説明

Fターム[4K026EA03]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 前処理 (564) | 機械的処理 (61) | 平滑化 (9)

Fターム[4K026EA03]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】車両の摺動部品として求められる強度を有するための金属表面の処理方法を提供する。
【解決手段】金属表面に仕上げ面を形成する。続いて、前記仕上げ面の少なくとも一部に凹部を形成する。続いて、リン酸マンガンを含む処理液を用いて、前記凹部を含む仕上げ面に、0μmを超えて4μm以下の平均粒径を有するリン酸マンガン粒子を含む皮膜層を形成した後、前記皮膜層が形成された前記金属表面同士の摩擦により、前記仕上げ面から前記皮膜層を除去する。最後に、前記金属表面同士の間に潤滑油を注入し、前記凹部内に残留したリン酸マンガン粒子に前記潤滑油を保持させることにより前記金属表面を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】金属光沢等の所望の表面性状を確保し、かつ耐食性を有するマグネシウム合金成形品、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムまたはマグネシウム合金より成る基体と、該基体の表面の少なくとも一部分を被覆する樹脂皮膜とを含むマグネシウム成形品であって、前記樹脂皮膜がアルコキシシラン化合物を含み、前記基体と、前記樹脂皮膜の間に水酸化物を含む第1の化成皮膜を有することを特徴とするマグネシウム成形品である。 (もっと読む)


【課題】酸化処理液中に共存すると銅または銅合金の酸化処理を阻害する成分を明確にし、酸化処理液中で問題となる阻害成分の濃度を問題ないレベル以下に制御することによって、処理ムラのない良好な金属(銅または銅合金)の酸化処理方法および酸化処理液を提供する。
【解決手段】酸化剤および塩基性物質を含む、金属の酸化処理液において、金属が銅または銅合金であり、ケイ酸成分濃度が200ppm以下である金属の酸化処理液。 (もっと読む)


【課題】高温での成膜を行うことなしに、絶縁性に優れ、かつ鉄損特性に優れた方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】表面に、セラミック被膜をそなえる含珪素方向性電磁鋼板において、該セラミック被膜として、結晶方位が等方的でかつ相対密度が98%の粒状結晶で構成されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼表面に、防錆効果に優れ、しかもそのままめっき可能な防錆皮膜を形成できる防錆処理剤を提供すること。
【解決手段】水酸化ナトリウム等のアルカリ物質1〜30重量%、キノリン等の腐食抑制剤0.05〜2重量%、正リン酸アンモニウム等のリン酸塩1〜30重量%、タングステン酸アルカリ金属塩等の無機酸化剤0.5〜10重量%及びフッ素系等の非イオン性界面活性剤0.0001〜1重量%を含み、残部が水である鉄鋼表面の防錆処理剤。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及び電子素子の製造・検査用及び加速器等研究用の低真空から極高真空に到達する真空装置及び真空部品を製作するために最適なチタンまたはチタン合金、並びにその製造方法の提供。
【解決手段】チタンまたはチタン合金の表面を酸液により研磨並びに酸化処理し、その後水により洗浄処理して、当該金属の表面に10nm未満の薄い均一かつ緻密な表面酸化層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 被処理材としてのアルミニウムまたはアルミニウム合金の化成処理において、6価クロムを含有しない耐食性に優れたノン6価クロム皮膜、特に3価クロム皮膜を形成できる化成処理方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金の化成処理方法において、ノン6価クロム皮膜を形成する化成処理工程の前処理として、アルミニウムまたはアルミニウム合金の平均表面粗さを所定の値に調整する表面処理工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 大幅に簡略化された処理工程によって、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる成形品の表面に、耐食性及び樹脂塗膜密着性に優れた化成処理皮膜を、効率的に形成することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 研磨粒子を含有する化成処理液を用いて、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる成形品の表面を研磨しながら化成処理して、前記成形品の表面に化成処理皮膜を形成する。セラミックス焼結体からなる研磨粒子を用いてバレル研磨装置内で化成処理を行うことが好ましく、導電性に優れた化成処理皮膜や、平滑性に優れた化成処理皮膜を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の表面処理において、鏡面研磨が行えるとともに酸化膜のコーチングも同一作業により行える鏡面研磨コーチング方法を提供すること
【解決手段】 研磨対象(試料1)を一方の鉄芯4の先端部に支持して研磨パッド2を他方の鉄芯5の先端部に支持し、試料1と研磨パッド2とを対面させた間に磁気研磨液3を存在させる。鉄心4,5にはコイル8,9を設けて電磁石とし、外側の他端に駆動モータ6,7を連結して回転させる。磁気研磨液3には増粘剤,非磁性の砥粒を混合しておき、駆動モータ6,7により互いを逆回転させ、コイル8,9により磁気研磨液3に所定に磁場を加える。磁気研磨液中では強磁性粒子(鉄粒子)に砥粒,マグネタイト粒子が付着し、当該付着粒体が自転して動くので研削作用し、研磨面に酸素が直ちに結合し、コーチングされる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9