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Fターム[4K027AE36]の内容

Fターム[4K027AE36]に分類される特許

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【課題】無駄に排出されている不活性ガスを利用して直接加熱帯から間接加熱帯への燃焼ガスの侵入を確実に防止する。
【解決手段】リファイナ3には、精製された雰囲気ガスを乾燥させるドライヤ35A,35Bを設けるとともに、当該ドライヤ35A,35Bを再生するための不活性ガスを供給するガス供給管44を設け、連続焼鈍炉の直接加熱帯12と間接加熱帯13との間にガスカーテンを形成するガス噴射ノズル2を設けるとともに、ドライヤ35A,35Bを再生した後の不活性ガスをガス噴射ノズル2に供給するガス供給管41を設け、ドライヤ35A,35Bは並列に一対設けられて、一方のドライヤと他方のドライヤの使用状態と再生状態が交互に切り替えられ、再生状態となったドライヤに供給された不活性ガスがガス噴射ノズル2に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】デフレクターロールの配置自由度が高く、ケーシング及びスナウトの内面に付着したメッキ用金属の除去作業も容易に行える連続焼鈍及び溶融メッキ兼用設備を提供する。
【解決手段】連続焼鈍及び溶融メッキ兼用設備10は、連続焼鈍炉11の後段にスナウト19を介して溶融メッキポット20が配置されている。連続焼鈍炉11の出口11aには、筒状の第一のケーシング13の前端面13aが接続され、第一のケーシング13の後端面13bには、後端部14bが封止された第二のケーシング14が軸支部15を介して回動可能に連結されている。第一のケーシング13内の後端側にはターンダウンロール23が配置され、第二のケーシング14の後端部14bの下部には、斜め下方に延びるスナウト19の入口19aが接合されており、連続焼鈍炉11の出口11aとターンダウンロール23との間には、シール装置12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性向上に寄与する加熱方式である誘導加熱や通電加熱起因で発生する外観の模様や疵を発生させない、外観品位に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法と、それに用いられる合金化加熱設備を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき設備にて、該鋼板を大気に接触させることなく焼鈍した後、溶融亜鉛めっきを施し、次いで誘導加熱設備または通電加熱設備のいずれかあるいは両者を用いて合金化加熱する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、合金化加熱工程を5%酸素以下の雰囲気下で行い外観品位に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得る。また、合金化加熱装置が、大気と隔離されているとともに、この合金化加熱装置には酸素濃度を5%以下に制御するための雰囲気ガス供給設備が取り付けられている合金化加熱設備。 (もっと読む)


【課題】金属板の表面にロウ材層を一体化した金属材料を簡略な設備で高能率に製造でき、且つ、広幅の金属板に対しても幅方向に高い厚み精度のロウ材層を形成できるようにする。
【解決手段】金属板1を繰出す巻戻機2と、巻戻機2から横方向に繰出した金属板1をU字状の垂下部16を形成して搬送する案内部17と、内部に溶融ロウ材7を収容して金属板1の垂下部16を浸漬させることにより金属板1表面に溶融ロウ材7を塗布する溶融ロウ材塗布装置4と、溶融ロウ材塗布装置4によって表面に溶融ロウ材7が塗布された金属板1を冷却してロウ材固化膜を形成する冷却手段5と、冷却手段5によりロウ材固化膜が形成された金属板1を圧下することにより金属板1の表面に平坦面のロウ材層が形成された金属材料22を得る圧下装置6と、圧下装置6で製造した金属材料22を巻き取る巻取機3とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼板の走行中或いは鋼板の停止中にかかわらず、連続焼鈍炉内の雰囲気ガスを確実に遮断するとともに連続焼鈍炉への金属蒸気の進入やスナウト部の大気開放時においても大気が進入するのを防止できる雰囲気ガスシールを備えた連続溶融めっき設備を提供する。
【解決手段】鋼帯2を連続焼鈍炉1の還元雰囲気下で焼鈍し、スナウト5を介して溶融金属ポット6へ導入してめっきを行う連続溶融金属めっき設備において、ターンダウンロール4の上流側あるいは下流側の鋼帯2の両面側に、昇降により鋼帯2との間隙を調整可能とした、不活性ガスを鋼帯に向けて吹き出す不活性ガス導入管15を有するラビリンスシール3を設けた。さらに、ラビリンスシール3入側及び/又は出側に鋼帯2を挟んでダンパー17を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上させることにより外部雰囲気の侵入を確実に防止することができる液体ワイピング装置を提供すること。
【解決手段】下端が溶融金属めっき浴5に浸漬されることによりその内部が外部雰囲気とは異なる無酸化ガスGで充満されるシールボックス8を溶融金属めっき浴5に浸漬された後引き上げられた鋼板Sを囲むように形成し、シールボックス8から排出された鋼板Sを挟んで鋼板Sの厚さに応じて接近離間するように対向配置される一対のノズル25a,25bを開口部9の出側において搬送方向に多段に設け、鋼板Sに向けて外部雰囲気とは異なる無酸化ガスGをノズル25a,25bから噴射させてめっき液Mをワイピングするようにした。 (もっと読む)


【課題】連続熱処理設備の冷却帯において、冷却効率の良い冷却速度を確保するとともに、酸化膜の生成を抑制する鋼帯の冷却方法及び冷却装置を提供する。
【解決手段】鋼帯1を連続的に通板させて熱処理する連続熱処理設備の冷却帯4にて脱気装置24により冷却水中の溶存酸素量を低減させた脱気水を使用して水冷却装置または気水冷却装置18により鋼帯を水冷却または気水冷却する連続熱処理設備の冷却帯における鋼帯の冷却方法。水冷却装置または気水冷却装置18の下流に水冷却または気水冷却した鋼帯に水素含有ガス吹き付け冷却装置25により水素含有ガスを吹き付けてもよい。 (もっと読む)


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