の一部に下部ホッパーの中心向きに原料を落下させるための開口部を形成し、これにより原料を反発板の開口部より落下させることで下部ホッパー内に堆積する原料の粒度分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御することが可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】複数のポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー1内の原料をポート4の開閉によりポート4を経由して下部ホッパー6内に移送し、下部ホッパー6内の原料を高炉に装入する原料装入装置であって、下部ホッパー6内の上部ホッパー1からの各原料落下位置に傾斜板10を設置し、傾斜板10が傾斜板上に落下した原料が高炉の中心方向に落下する方向の傾斜を有するベルレス高炉の原料装入装置を用いる。この原料装入装置を用い、傾斜板10の傾斜角度を調整することで、原料装入装置から排出される原料の粒度分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御することが可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】上部ホッパー1内の原料を複数のポート4の開閉によりポート4を経由して下部ホッパー6内に移送し、下部ホッパー6内の原料を高炉に装入する原料装入装置であって、下部ホッパー6内の上部ホッパー1からの各原料落下位置に傾斜板10を設置し、傾斜板10が傾斜板上に落下した原料が高炉の外周方向に落下する方向の傾斜を有していることを特徴とするベルレス高炉の原料装入装置を用いる。また、傾斜板10の傾斜角度を調整することで、原料装入装置から排出される原料の粒度分布を制御することを特徴とするベルレス高炉の原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御するとともに、下部ホッパーのライナー磨耗を防止可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー内の原料をポートの開閉により下部ホッパー内に移送し、高炉に装入する原料装入装置で、下部ホッパー内の上部ホッパーからの各原料落下位置にポートと同数の反発板10を設置し、反発板が板上からの原料の落下を防止する側壁を有し、側壁の一部に下部ホッパーの外周向きに原料を落下させるための開口部10eを形成し、これにより原料を反発板の開口部より落下させることで下部ホッパー内に堆積する原料の粒度分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】ポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御することが可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー1内の原料をポート4の開閉によりポート4を経由して下部ホッパー6内に移送し、下部ホッパー6内の原料を高炉9に装入する原料装入装置であって、下部ホッパー6内の上部ホッパー1からの原料落下位置に反発板10を設置することを特徴とするベルレス高炉の原料装入装置を用いる。また、この原料装入装置を用い、反発板10の高さ位置を調整することで、原料装入装置から排出される原料の粒度分布を制御することを特徴とするベルレス高炉の原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】コークス中心装入にてペレットを多配合する高炉操業において、炉壁の亜鉛付着物の成長を抑制するとともに、炉内通気性を良好に維持して、さらに高生産性ないし低コークス比操業を実現しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】鉱石中のペレット配合率が50質量%以上のペレット多配合条件下にてコークス中心装入を行うにあたり、炉内最上部における鉱石層厚さ比Lo/(Lc+Lo)が、炉中心部領域(R/Ro≦0.1)で0.1以下、炉周辺部領域(0.6≦R/Ro≦1.0)で0.5以上とすることを特徴とする。さらに、炉内最上部におけるコークス層のテラス長さ比Rt/Roを0.4〜0.9とするのが好ましい。
ここに、Lcはコークス層厚さ、Loは鉱石層厚さ、Rは炉半径方向における炉中心からの距離、Roは炉口半径、Rtはコークス層のテラス長さである。 (もっと読む)


【課題】旋回シュートの傾動方向のいかんにかかわらず、払い出される原料の粒度を、従来より簡単な手段で調整可能な炉頂バンカ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】高炉8に装入する原料を一時貯溜し、その下方に設けた旋回シュート3へ払い出す炉頂バンカ2において、前記炉頂バンカ内に、該炉頂バンカへ装入される原料が衝突し、その落下方向を変更する傾動自在な可動板1を設け、その落下方向を変更し、バンカ内に堆積する原料の粗細粒を偏析させ、粒度別に払い出す順に成層させる。 (もっと読む)


【課題】高炉上部より粒状の原料を高炉内に装入する際に、原料の堆積位置のばらつきを低減して高炉内での原料の堆積位置を良好に制御できる原料装入装置を提供する。
【解決手段】原料装入装置1は、作動機構4が遮蔽部14bの下端部14cとベル12の上面12aの外周部12b近傍の領域とが当接してこれらの間に形成される原料200の放出口が閉じた状態から、高炉内への原料の装入時に遮蔽部を上方へ移動させると同時にベルを下方へ移動させて放出口を開かせることにより、当該放出口を通じて貯留室10内の原料を放出させるとともに高炉内に落下させる。 (もっと読む)


【課題】高炉内の反応物質層の外形と反応物質の供給経路とを容易に測定できるようにすること。
【解決手段】高炉内の反応物質層の外形と反応物質の供給経路とを測定する方法は、3次元レーザースキャナーを用意する第1ステップと、コンピューターを用意する第2ステップと、点群データを得る第3ステップと、前記点群データから最上の反応物質層の外形を計算する第4ステップとを含む。前記第1ステップは、内部空間のデジタルデータを示す点群データを出力するため、3次元レーザースキャナーを高炉内の反応物質層に向けることを含む。前記第2ステップは、前記3次元レーザースキャナーを、点群解析プログラムを有するコンピューターに接続することを含む。前記第3ステップは、前記点群データから前記最上の反応物質層の外形を計算するため、前記点群解析プログラムにより実行される。供給される前記反応物質の経路を測定するために少なくとも1つの2次元レーザースキャナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】高炉の主原料にフェロコークスを混合して使用して操業する際に、炉内の通気性悪化を防止することのできる高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】石炭と鉄鉱石とを主成分とする原料を成型して乾留して製造したフェロコークスと、鉄原料とを混合して炉頂から装入する高炉操業において、前記フェロコークスの半径方向での炉内装入位置を、無次元半径で0.12〜1.0の範囲内とすることを特徴とする高炉操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高炉において高反応性コークスを用いて操業を行なう際に、高炉の通気性の悪化を防止しながら、高炉の還元材比を低減させることができる、高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】鉱石とコークスとを炉頂から装入して鉱石層とコークス層とを交互に形成する高炉操業において、前記コークス層を形成するコークスのCRI値が32以下で、かつ平均粒子径が45mm以上であるコークスからなり、前記鉱石層にCRI値が31以上で、かつ平均粒子径が35mm以下のコークスが120kg/t以上混合されていることを特徴とする高炉操業方法を用いる。鉱石層に混合されるコークスとして、鉱石と石炭とを混合して乾留して製造したフェロコークスを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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