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Fターム[4K021AC10]の内容

Fターム[4K021AC10]に分類される特許

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【課題】従来の電解反応では十分な収率及び選択性をもって製造できなかった炭酸ジエステルを、電解反応により十分な収率及び選択率で製造する。
【解決手段】アルコキシ化合物と一酸化炭素とを電解反応させて炭酸ジエステルを製造する方法において、1次粒子径が100nm以下の導電性カーボンよりなる担体上に白金族元素を担持させてなる白金族元素担持触媒を含む炭素電極を用いる。1次粒子径100nm以下というような極微細粒子状の導電性カーボンであれば、担体の体積固有抵抗値が低下し、電気伝導性が向上することにより、触媒・電極性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】アルコキシ化合物と一酸化炭素を効率的に電解反応させて炭酸ジエステルと水素を得るための電解反応装置を提供する。
【解決手段】反応容器1の内部に陽極4と陰極2A、及び反応容器1の外部に陽極4と陰極2A間に電圧を印加する手段9を有する電解反応装置。反応容器1が多孔質の作用極(陽極4)により、対極(陰極2A)を設置した第1室2と対極を設置しない第2室3に区分されている。気体状の一酸化炭素と液体状のアルコキシ化合物とを多孔質作用極4中の空隙において効率よく接触させながら炭酸エステルを製造し、一方、対極2Aで水素を発生させる。未反応の一酸化炭素を第2室3から、副生水素を第1室2から取り出しながら、第1室2で炭酸ジエステルを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、3−第三ブチルベンズアルデヒドジメチルアセタールならびに3−第三ブチルベンジルメチルエーテル、ならびに3−第三ブチルベンズアルデヒドジメチルアセタールを製造するための電気化学的方法およびその際に処理される中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の電解反応では十分な収率及び選択性をもって製造できなかった炭酸ジエステルを、電解反応により十分な収率及び選択率で製造する。
【解決手段】アルコキシアニオンと一酸化炭素とを、白金族元素を含む触媒の存在下に水分量が5重量%以下の反応液中で電解反応させることにより、炭酸ジエステルを製造する方法。有機ヒドロキシ化合物類をアルコキシアニオンに変換し、さらに反応液中の水分量を5重量%以下とすることで、一酸化炭素との反応が効率よく進行し、従来の電解反応では十分な収率及び選択性をもって製造できなかった炭酸ジエステルを、電解反応で効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を電気化学的に直接還元して、酸素化された炭化水素を生成する方法を提供する。
【解決手段】工業的副産物として得られる二酸化炭素、水、及び発電プラントのオフピーク発電などから得られる電気エネルギーを、還元ゾーンに供給して、該二酸化炭素と水とを反応せしめて、酸素、及びメチルアルコール、ホルムアルデヒド、蟻酸、蟻酸エステルなどの酸素化された炭化水素又は酸素化された炭化水素の混合物を生成する。 (もっと読む)


【課題】
電気化学反応において、溶液の電気抵抗を下げるため作用極と対極の電極間距離を近づけていくと、支持電解質と反応したと考えられる副生成物が生じることが明らかになった。本発明は、このような副反応が起こらずに、収率がよい化学物質の製造方法を見いだすことを目的とする。
【解決手段】
作用極と対極が流路に沿って備えられた電気化学反応装置において、交流電流を流して電気化学反応を実施することによる化学物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
電気化学反応の収率を向上させることを課題とする。
【解決手段】
作用極と対極の一対以上の電極を具えた流路があり、作用極と対極間の電極間距離が200μm以下であり、作用極と対極の間に隔壁が設けられていることを特徴とするマイクロリアクターを用いて電気化学反応を実施することによる化学物質の製造方法。 (もっと読む)


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