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Fターム[4K017EH01]の内容

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【課題】微細で均一な粒径を持ったニッケル粉を大量に低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属を含む水酸化ニッケル粉を焙焼処理して酸化ニッケル粉とし、この酸化ニッケル粉を還元処理してニッケル粉とするニッケル粉の製造方法において、ニッケル塩を含む水溶液を中和晶析してアルカリ土類金属を0.002〜1質量%含む水酸化ニッケル粉の形成工程(工程A)と、粒度分布調整された水酸化ニッケル粉を300〜1000℃の非還元性ガス中に分散した状態で酸化ニッケル粉へと焙焼処理すると共に、非還元性ガスおよび酸化ニッケル粉の焙焼処理により生じる水蒸気を水酸化ニッケル粉1gに対して0.2リットル/分以上の速度で排気する水酸化ニッケル粉の酸化ニッケル粉への焙焼工程(工程B)と、その酸化ニッケル粉を300〜500℃の温度で還元処理してニッケル粉を形成する還元工程(工程C)とを含むニッケル粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的利用に適した生産性の高い方法で、絶縁性が高く、飽和磁化の劣化が小さく、さらには生体物質抽出能に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する磁性金属粒子核が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されており、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crの少なくとも1種の元素の酸化物で構成され、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料の外側に、非晶質のケイ素酸化物の被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品及び飼料の添加剤として適切であり、コスト的に効率よく製造することのできる鉄粉を提供することである。
【解決手段】本発明は、食品強化用鉄粉に関する。該鉄粉は、不規則の形状の粒子を有する還元鉄粉末から本質的に成り、しかも、該鉄粉は、0.3未満のAD:PD比(式中、ADはg/cm単位の見かけ密度であり、PDはg/cm単位の粒子密度である)を有している。BET法によって測定されるそれら粉末粒子の比表面積は、300m/kgを超えており、しかも、その平均粒径は5〜45μmの間である。 (もっと読む)


【課題】 電子部品材料用として分散性が十分に確保され、不純物品位が低いニッケル粉とその簡潔な製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル塩水溶液をアルカリ水溶液で中和して水酸化ニッケルの沈殿を生成させる工程(A)と、該水酸化ニッケルを空気中で熱処理して酸化ニッケルを生成させる工程(B)と、該酸化ニッケル粉表面を水溶性のアルカリ金属ハロゲン化物で被覆あるいは付着させる工程(C)と、該水溶性のアルカリ金属ハロゲン化物で表面を被覆あるいは付着させた酸化ニッケルを還元ガス雰囲気中で還元してニッケル粉とする工程(D)と、前記アルカリ金属ハロゲン化物を洗浄除去する工程(E)とを備えた製造方法とした。
本方法により得られるニッケル粉は、粒度分布D90が1.0μm以下、比表面積が4.6m/g以下、塩素、ナトリウム、カリウム品位が100質量ppm以下となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光化学反応を利用して固体媒体中に微小な(直径5 nm以下)金属クラスターを形成する方法を提供する。
【解決手段】還元性ラジカル活性種の前駆体、及び金属イオン又は金属錯体を含む固体媒体に励起光を照射して、該金属イオン又は金属錯体を還元して固体媒体中に金属クラスターを形成する方法、並びに該方法により形成された金属クラスターを含む固体媒体。 (もっと読む)


【課題】平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、粒度が均斉であると共に、超微細な粒子の存在割合が低減された、良好な粉体の保磁力分布SFDを有する強磁性金属粒子粉末を提供する。
【解決手段】炭酸水素アルカリ水溶液又は炭酸アルカリ水溶液と水酸化アルカリ水溶液との混合アルカリ水溶液と第一鉄塩水溶液とを反応させて得られる第一鉄含有沈殿物を含む水懸濁液を非酸化性雰囲気下において熟成させた後に、酸化剤によってゲータイト核晶粒子を生成させ、次いで、該核晶粒子表面にゲータイト層を成長させ、得られたゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、300〜650℃、水蒸気が90vol%以上で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、更に、加熱還元する。 (もっと読む)


【課題】保磁力(HcJ)および角形性(Hk)に優れた希土類−鉄−窒素系合金粉末を収率よく、かつ、低コストで製造する。
【解決手段】希土類酸化物粉末および鉄粉末を含む原料粉末と、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびこれらの水素化物から選ばれる少なくとも1種の還元剤を混合した後、希土類酸化物粉末を還元して希土類元素を鉄に拡散させて、希土類−鉄系母合金粉末と副生成物とを含有する多孔質塊状反応生成物を得る際に、前記還元剤として、4.75mm以下の粒径を有し、かつ、70質量%以上が0.5mmを超え、2.5mm以下である粒径を有するものを用い、その後、得られた多孔質塊状反応生成物を、窒素を含有する雰囲気中で熱処理して、窒化された希土類−鉄系合金粉末を得て、さらに、湿式処理により、該合金粉末から前記副生成物を除去して、希土類−鉄−窒素系合金粉末を分離する。 (もっと読む)


