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Fターム[4K018BC18]の内容

粉末冶金 (46,959) | 粉末の処理 (4,435) | 複合化処理 (2,226) | 内部酸化、表面酸化 (32)

Fターム[4K018BC18]に分類される特許

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【課題】1GHz以上の高い周波数帯で高飽和磁束密度および高抵抗で磁気損失を実現するコアシェル型磁性ナノ粒子を安定かつ高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】表面を炭素で被覆され、磁性金属と非磁性金属とを含む合金ナノ粒子を用意する工程と、
前記炭素被覆合金ナノ粒子を水素を含む還元雰囲気下で加熱して前記炭素を合金ナノ粒子に固溶化すると共に、残留する炭素を炭化水素として揮散させる工程と、
炭素固溶合金ナノ粒子を酸化する工程と
を含むことを特徴とするコアシェル型磁性ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 焼成時における低温での熱収縮問題が改善され、積層セラミックコンデンサなどの電子部品用電極材料用として好適な銅系微粉、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅と1〜20重量%の高融点金属とからなり、平均粒径が10〜100nmで、高融点金属が銅微粒子表面に存在する複合銅微粉であって、銅微粒子表面に高融点金属が粒子状態ないしは膜状態で存在し、熱収縮開始温度が400℃以上900℃以下である。この複合銅微粉は、銅又は銅化合物と高融点金属化合物とを熱プラズマにより気化させ、得られた金属蒸気を凝縮させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ耐過充電特性に優れる非水電解質二次電池用負極材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】非水電解質二次電池用負極材料は、珪素を有する固相Aと珪素と遷移金属の結晶質合金を有する固相Bの複合粒子からなる非水電解質二次電池用負極材料であって、前記負極材料の表面に珪素の酸化膜および遷移金属の酸化膜が存在し、かつ珪素の酸化膜の厚みに対する遷移金属の酸化膜厚みの比が、0.44以上1未満である非水電解二次電池用負極材料。負極材料を不活性ガス雰囲気中でメカニカルアロイングし、不活性ガス雰囲気に酸素ガスを導入して酸化膜を形成し、水蒸気を導入して酸化膜を成長させて製造する。 (もっと読む)


【課題】磁束密度、圧縮性に優れ、かつ高い絶縁性を有する軟磁性金属粉末を提供する。
【解決手段】表面の全面または一部に鉄酸化物を備える純鉄粉の該表面に、酸化物、炭酸塩および硫酸塩のうちから選んだ少なくとも一種の絶縁層を被覆し、さらにその上にシリコーン樹脂層を被覆し、さらに上記純鉄粉の表面と上記絶縁層とを結合強化処理により固着する。 (もっと読む)


【課題】 高いレベルの電気特性、耐溶着性、耐消耗性が要求される電気自動車用リレー等の電気接点材料として好適に用いられるアルミナ分散強化銀棒材を、低コストで提供する。
【解決手段】 本発明によるアルミナ分散強化銀棒材の製造方法は、アルミニウム−銀合金粉末を内部酸化させる工程と、内部酸化によって得られたアルミナ分散銀粉末を銅容器に封入してビレットを形成する工程と、ビレットを押出加工してアルミナ分散銀−銅複合棒材を形成する工程と、アルミナ分散銀−銅複合棒材から銅外皮部を切削除去する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明による複合棒は、アーク溶接用コンタクトチップや抵抗溶接用電極の材料として好適に用いられるものであって、少なくとも外皮部を除いた内側部分に分散強化銅合金部を有する芯材を、銅または銅合金よりなる外管材に挿入して、これらを引抜き加工することにより形成されており、棒全体の径に対する分散強化銅合金部の径の比が0.1〜0.49となされている。この複合棒によれば、分散強化銅合金部の占める割合が、アーク溶接用コンタクトチップや抵抗溶接用電極に加工された場合に要求される性能を維持しうる範囲において最小限となされているので、従来のアルミナ分散銅棒と比べて大幅にコストを下げることができる。
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【課題】優れた電波吸収特性を有する電波吸収体や優れた磁気特性を有する無線通信用アンテナコアなどの高周波用磁性材料に使用される高い表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】平均粒径:30〜150μmおよびアスペクト比(平均粒径/平均厚さ):5〜500を有し高表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末であって、前記高表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末の比表面積をSR、表面に凹凸のない平滑な表面を有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末の計算で求めた比表面積をSIとすると、前記SRは、SR=k・SI(ただし、kは比例係数であって、k=10〜200)の条件を満たす範囲内の比表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に関わるCdを使用することなく、従来の電気接点材料における接触抵抗の不安定性に起因する温度上昇と、耐溶着性及び耐消耗性、加工性の各特性を改善した汎用スイッチに好適な電気接点材料を提供する。
【解決手段】 交流電圧80V〜300V、定格電流5〜25Aの負荷を制御する、汎用スイッチに使用されるAg−酸化物系電気接点材料において、3.8〜10.5重量%のCuOと、1.0〜6.0重量%のZnOと、残部Agとから構成されるものとした。 (もっと読む)


【課題】比抵抗および機械的強度に優れた焼結複合軟磁性材の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末または酸化処理した軟磁性金属粉末にMg粉末を添加し混合して得られた混合粉末を、温度:150〜1100℃、圧力:1×10−12〜1×10−1MPaの真空または不活性ガス雰囲気中で加熱することによりマグネシウム被覆軟磁性粉末を作製し、このマグネシウム被覆軟磁性粉末を酸化性雰囲気中に放置するかまたは酸化性雰囲気中で加熱することにより酸化マグネシウム被覆軟磁性粉末を作製し、この酸化マグネシウム被覆軟磁性粉末に酸化ケイ素を添加し混合して混合物を作製し、この混合物を圧縮成形して成形体を作製した後これを焼成する。 (もっと読む)


【課題】Mg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末の製造方法およびこの方法で作製したMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化雰囲気中、温度:40〜500℃で加熱処理した軟磁性金属粉末にMg粉末を添加し混合した混合粉末を、温度:150〜1100℃、圧力:1×10−12〜1×10−1MPaの不活性ガス雰囲気または真空雰囲気中で加熱または転動させながら加熱することによりMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を製造し、このMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する。 (もっと読む)


【課題】安価な鉄を主成分とする軟磁性粉末を原料とし、軟磁性粉末表面に緻密で強固な高電気抵抗層を有する焼結体を簡単な工程で製造する。
【解決手段】 Fe−Si合金粉末を弱酸化性雰囲気中で加熱して、表面にSiO2 酸化膜を形成し、プレス成形した後、弱酸化性雰囲気中で焼成して焼結体とする。表面酸化工程を水蒸気等の弱酸化性雰囲気中で行なうことでSiを選択的に酸化させた高電気抵抗の薄い酸化膜を形成し、さらに弱酸化性雰囲気中で焼成することで、プレス成形時に亀裂等が生じた酸化膜を補修しながら焼結を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤が複合されたCu焼結合金からなる摺動材において、MoS2, WS2は焼結中に部分的に酸化され、黒鉛はなじみ焼結性が乏しい。
【解決手段】 摺動材はMoS2粒子:0.1〜10%を含有し、MoS2粒子を100%として、それぞれ酸化Mo:10〜50%及び硫化Cu:0.1〜10%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有する。酸化Moは凝着性能を高め、硫化Cuは材料の硬度を下げ、摺動性能を良好にする。 (もっと読む)


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