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Fターム[4K017EH01]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 固体化合物還元 (505) | 乾式 (134)

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金属ナノ粒子、混合金属(合金)ナノ粒子、金属酸化物ナノ粒子、および混合金属酸化物ナノ粒子を狭い粒度分布および高純度で含有する組成物。金属ナノ粒子、混合金属ナノ粒子、金属酸化物ナノ粒子、および混合金属ナノ粒子の製造方法も提供する。
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【課題】高温での焼成において、急激な収縮が始まる温度の高いニッケル微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、塩基性炭酸ニッケルのようなニッケル化合物を出発物質として用い、これと硫黄化合物とを炭酸アンモニウムとアンモニアの水溶液に溶解させ、得られたニッケル塩の水溶液を非水媒体中にて上記水溶液の液滴を含むW/O型エマルションとした後、この液滴中からアンモニアを含む気化性成分を除いて、液滴中で炭酸ニッケル粒子を沈殿させ、かくして、炭酸ニッケル粒子を得、次いで、この炭酸ニッケル粒子を水素雰囲気下に加熱して、0.05〜1.0重量%の範囲の硫黄分を含有するニッケル微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】飽和磁束密度Bsの高い鉄系の金属粉末を用いて優れた磁気特性と高い絶縁性を兼ね備えた高性能な圧粉磁芯を提供すること、および、これを実現するために好適な金属粉末であるマグネタイト−鉄複合粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マグネタイトを含有し、平均一次粒径dが0.7〜5.0μm、比表面積が1.3×d−0.43 〜4.0×d−0.58/g、クロム含有量が0.01〜3.0mass%であることを特徴とする圧粉磁芯用マグネタイト−鉄複合粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性又は耐酸化性に優れた特殊な金属粒子(炭素被膜金属粒子)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の特殊な金属粒子は、純粋な金属粒子の表面が炭素の被膜で覆われてなる炭素被覆金属粒子である。また、本発明の製造方法は、金属酸化物の粒子と熱可塑性樹脂の粒子との混合物を不活性ガス雰囲気中で加熱処理し、前記熱可塑性樹脂を液相炭素化することにより、金属酸化物の還元と熱可塑性樹脂の炭素化を同時に進行させて、炭素被覆金属粒子を得るものである。 (もっと読む)


【目的】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素または一酸化炭素を中心とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素および/または一酸化炭素を主成分とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子として、鉄蒸気を冷却することで凝集させた、平均粒子径が1ミクロン以下である金属鉄と酸化鉄を主体とする粒子鉄粒子を使用する。かつ、水を還元して水素を得る反応温度を200〜700℃とすることで水素ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】液晶、半導体成膜用等のスパッタリングターゲットを作製する際に用いられる原料粉末として好適な、高純度モリブデン−タングステン合金粉末の製造方法を提供すること
【解決手段】スパッタリングターゲット用原料粉末として用いられる高純度モリブデン−タングステン合金粉末の製造方法であって、モリブデンとタングステンそれぞれのアンモニウム塩溶液を混合してアンモニウム塩混合物を形成し、該アンモニウム塩混合物をか焼してモリブデンとタングステンの複合酸化物を形成し、該複合酸化物を還元処理することによって、モリブデンとタングステンとが均一に固溶した高純度モリブデン−タングステン合金粉末を得る。

