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Fターム[4K034EB02]の内容

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Fターム[4K034EB02]に分類される特許

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【課題】丸棒材の焼き入れ処理及び焼きならし処理が可能な連続加熱冷却装置の提供。
【解決手段】複数の丸棒鋼Wを並列させて搬送するための搬送機2と、内部を通過する丸棒鋼Wを加熱するための加熱炉3と、この加熱炉3の下流に位置する冷却装置4と、上記冷却装置4の下流に設置された焼きもどし炉と、上記搬送機2の、上記冷却装置4と上記焼きもどし炉との間の部分に設置された、丸棒鋼Wを搬送機2外へ送り出すための払い出し装置5とを備えており、上記搬送機2が、並列された多数の搬送ローラ6を備えており、上記冷却装置4が、搬送機2内において上記丸棒鋼Wを冷却する作用位置OPと、搬送機2から脱出して丸棒鋼Wを冷却し得ない退避位置RPとに移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の処理液にリング状線材を浸しながら搬送する際の搬送遅れを防止したリング状線材の槽内搬送装置を提供する。
【解決手段】処理槽1の互いに対向する側壁から槽内に臨む一対のローラ軸2a,2bを搬送方向に複数並べて配置したローラ列2A,2Bと、ローラ軸2a,2bの下端に設けられた円錐ローラ3a,3bとを備え、一対のローラ軸2a,2bの間で互いに対向する円錐ローラ3a,3bの面上をリング状線材Sが走行するように一対のローラ軸2a,2bを互いに近接する方向に傾けて配置すると共に、搬送方向の下流側の円錐ローラ3a,3bの上に上流側の円錐ローラ3a,3bの一部が平面視で順に重なるように一対のローラ軸2a,2bを搬送方向に傾けて配置し、円錐ローラ3a,3bの外周縁部に、リング状線材Sと当接される突起部8を周方向に複数並べて設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、バー材の移載に伴う騒音を解消すると共に、先入先出しすることのできる機構を備えたバーチャージャを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのバーチャージャ10は、加熱コイル14を備える加熱部12と、前記バー材を加熱部12へ供給する搬送ローラ22と搬送ローラ22へ供給するバー材をストックするバーラック24を有する供給部20とを備え、供給部20には、搬送ローラ22を介して加熱部12より返送されたバー材を冷却する冷却テーブル30が設けられ、バーラック24と搬送ローラ22、および冷却テーブル30間を移動する走行台車42と、前記バー材を吊り上げるフック48とを有する移載機構40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管の全体を反りなどの変形を生じさせることなく均一に熱処理することができ、鋼管の内部への冷却水の浸入によるトラブル発生のおそれもない鋼管の熱処理方法及び熱処理設備を提供する。
【解決手段】下り勾配を持たせて配置された多数のローラ2によって鋼管Pを回転させながら、インダクションヒータ3と保持炉4と冷却装置5との内部を順次移動させ、昇温、保持、急冷の熱処理を施す。搬送経路1に3〜6°の下り勾配を持たせたことにより、鋼管Pの内部への冷却水の浸入が抑制され、均一な熱処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋼帯に熱処理炉で鋼帯を搬送する際に、鋼帯に絞りや押し傷が発生するのを防止する。
【解決手段】ロールの中心軸をx軸としたとき、ロール中央部におけるロール軸座標xに対するロール半径R(x)が所定の式で定められる余弦曲線をなし、かつロールバレル長Lbが、プロフィールの一周期長Lcと鋼帯の最大板幅Wmaxの関係から、所定の式で規定するようにした。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト状態のルーズコイルを冷却処理又は恒温処理して線材を製造する際に,ルーズコイルを適切且つ確実に搬送することができるインライン熱処理設備を提供する。
【解決手段】ルーズコイルWのインライン熱処理設備1が,溶融塩30を満たした冷却槽31と,この冷却槽31を搬送方向と直交する幅方向に貫通するフラットローラ52を,搬送方向に沿って複数並列に配置した構成を有し,ルーズコイルWを冷却槽31の溶融塩30に浸漬させながら搬送するフラットローラ群51と,冷却槽31の下側に配置され,冷却槽31から流出した溶融塩30を受ける受槽32と,この受槽32の溶融塩30を冷却槽31に戻す循環手段35と,を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉内でストリップシート(strip sheet)の移送時に使われるハースロール装置(Hearth Roll Apparatus)が提供される。
【解決手段】本発明の焼鈍炉のハースロール装置は、焼鈍炉の内部にストリップシートを密着移送するよう露出配置されたセラミックチューブと、上記セラミックチューブの一端と結合し、上記セラミックチューブの内部を通して焼鈍炉を貫通するよう伸ばされたロールシャフトと、上記セラミックチューブの他端と結合し、上記ロールシャフトの一部が内部を通過するチューブ固定スリーブ及び、上記ロールシャフトとチューブ固定スリーブに連携設置され上記ロールシャフトをその長さ方向に引っ張る張力を提供する張力発生手段を含み焼鈍炉からストリップシートを移送するよう構成されている。
このような本発明によると、焼鈍炉の内部において高温状態で可動するハースロール装置のロールシャフトが下部に曲がる熱変形ベンディング(creep)が最大に抑制され、これによってハースロールの高速可動を通したストリップシートのラインスピードを増大させることを可能にするより改善された効果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、平坦な物品を搬送するための、石英ガラスのような耐火性材料からなる耐火性のローラに関し、さらにそのようなローラの端部に設けられたローラ回転駆動用の新たな装置とローラとの組立体に関する。このローラは、外面及び2つの端面を有する耐火性材料からなり、端面の少なくとも1つは回転用の駆動ピンを受容するための複数の凹部を有する。このローラは、凹部がローラの半径方向に延びる開口部を有し、その開口部はローラの外面から離れ、かつ、凹部が、ローラの接線方向よりも半径方向に長い断面を有することを特徴とする。本発明は、駆動用凹部の周りでのローラの破損を防止することができる。
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