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Fターム[4K031CB08]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射材料−粉末材料 (3,144) | 粉末一般 (264) | 一種の粒子のみからなる (59) | 非複合粒子のみからなる (8)

Fターム[4K031CB08]に分類される特許

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【課題】金属基材の防蝕性能を高めた防蝕被膜とその形成方法を提供する。
【解決手段】金属基材表面に設けた該基材の金属より卑な金属の溶射被膜と、該溶射金属被膜の表面に設けた通気性と撥水性を有する封孔被膜とを有することを特徴とする防蝕被膜とその形成方法であり、例えば、封孔被膜が、水性ポリマーエマルジョンにコロイダルシリカと反応型シリコン撥水剤を混合してなる水系封孔処理剤によって形成したものであり、金属基材表面の溶射金属被膜の表面に上記水系封孔処理剤を塗布して防蝕被膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を含む環境などの腐食作用による損傷が少なく、かつ、その腐食生成物が環境汚染原因となって、半導体加工装置の品質低下、生産コストの増大を招くことのない各種半導体装置用溶射皮膜被覆部材を得る。
【解決手段】基材の表面に形成したAl23、Y23またはAl23−Y23複酸化物などからなる溶射皮膜の表面を、電子ビーム照射処理によって、パーティクル等の付着、堆積特性に優れ、その再飛散を有効に防止できる耐プラズマエロージョン性に優れた部材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロプラズマ中に極微量の溶液原料を効率的に霧化・供給させるシステム及びその溶液原料からマイクロプラズマを利用してCVD法、PCVD法溶射法、蒸着法等により、基板上に反応生成物や材料等をデポジション又は堆積させるための技術を提供する。
【解決手段】マイクロプラズマガス供給ラインの上流又は途中において、同ラインとほぼ直交するように液体を供給し、該液体をマイクロプラズマにより反応、分解又は霧化させ、マイクロプラズマ下流に設置した基体上に反応生成物又は微粒子をデポジットさせることを特徴とするマイクロプラズマデポジション方法。 (もっと読む)


【課題】 緻密なイットリア溶射皮膜を良好に形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、イットリア原料粉末を造粒及び焼結して得られるイットリア造粒−焼結粒子を含有する。造粒及び焼結された後のイットリア原料粉末の平均一次粒子径は2〜10μmであり、イットリア造粒−焼結粒子の圧壊強度は10〜40MPaである。溶射用粉末は、好ましくはプラズマ溶射により溶射皮膜を形成する用途に使用される。 (もっと読む)


【課題】 アルミナの溶融−粉砕粉末を含有する溶射用粉末から形成される溶射皮膜の外観品質を向上させる。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、アルミナの溶融−粉砕粉末を含有し、溶射用粉末1g当たりに含まれる有色粒子の個数が4個以下である。溶射用粉末を13.6質量%含有する水分散液を用いて16.2kPaの研磨荷重でもってホウケイ酸ガラスを研磨したときに単位時間当たりに研磨除去されるホウケイ酸ガラスの重量として定義される研磨速度(単位:グラム/分)は、溶射用粉末の50%粒子径(単位:マイクロメートル)を0.6乗して更に0.2を乗じて得られる値以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐摩耗性を有するクロム−鉄系合金製の溶射皮膜を形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、炭素を含むクロム−鉄系合金粉末を含有する。合金粉末中のクロム及び鉄の質量の総計に対する合金粉末中の炭素の質量の比率は2%以上である。合金粉末の10%粒子径D10は10μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 運転温度の非常に高いガスタービン、或いは航空機エンジン等の耐熱部材に使用可能な耐久性に優れた遮熱被覆を備えた耐熱部材を提供する。
【解決手段】 NiとCoの少なくとも1つを主成分とする耐熱合金基材1の表面上に、実質的にNiとCoの少なくとも1つとCrとAlからなる合金の結合層2を介してセラミックスからなる遮熱層3を設けた。結合層の合金中にはTa,Cs,W,Si,Pt,Mn及びBからなるグループから選ばれた少なくとも1種を0〜20重量%の範囲内で含有することができる。本発明の耐熱部材は遮熱セラミックス層の耐久性が非常に優れており、剥離損傷が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率と低い熱膨張率を兼備するCuとCuOとから成る銅系複合材料を、低いコストで製造し、且つ塑性加工を不要とする方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ・ガスとしてArとOとを供給し、高周波コイルによりプラズマ・フレームを発生させる。複合材料の原材料としてはCuOを用いず、Cu粉末のみを前記プラズマ・フレーム中に供給し、前記プラズマ・フレーム中に供給されたCu粉末の一部が酸化されて得られたCuOと酸化されなかったCu粉末とを溶射することによって、所望の銅系複合材料を得ることが可能となる。 (もっと読む)


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