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【課題】均一に窒化され、非磁性相を低減させ、磁化反転の核になる結晶の歪みやα−Feの残留を低減させて、優れた磁気特性を有する希土類−鉄−窒素系磁石粉末、およびそれを還元拡散法で安価に製造する方法を提供。
【解決手段】希土類酸化物粉末と、鉄粉末と、アルカリ金属などから選ばれる還元剤粉末とを所定の割合で混合する工程、不活性ガス雰囲気中900〜1180℃で加熱する工程、引き続き、得られた反応生成物を500℃以下に冷却した後、不活性ガスを排出してから、水素を吸収させ崩壊させる工程、その後、崩壊した反応生成物を300℃以下に保ちながら、アンモニアと水素とを含有する混合ガスを供給し、この気流中で昇温し、350〜500°Cで反応生成物を窒化処理する工程、次に、水中に投入して湿式処理する工程、さらに、得られた磁石粗粉末を粉砕機に入れて微粉砕する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄微粒子を簡便で、安価に製造でき、また大量生産にも適した鉄微粒子の製造方法を提供すること及び磁性特性の優れた鉄微粒子を提供すること。
【解決手段】水素分子を加熱された触媒に接触させることにより発生した水素原子を用いてフェライト微粒子を還元することを特徴とする鉄微粒子の製造方法により課題を解決した。また、そうして得られた鉄微粒子に磁性を付与することによって得られた特性の優れた鉄微粒子により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の磁性体は1〜20GHzの高周波領域の電波吸収特性に優れ、この領域の電波障害低減に極めて有効である多孔質鉄粉を提供する。
【解決手段】
平均粒子径を1〜90μmとし、かつ比表面積を4m/g以上と大きい多孔質鉄粉とすることで高周波域の電波吸収特性を大きくできる。そのような多孔質鉄粉を得る手段としては、鉄を主成分とする合金を酸水溶液に浸漬、特定の元素を溶出し、残った固形物を還元することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を低下させる非磁性相を低減させ、磁化反転(ニュークリエーション)の核になる結晶の歪みやα−Feの残留を低減させて、優れた磁気特性を有する希土類−鉄−窒素系磁石粉末、およびそれを還元拡散法で安価に製造する方法を提供。
【解決手段】希土類酸化物粉末と、鉄粉末と、アルカリ金属などから選ばれる少なくとも1種の還元剤粉末とを所定の割合で混合する工程、この混合物を不活性ガス雰囲気中、900〜1180℃で加熱する工程、引き続き、得られた反応生成物を不活性ガス雰囲気中で20〜300°Cに冷却する工程、その後、不活性ガスを排出してから、アンモニアと水素とを含有する混合ガスを供給し、この気流中で反応生成物を昇温し、350〜500°Cで窒化処理する工程、次に、得られた窒化処理生成物を水中に投入して湿式処理して崩壊させる工程、さらに、崩壊した窒化処理生成物を粉砕機に入れて微粉砕する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有する金属微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 Feを主成分としグラファイトで被覆された金属微粒子であって、含有窒素量が0.1〜5wt%であることを特徴とする。さらに、金属微粒子の製造方であって、酸化鉄粉末と炭素を含有する粉末とを混合し、混合後の粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理して、Feを主成分としグラファイトで被覆された金属微粒子を得た後に、さらに前記金属微粒子に窒化処理を施すことによって前記金属微粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタに使用するための高純度ニオブ粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 対応するニオブ酸化物の還元によりニオブ粉末を製造する方法であって、還元を制御された温度で2段階で行い、還元をアルカリ土類金属及び希土類金属から成る群より選ばれる還元剤の使用により行い、第1反応段階を(Nb)O、式中xは0.5〜1.5である、に対応する平均組成に達するまで行い、次いで、第2段階の前に1種以上の鉱酸で洗浄することにより第1段階の還元生成物から還元剤の酸化物を除去し、次いで第2還元段階を行ってニオブの粉末を製造することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】比較的容易かつ確実に希土類組成を化学量論に近づけられる、還元拡散法による希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の製造方法と、保磁力や角形性を損なうことなく飽和磁化を向上させた希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の提供。
【解決手段】過剰の希土類酸化物粉末と遷移金属粉末と還元剤とを含む原料混合物から、還元拡散法を利用し、母合金中に存在する希土類元素の量がその主相に存在する希土類元素の化学量論組成よりも特定量以上過剰である希土類−遷移金属系母合金を製造した後に、該母合金を含窒素雰囲気中で、加熱下に窒化して希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末を得る第一の工程と、得られた磁性粉末を、磁性粉末中に存在する希土類元素の過剰量がその主相に存在する希土類元素の化学量論組成に対して特定量以下になるまで、酸性水溶液で洗浄除去した後に乾燥させる第二の工程とを含む希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末、酸化ランタン、およびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度域で2時間以上保持し、その後200℃〜350℃で水素中あるいは、部分水素雰囲気中で水素化反応させることを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、アルカリ土類金属量が0.005mass%以上0.2mass%以下含有する磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末と、酸化ランタンおよびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度で2時間以上保持し、その後200℃以下に冷却し、これによる反応生成物を水洗および乾燥することを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、室温(23℃)で常磁性であり、その飽和磁化が5Am/kg以下であることを特徴とする磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】組成ずれが無く、優れた磁気特性を示す希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を還元拡散法によって安定的に生産できる製造方法および、それを用いたボンド磁石用組成物、並びに各種機器を小型化、高特性化しうるボンド磁石を提供する。
【解決手段】還元拡散法により、希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を製造する方法において、希土類元素量が5原子%以上である原料希土類−遷移金属合金粉末(A)を用意し、これに希土類酸化物粉末(B)、及び該希土類酸化物(B)を還元するための還元剤を混合する工程、引き続き、この混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とする工程、次いで、得られた還元拡散反応生成物を窒素含有雰囲気中で加熱処理して、窒化する工程を含むことを特徴とする希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法などにより提供する。 (もっと読む)


