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Fターム[4K034FB06]の内容

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Fターム[4K034FB06]に分類される特許

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【課題】スリットノズルから吐出される冷却水の水量分布をスリットノズルの長手方向で均一にする。
【解決手段】冷却装置1は、長手方向に複数の供給孔5が形成された冷却水供給管2を有している。冷却水供給管2の外側には、この冷却水供給管2を取り囲むヘッダー6が設けられ、ヘッダー6の上面には冷却水の流出口8が形成されている。ヘッダー6の流出口8側には、スリットノズル9の側面9aがヘッダー6の側面6aに接して設けられ、スリットノズル9の上端には冷却水の流入口13が形成されている。流出口8と流入口13は冷却水流路15で接続されている。冷却水供給管2からの冷却水の供給を停止している間でも、ヘッダー6の内部に滞留している冷却水によって、スリットノズル9を冷却することができる。なお、スリットノズル9は、ヘッダー6の内部に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の幅方向に延びるスリットノズルを用いた鋼帯の冷却装置において、スリットノズルからの冷媒ガスの吹き付けによる鋼帯のバタツキを低減すること。
【解決手段】走行する鋼帯Sに冷媒ガスを吹き付けて冷却する鋼帯の冷却装置において、鋼帯の幅方向に延びるスリットノズル3を、冷媒ガスが導入される冷却箱2の表面から鋼帯S側に突出させて設け、スリットノズル3の先端と冷却箱2の表面との間に、鋼帯Sの走行方向に貫通する冷媒ガス通過口4を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱延後の鋼材を安定冷却し、均一に冷却できるとともに、冷却終了温度を高精度に制御することが可能な冷却方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延後の高温鋼材を冷却するに際し、(i)鋼材に接した水の沸騰形態が膜沸騰から遷移沸騰に移行する温度を遷移沸騰開始温度Aとした場合、この遷移沸騰開始温度Aよりも高い鋼材表面温度から、水を冷却媒体として鋼材の冷却を開始した後、(ii)鋼材表面温度が前記遷移沸騰開始温度Aに達する前に、冷却媒体を水溶性ポリマーが添加された冷却媒体に切り換え、引き続き鋼材の冷却を行う。遷移沸騰領域での水冷却が回避できるので安定冷却が可能となり、鋼材を均一に冷却できるとともに、冷却終了温度を高精度に制御できる。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延後の鋼板の制御冷却に用いられるスリットジェットノズル方式の冷却装置において、ノズルのスリット部やマスキング装置自体の変形や磨耗を抑制しつつ、鋼板の板幅端部の過冷却をより効果的に防止することにより、板幅方向の温度むらの発生を確実に防止しうるマスキング装置を提供する。
【解決手段】スリットジェットノズル2から噴出する水流のうち鋼板1の板幅端部に吹き付けられる水流を遮断するために用いられるマスキング装置であって、ボックス構造の本体5を有し、この本体5の前面には鋼板1の板幅端部を指向するスリットジェットノズル2先端のスリット部3に当接し、このスリット部3から噴出する水流を本体5内に導入するスリット状の導入口6が設けられ、本体5の板幅端部側側面には本体5内に導入された水流を排出する排出口7が設けられるとともに、本体5を板幅方向に進退可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延された圧延材の上下面での冷却状態を全長に亘って略同一とすることで、圧延材の形状を全長に亘り均一とする。
【解決手段】冷却装置2へ搬入される前の段階で圧延材Wの前方へ厚み及び幅が同一のダミー部材15を供給し、この圧延材Wのトップ部を疑似的に前方へ延長させた状態で冷却装置2を通過させる。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延された圧延材の上面と下面とを、互いの冷却を均一にしつつ更にそれらの長手方向でも温度偏差が起こらないようにする。
【解決手段】冷却室内にあって冷却水用の水切り位置に配されるテーブルロール11A、11Bに対し、圧延材W下面の上下挙動に追従させるための上下追従手段16を設ける。 (もっと読む)


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