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Fターム[4K037EA30]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | 鋼の合金成分及び不純物 (28,900) | Te (9)

Fターム[4K037EA30]に分類される特許

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【課題】冷間圧延の圧下率が85%以下でも、確実にフェライト組織の平均結晶粒径が12.0μm以下で、-0.20≦Δr≦0.20が得られるイヤリング性に優れた冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0040%以下、Mn:0.14〜0.25%、Al:0.020〜0.070%、Nb:0.005%以上0.020%未満、下記の(3)あるいは(4)を満足するTi、および下記の(1)あるいは(2)を満足するBを含む冷延鋼板;(1)N-(14/48)Ti>0の場合、0.0003≦B-(11/14){N-(14/48)Ti}≦0.0010、(2)N-(14/48)Ti≦0の場合、0.0003≦B≦0.0010、(3)C/12-Nb/93≦0の場合、0.005≦Ti≦0.020、(4)C/12-Nb/93>0の場合、48×{(C/12+N/14)-Nb/93}≦Ti≦0.020。 (もっと読む)


【課題】周波数が5MHz以上の電磁波に対して電磁波遮蔽効果の高い電磁波シールド材用Cu−Fe系銅合金を提供する。
【解決手段】Feを10.0mass%以上50.0mass%以下、Ni,Coを1種又は2種の合計で0.001mass%以上5.0mass%以下、及びCを10ppm以上含み、Cu母相内にFe系第二相が晶出及び析出し、導電率が20%IACS以上、透磁率が3.0以上であるCu−Fe系銅合金。P,Si,Ti,Mg,Ca,Zr,Cr,Al,Bを1種又は2種以上の合計で0.005〜2.0mass%、Znを0.005〜5.0mass%、Ag,Sn,In,Mn,Au,Ptを1種又は2種以上の合計で0.001〜5.0mass%含むことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法よりも迅速にかつ低廉に製造する方法によって得られる高マンガン鋼からなるストリップを提供する。
【解決手段】鉄-炭素-マンガン合金からなる厚さ1.5〜10mmの薄いストリップが鋳造機械において溶融金属から直接鋳造され、溶融金属の組成は、重量%で、C0.001〜1.6%;Mn6〜30%;Ni≦10%;(Mn+Ni)16〜30%;Si≦2.5%;Al≦6%;Cr≦10%;(P+Sn+Sb+As)≦0.2%;(S+Se+Te)≦0.5%;(V+Ti+Nb+B+Ta+Zr+希土類)≦3%;(Mo+W)≦0.5%;N≦0.3%;Cu≦5%;および鉄と製錬から生じる不純物からなる残部;であり、ストリップは一つまたは二つ以上の工程において10〜90%の加工度で冷間圧延され、そしてストリップは再結晶化焼きなましを受ける。 (もっと読む)


【課題】高速プラズマ溶接を行ってもハンピングビードが発生せず、かつテーラードブランク材の加工性の劣化を招くことのないTSが440MPa以上の溶接性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0005〜0.005%、Si:0.1〜1.0%、Mn:1〜2.5%、P:0.01〜0.2%、S:0.015%以下、sol.Al:0.05%以下、N:0.007%以下、Ti:0.01〜0.1%、B:0.0005〜0.0020%、Cu:0.05〜0.5%、Ni:0.03〜0.5%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、かつフェライト単相からなる組織を有することを特徴とするTSが440MPa以上の溶接性に優れた高強度冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延の圧下率が85%以下でも、確実にフェライト組織の平均結晶粒径が12.0μm以下で、-0.20≦Δr≦0.20が得られるイヤリング性に優れた冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0040%以下、Si:0.02%以下、Mn:0.14〜0.25%、P:0.020%以下、S:0.015%以下、N:0.0040%以下、Al:0.020〜0.070%、Nb:0.020〜0.030%、Ti:0.005〜0.030%、および下記の式(1)あるいは式(2)を満足するBを含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とするフェライト組織の平均結晶粒径が12.0μm以下で、-0.20≦Δr≦0.20であるイヤリング性に優れた冷延鋼板;N-(14/48)Ti>0の場合、0.0003≦B-(11/14){N-(14/48)Ti}≦0.0010 ・・・(1)、N-(14/48)Ti≦0の場合、0.0003≦B≦0.0010 ・・・(2)、ただし、式(1)、(2)中の元素記号は、各元素の含有量(質量%)を表す。 (もっと読む)