固体電解質コンデンサにとりわけ適したバルブメタルアグロメレート粉末、及びバルブメタルオキシドアグロメレート粉末が記載されており、これは焼結後、高い嵩密度を有する、すなわち閉鎖孔が少ない多孔質焼結体になる。アグロメレート粉末は、良好な圧縮性と、比表面積に依存した優れた滑り係数を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波特性と量産性の両立を図るうえで好適な構成を有する圧粉磁心およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性粉末と結着剤との混合物を加圧成形して成形体を得る工程を有する圧粉磁心の製造方法であって、前記磁性粉末は、酸化鉄粉末と炭素を含有する粉末との混合粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理して得られたものであり、Feを主成分とする金属微粒子と、前記金属微粒子を被覆するグラファイトを備え、前記磁性粉末の平均粒径が2.0〜15.0μmであり、前記加圧成形後の圧粉磁心における前記磁性粉末の占積率を70〜98vol%の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子分散体、当該分散体の製造方法および当該金属ナノ粒子を用いた電子デバイスに関する技術において、有機物・無機物上に膜を形成することができ、特に被覆の難しい無機物上に被膜を形成することができる技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が1nm〜100nmの金属ナノ粒子が溶媒に分散してなる金属ナノ粒子分散体であって、当該金属ナノ粒子がアルコール処理を施されていることを特徴とする金属ナノ粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜60nmの微粒子でありながら、高い保磁力を有する金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜60nmであり、高い保磁力を有する磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜50原子%のゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、次いで、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】近赤外域の遮蔽性に優れ、かつ可視光の透過率が高い熱線遮蔽材料を提供する。
【解決手段】金属スズ粒子と透明導電性酸化物粒子とを含み、前記金属スズ粒子が前記透明導電性酸化物粒子に対し0.1wt%以上20wt%以下含むことを特徴とする熱線遮蔽材料。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法によって、磁気特性を下げることなく、水素ガスを使用せずまたは使用量を低減して還元物を崩壊させて希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を安価に安全にかつ安定的に生産できる製造方法および、それを用いたボンド磁石用組成物、並びに各種機器を小型化、高特性化しうるボンド磁石を提供する。
【解決手段】還元拡散法により、遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、この混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とし、次いで、得られた還元物を崩壊させる工程おいて、水または水と水素ガスを用いて崩壊することを特徴とする下記式(1)で表される希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法を提供する。
Fe(100−x−y−z) ・・・(1)
(式(1)中、Rは希土類元素、MはCu、Mn、Co、Cr、Ti、NiおよびZrからなる群から選択される遷移金属元素を示し、また、x、y、zは原子%で、4≦x≦18、0.3≦y≦23、15≦z≦25を満たす。) (もっと読む)


【課題】微細な一次粒径と高いσsを併せ持つ、高性能なマグネタイト−鉄複合粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマグネタイト−鉄複合粉末は、平均一次粒径が0.3〜0.7μmであり、Co、Ni、Cu、CrおよびCaの中から選ばれる1種または2種以上を合計で0.01mass%以上、10mass%未満、SiOを0.005mass%以上、0.1mass%未満、Pを0.005mass%以上、0.1mass%未満ならびにマグネタイトを含有することを特徴とする。
また、本発明に係るマグネタイト−鉄複合粉末の製造方法は、Co、Ni、Cu、CrおよびCaの中から選ばれる1種または2種以上、SiOおよびPを含有する酸化鉄を、還元性雰囲気下、400℃超、530℃以下の温度で還元処理を行った後、さらに、酸化性雰囲気下で酸化処理を行いマグネタイトを生成させことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、粒子の凝集が抑制され、磁性塗膜の保磁力分布S.F.D.に優れた金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmであり、挙動粒子の粒子径の標準偏差が20%以下である磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜40原子%のゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、次いで、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子を小さくしても粒子同士の凝集を防止することができる、金属磁性粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属磁性粉末の製造方法は、形状保持や焼結防止のために非磁性成分が添加された原料粉末を焼成した後に還元して、鉄または鉄とコバルトを主成分として含有し且つ形状保持や焼結防止のために添加された非磁性成分を含有する金属磁性粉末を製造する金属磁性粉末製造工程と、この金属磁性粉末の表層部の非磁性成分を溶出除去する溶出処理工程と、表層部の非磁性成分を溶出除去した後の金属磁性粉末の表面に有機物を付着させる有機物処理工程と、有機物を付着させた金属磁性粉末の表面に酸化膜を形成する酸化処理工程と、酸化膜を形成した金属磁性粉末を還元処理した後に酸化処理する再還元・安定化処理工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの製造工程において優れた焼結挙動を示し、電極ペースト用、積層セラミックコンデンサ用として好適なニッケル粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄化合物を外周部に有するニッケル金属と塩素ガスを接触させる塩化工程と、塩化工程で発生した塩化ニッケルを含むガスを還元性ガスと接触させ、塩化ニッケルを連続的に還元する還元工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの金属粒子を均一に細孔内に分散させたゼオライトを製造する。
【解決手段】ナノサイズの細孔容積を持つゼオライト内に存在する交換性陽イオンを、金属イオンとアンモニウムイオンとに交換して金属イオンとアンモニウムイオンとの両イオンが保持された前駆物質としてのゼオライトを調製した後、該調製したゼオライトを加熱処理してアンモニウムイオンを分解することによって発生する還元力の高いアンモニアにより金属イオンを還元することで、ナノサイズの金属粒子を均一にゼオライト細孔内に分散させるようにする。 (もっと読む)


ここで記載するのは、横断寸法が5〜100nmである、新規なストリップ状の、又はシート状のバルブ金属、及びバルブ金属酸化物構造物である。
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【課題】エネルギーコストの安価なバーナ法により、単体金属を原料として金属超微粉を製造することができるようにする。
【解決手段】バーナ3により炉5内に形成された還元性火炎中に原料となる金属粉を吹き込み、火炎中で金属粉を溶融し蒸発状態とし、燃焼排ガス中のCO/CO比が0.15〜1.2となるように炉内雰囲気を調整する。炉内に旋回流形成用ガスを吹き込むこと、バーナの酸素比を0.6〜0.8とすることが好ましい。原料として金属粉とともに、この金属粉と同種の金属を含む金属酸化物および/または金属水酸化物を併用してもよい。 (もっと読む)


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