一次高融点金属(例えば、一次タンタル金属)を粒状高融点金属酸化物(例えば、五酸化タンタル)と加熱されたガス(例えば、プラズマ)との接触によって製造する方法が記載されている。加熱されたガスは、水素ガスからなる。加熱されたガスの温度範囲および水素ガスと高融点金属酸化物との質量比は、〜のようにそれぞれ選択される。(i)加熱されたガスが原子状水素からなり;(ii)高融点金属酸化物の供給材料が実質的に熱力学的に安定されており(即ち、原子状水素によって還元されていない亜酸化物の同時の形成は、最少化されている);および(iii)高融点金属酸化物は、加熱されたガスとの接触によって還元され、それによって一次高融点金属(例えば、一次タンタル金属および/または一次ニオブ金属)が形成される。
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【課題】 酸素との親和力が強い4a族元素(Ti、Zr、Hf)や5a族元素(V、Nb、Ta)からなる金属材料から、低酸素な金属粉末と、低酸素で緻密な組織を有するターゲット材を製造する新規な方法を提供するものである。
【解決手段】 4a族および5a族から選ばれる金属材料を水素雰囲気中で加熱処理を施し水素含有合金を生成し、次いで該水素含有合金を粉砕して水素含有合金粉末とし、さらに該水素含有合金粉末を不活性ガスを主体とする雰囲気で発生させた熱プラズマ炎に通過させて脱水素と酸素還元と球状化を同時に行う合金粉末の製造方法である。また、上記で得られた粉末を加圧焼結するターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 静電容量が極めて大きいタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 七フッ化タンタル酸カリウムを不活性塩の熔融物中でナトリウムで還元して得られる一次粒子の大きさが100〜400nmの粗製タンタル粉末に温度600〜950℃において水素を存在させて還元凝集化処理を行なうことにより、1200℃において10分間焼結し16Vにおいて成形することにより5nA/μFVより小さい残留電流における比キャパシタンスが80000〜120000μFV/gのコンデンサーを得ることができるタンタル粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】 非常に高い静電容量を示すタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 タンタル塩化物とアルカリ土類金属水素化物の混合物を不活性ガス雰囲気下での点火によって反応させ、そして生成したタンタル粉体を鉱酸で洗浄して単離し乾燥することにより、1100℃と1300℃の間の温度で10分間焼結して16ボルトでアノード化した後に、比電荷が120000〜180000μFV/gであり、漏れ電流が2nA/μFV未満であるタンタル粉体を得る。 (もっと読む)


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