説明

Fターム[4K027AE04]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | 制御・管理・検出・計測類の内容 (1,613) | メッキ浴、メッキ槽等に対するもの (536) | 浴の組成 (301) | ドロス類の発生防止、除去、処理 (49)

Fターム[4K027AE04]に分類される特許

41 - 49 / 49


【課題】ドロスの生成場所をスナウト内のみに限定し,生成されたドロスを効果的に除去することが可能な,溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,Niプレメッキ鋼板Sを加熱する工程と,上記Niプレメッキ鋼板Sが,スナウト19を経て,0.13〜0.30質量%のAlと0.01〜0.05質量%のNiとを含むように調製された溶融亜鉛浴13に浸漬される際に,上記のスナウト19内の溶融亜鉛浴13の浴面近傍に存在しているドロスを,回収手段によって回収する工程とを含む溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ボトムドロスの巻き上げを効果的に抑制することができ、ドロスの付着が少ない被めっき材を製造可能な溶融めっき装置およびその操業方法を提供する。
【解決手段】 ポット深さを2400〜3000mmとし、連通孔を設けた底板からポット底面までの間隔をポット深さの1/2〜2/3とした堰を設置してなる溶融めっき装置およびそれを用いた操業方法である。 (もっと読む)


【課題】 すり疵発生の要因となるおそれのない簡素で安価なドロス除去装置を実現する。
【解決手段】 スナウト12内のめっき浴表面に接し、かつ金属ストリップの幅方向両端の一方に旋回可能な案内羽根3を備え、他方にドロスを吸引する吸引口4を備え、望ましくは前記案内羽根3に還元性ガスを噴射する噴射ノズル2を併設し、吸引口4を旋回可能とする。 (もっと読む)


【課題】 品質欠陥の発生を防止可能な、鋼帯の連続溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】 めっき浴を収納するポットと、鋼帯をめっき浴中に連続的に侵入させるためのスナウトと、鋼帯を方向転換させめっき浴浴面より上方に引き上げるためのシンクロールと、を有し、さらにめっき浴の浴面の少なくとも一部を覆うように波動抑制板を交換可能に配設する。これにより、めっき浴面の波動が抑制され、スナウト内での溶融金属のドロス、酸化物や異物等の付着が抑制でき、品質欠陥の発生が少ない溶融金属めっき鋼帯を製造できる。なお、波動抑制板は、溶融金属の酸化防止機能および/または溶融金属の保温機能を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐用期間が長くかつ容易に作製し得る溶融金属用ポンプ、及び当該溶融金属用ポンプを用いる溶融めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】 配管2と当該配管2内に配置されるインペラー1と、配管2の内周面の少なくとも一部を構成するカセット3とを備える溶融金属用ポンプ100であって、カセット3は、回転されるインペラー1の、溶融金属流れ方向に関して最上流側及び最下流側の部位が描く軌跡により画定される2平面の間にある内周面Sを少なくとも含み、インペラー1、その軸8のうち少なくとも溶融金属10と接触する部分、及びカセット3はセラミックにより形成されている、溶融金属用ポンプ100とする。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛めっき浴の表面からすくい出された浮遊ドロスに含まれる溶融亜鉛を効率よく回収することができ、亜鉛歩留まりの低下を防止することができる溶融亜鉛めっき浴浮遊ドロスからの亜鉛回収装置を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき浴1の近傍に設置されたドロス汲みロボット2のアーム3の先端に、底面及び側面に多数の開口5を備えたドロス収容容器4を取り付け、浮遊ドロスをすくい取る。溶融亜鉛めっき浴1の上方に押圧手段6を設置し、ドロス収容容器4の内部のドロスを金型9で押圧して溶融亜鉛をしぼり出し、溶融亜鉛めっき浴1中に戻す。これにより亜鉛の歩留まりが向上し、コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】浴中のサポートロールに起因する付着量むらや擦り疵の発生を防止し、ガスワイピング部における金属帯の幅方向反りを防止し、金属帯へのドロス欠陥の発生を防止する。
【解決手段】金属帯をめっき金属である溶融金属浴内に引き込み、前記金属帯に溶融金属を付着させる引込工程と、前記溶融金属浴内に引き込まれた金属帯を囲むように形成された囲み部材により、前記溶融金属浴内が溶融金属の流動可能な状態で上部領域と下部領域に分割されており、前記金属帯は前記上部領域で方向転換ロールにより方向転換されるとともに、方向転換後には溶融金属浴でロールに接することなく溶融金属浴外へ引き上げられる引上工程と、前記金属帯に付着した過剰の溶融金属を払拭するワイパによって、溶融金属の付着量を調整する調整工程と、前記ワイパの直前又は直後で前記金属帯の形状を磁力により非接触で矯正する形状矯正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 連続溶融めっきラインから外しためっきポットBから溶融めっき浴を汲み出すことなく、懸濁している異物やポット底部のボトムドロスを溶融めっき浴から分離し、次回めっき種の切替に備える。
【解決手段】 連続溶融めっきラインから中間位置P2又は待機位置P3に移動しためっきポットBに収容されている溶融めっき浴に、下端にノズル30が装着された回転軸20を浸漬する。回転軸20の回転力で溶融めっき浴を攪拌しながら、ノズル30から不活性ガスを溶融めっき浴に吹き出し、不活性ガスを微細気泡として溶融めっき浴に均一分散させ、溶融めっき浴に懸濁している異物及びポット底部に沈積しているボトムドロスを微細気泡に付着させて浮上させる。溶融めっき金属の一方向流動がバッフルプレート40で阻止されるため、溶融めっき金属が微細気泡の均一分散に適した乱流状態になり、異物,ボトムドロスが効率よく微細気泡に吸着・補集される。 (もっと読む)


【課題】 めっき浴中のドロスを効果的に除去し、かつ、保守性に優れた溶融金属めっき浴中のドロス除去方法および溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】 連続的にめっきを施す溶融金属めっきにおけるめっき浴中のドロス除去方法であって、ドロス除去槽10として、めっき液流入口11と、ドロス比重分離用の複数枚の邪魔板13、14と、めっき液流出口15を有するドロス除去槽10を用い、ドロス除去槽10をめっき浴1に浸漬し、めっき液を、浴中シンクロール3の回転によって生じるめっき液の流れFを駆動力としてドロス除去槽10内に導入し、冷却せしめた後、邪魔板13、14の下方または上方を通過せしめドロスを比重分離した後、昇温し、めっき液流出口15からめっき浴1中に再循環する。 (もっと読む)


41 - 49 / 49