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Fターム[4K032CG00]の内容

鋼の加工熱処理 (38,000) | 冷間加工率 (247)

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【課題】引張強さが4000MPa以上の高強度で、かつ、強度延性バランスに優れた高強度極細鋼線を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.7〜1.1%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.2〜2.0%、残部はFeおよび不可避的不純物からなる鋼材をパテンティング処理し、最終仕上げにスキンパス工程を含む伸線加工することにより引張強さが4000MPa以上の微細パーライト組織からなる高強度極細鋼線とし、その後、さらに、130〜300℃の時効処理温度Tで、かつ、炭素原子の拡散長Lが400〜2000nmの範囲内になるような時効処理時間tで、時効処理を施こすことを特徴とする、強度延性バランスに優れた高強度極細鋼線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寒冷地用高圧ラインパイプとして要求される厚肉で母材、溶接部強度、低温靱性に優れる電縫鋼管およびその製造方法を提供する
【解決手段】質量%でC:0.03〜0.10%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.5〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.010%以下、N:0.010%以下、Al:0.001〜0.10%、Cr:0.001〜0.5%、Nb:0.001〜0.10%、V:0.001〜0.10%、Ti:0.001〜0.10%を含み、Cu:0.01〜0.50%、Ni:0.01〜0.50%、Mo:0.01〜0.50%のうちから選んだ一種または二種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、さらにPcmが0.17以下、母材組織はベイニティックフェライトの割合が95vol.%以上、電縫溶接部における第2相析出分率が30vol.%以下、旧オーステナイト粒径が100μm以下である母材部および電縫溶接部の靱性に優れた厚肉電縫鋼管。 (もっと読む)


【課題】自動車用のばねやボルト等として用いても十分な強度を有すると共に、靭性にも優れたマルテンサイト鋼及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高強度・高靭性マルテンサイト鋼は、0.1質量%以上のCを含み、金属組織の80%以上がマルテンサイトであるマルテンサイト鋼であって、旧オーステナイト結晶粒度番号の平均値が7以上で、且つ最大頻度を有する粒度番号から3.0以上異なった粒度番号の旧オーステナイト粒が占める面積率が10%以下であることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】マンドレルミル圧延に起因する内面浸炭を抑制するとともに、冷間加工前に素管の軟化熱処理を省略することができるステンレス鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.04%以下、Cr:10〜30%を含むステンレス鋼を素材として穿孔圧延し、非黒鉛系潤滑剤を用いてマンドレルミル圧延した後に再加熱し、ストレッチレデューサー圧延した素管を冷間加工するステンレス鋼管の製造方法であって、前記ストレッチレデューサー圧延を870〜1050℃の仕上げ温度で行った後、軟化熱処理を省略して冷間加工を行うことを特徴とするステンレス鋼管の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷鍛成形に適し、焼入れ焼戻し後、窒化後に高い表面硬さと内部硬さが得られる耐摩耗用途に適した合金鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.40〜0.60%、Si:0.10〜1.50%、Mn:0.10〜1.00%、P:0.030%以下、S:0.010%以下、Ni:0.25%以下、Cr:4.0〜6.0%、Mo:0.05〜1.5%、V:0.05〜1.5%、W:0.05〜1.5%、Mo+V+W:3.00%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼であることを特徴とする冷間鍛造および耐摩耗用途に適した合金鋼。 (もっと読む)


【課題】伸線加工性に優れた線材を得て、それを素材とする鋼線を高い生産性の下に歩留り良く廉価に提供する。
【解決手段】成分の特定された硬鋼線材を、熱間圧延後に直接溶融ソルトパテンティング処理すること、もしくは再オーステナイト化後溶融ソルトもしくは鉛パテンティング処理することにより、パーライトを主体とし、断面内の初析フェライト、擬似パーライトもしくはベイナイトからなる非パーライト組織の面積率の平均値が5%以下である、もしくは表層から100μmまでの深さの部分において、非パーライト組織の面積率の平均値が10%以下であるような線材を得る。これにより、引張強さが1600MPa以上で且つ耐縦割れ性に優れたPC鋼線、亜鉛めっき鋼撚線、ばね用鋼線、吊り橋用ケーブルなどとして有用な高強度高靱性硬鋼線が得られる。 (もっと読む)


本発明は、従来よりも更に大きい圧縮残留応力を付与することの可能な高強度ばねの製造方法を提供することを目的として成されたものである。このような目的は、次のようにして達成される。焼戻し(熱処理ばねの場合)や歪取り焼鈍(冷間成形ばねの場合)等の最終加熱を行った後、ばねの表面温度が265〜340℃(望ましくは、300〜340℃)となっている間に該ばねにショットピーニングを施し、その後ばねを急冷する。また、ショットピーニングの前、又はショットピーニングの後であって急冷の前に、セッチングをも行っておくことが望ましい。急冷の方法としては、水冷又は油冷のいずれでも構わない。また、線径が小さいばねの場合には、強制空冷でもよい。
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【要 約】
【課 題】 高Ni合金鋼の連鋳スラブを可及的均一に加熱することによって熱応力割れの発生を抑制するとともに、加熱した連鋳スラブを熱間加工する際にエッジ割れの発生を抑制できる熱間加工方法を提供する。
【解決手段】 Niを25.0〜85.0質量%含有する高Ni合金鋼の連鋳スラブを熱間加工する方法であって、当該連鋳スラブを加工するのに先立って加熱するに際し、VT=12−2×(H/250 )2 で算出されるVT値以下の昇温速度(℃/分)で加熱する。 (もっと読む)


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