【課題】、980MPa以上の強度クラスの熱延鋼板において、良好な伸び、伸びフランジ性及び表面性状を確保する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.20%、Si:0.1%を越え、2.0%以下、Mn:1.0〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、B:0.0003〜0.0050%であり、V,Zr,Mo,Ta,Hf,W:それぞれ0.010%以下、Nb:0.005%以下、かつV〜Nbの7元素の合計が0.02%以下、N:0.0020〜0.010%、Nの質量%を[N]としたとき、Ti:(3.4[N]−0.01)〜3.4[N]%、残部Fe及び不可避不純物からなり、ベイナイト分率が90%以上、マルテンサイト及び/又はオーステナイトの分率が5%以下、ベイナイトブロックサイズが8μm以下、熱延鋼板の地鉄−スケール界面でSi濃度が5%以上となる領域の割合が90%以上の熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】孔拡げ率が均一な引張強度480MPa以上の熱延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】
C:0.02〜0.20%、Si:2.0%以下、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.02%以下、sol.Al:0.005〜1.0%、N:0.01%以下、残部Feおよび不純物からなる化学組成を有し、板厚方向の1/4t位置におけるフェライト面積率α(1/4t)と1/2t位置におけるフェライト面積率α(1/2t)とをともに50%以上とし、かつこれらの面積率比α(1/4t)/α(1/2t)を0.95以上とし、さらに鋼帯の幅方向位置1/8w〜7/8wの範囲の最大長さ5mm以上の島状スケール疵の面積率を10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも疲労強度を一層向上させた冷延鋼板を用いた鋼部品を提供する。
【解決手段】冷延鋼板を用いて製造された鋼部品において、少なくとも一部分に焼入れによる硬化組織を有し、該硬化組織の旧オーステナイト粒径を12μm以下とする。 (もっと読む)


本発明は、TWIP特性をもつ冷間成形、高強度の鋼のストリップ又はシートの製造方法であって、中断なしに実施される連続操業工程において、下記の組成(質量%):
炭素: 0.003〜1.50%、
マンガン: 18.00〜30.00%、
ニッケル: 10.00%以下、
ケイ素: 8.00%以下、
アルミニウム: 10.00%以下、
クロム: 10.00%以下、
窒素: 0.60%以下、
銅: 3.00%以下、
リン: 0.40%以下、
硫黄: 0.15%以下、
セレン、テルル、バナジウム、チタン、ニオブ、ホウ素、希土類金属、モリブデン、タングステン、コバルト、カルシウム及びマグネシウムの群から選択される1又はそれ以上の成分(但し、セレン、テルルの合計含有量は、0.25%以下、
バナジウム、チタン、ニオブ、ホウ素、希土類金属の合計含有量は、4.00%以下、
モリブデン、タングステン、コバルトの合計含有量は、1.50%以下そして、
カルシウム、マグネシウムの合計含有量は、0.50%以下であるものとする)、
残部としての鉄及び溶解条件の不純物(合計含有量が0.30%以下のスズ、アンチモン、ジルコニウム、タンタル及びヒ素の含有量は前記不純物中に含まれるものとする)
の溶融材料をコンベヤーに付与し、そして前記溶融材料がプレストリップへ凝固されるまでコンベヤー上で冷却し、
前記プレストリップを前記コンベヤーベルトから取り除き、
前記取り除いたプレストリップを、必要に応じて、熱処理にさらし、
前記プレストリップを少なくとも700℃の熱間圧延温度で熱間圧延して、完全に再結晶された構造をもつホットストリップとし、そして、
前記ホットストリップを750℃までの巻取温度で巻き取る、前記方法に関する。 (もっと読む)


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