説明

Fターム[4K037FG01]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | 冷間圧延 (1,298) | 冷延全圧下率 50%未満 (508)

Fターム[4K037FG01]に分類される特許

81 - 100 / 508


【課題】Si含有量が多い場合でも、優れた化成処理性及び電着塗装後の耐食性を有する高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.4〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に、連続焼鈍を施す際に、加熱過程では、加熱炉内温度:600℃以上A℃以下(A:650≦A≦780)の温度域を雰囲気中中の露点:−40℃以下、かつ、昇温速度:7℃/s以上で、加熱炉内温度:A℃超えB℃以下(B:800≦B≦900)の温度域を雰囲気中中の露点:−10℃以上で行う。 (もっと読む)


【課題】Si含有量が多い場合でも、優れた化成処理性及び電着塗装後の耐食性を有する高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.4〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に、連続焼鈍を施す際に、加熱過程では、加熱炉内温度:600℃以上A℃以下(A:650≦A≦780)の温度域を雰囲気中の露点:−40℃以下で、加熱炉内温度:A℃超えB℃以下(B:800≦B≦900)の温度域を雰囲気中の露点:−10℃以上で行う。 (もっと読む)


【課題】Si含有量が多い場合でも、優れた化成処理性及び電着塗装後の耐食性を有する高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.4〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に、連続焼鈍を施す際に、加熱過程では焼鈍炉内温度:600℃以上A℃以下(A:650≦A≦1000)の温度域を昇温速度:7℃/s以上とし、かつ、均熱過程では焼鈍炉内温度:820℃以上1000℃以下の温度域を雰囲気の露点:−45℃以下とし、さらに、冷却過程では750℃以上の温度域を雰囲気の露点:−45℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と放熱性に優れた特性を発揮し、更に必要に応じて要求される耐指紋性を兼ね備えており、熱源が局部的に接するような電子機器部品の素材として有用な電子機器用樹脂被覆鋼板を提供すること。
【解決手段】熱源に局部的に接する電子機器に用いられ、素地鋼板の少なくとも片面に樹脂皮膜を有する電子機器用樹脂被覆鋼板であって、前記素地鋼板は熱伝導率が60W/m・K以上有すると共に、前記樹脂皮膜の厚さは0.3〜11μmであることに要旨を有する電子機器用樹脂被覆鋼板。 (もっと読む)


【課題】高温成形後に1000MPa以上の強度を得ることが出来、かつ耐遅れ破壊性及び衝突安全性に優れたホットプレス用の鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.1〜0.5%、Si:0.05〜2%、Mn:0.1〜3%、Al:0.003〜2%を含有し、P:0.05%以下、S:0.03%以下、N:0.01%以下に制限し、かつ、下記の式1及び式2を満たすホットプレス用の鋼板とする。
Si+Al≧1.0% ・・・式(1)
50≧Vc90≧25 ・・・式(2)
ただし、Vc90=10^(3.69−0.75β) [℃/s]、β=2.7C+0.4Si+Mnである。 (もっと読む)


【課題】強度、成形性、耐食性及び耐遅れ破壊特性に優れたホットプレス用のめっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.1〜0.5%、Si:0.05〜2%、Mn:0.1〜3%、さらにTi:0.005〜1%、Nb:0.01〜1%、V:0.01〜1%、Mo:0.01〜1%、W:0.005〜1%、Zr:0.005〜0.1%、Cu:0.01〜3%、Y:0.005〜0.5%、Mg:0.005〜1%、La:0.005〜0.1%、 Ce:0.005〜0.1%のうち1種類以上を含有し、表面にアルミニウム又は亜鉛を主体とするめっきが施され、鋼板中の水素量が、Hmax−Ht≧0.07ppmの関係を満たすホットプレス用の鋼板とする。ただし、式において、Hmaxは鋼板がトラップすることができる最大の非拡散性水素量であり、Htはめっき後の鋼板中にトラップしている非拡散性水素量である。 (もっと読む)


【課題】難しい成分調整を要求されることなく、かつ、熱処理時に生産性を低下させることのない、機械的特性の安定性に優れた高強度鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.7〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.01〜0.1%、N:0.001〜0.015%を含有するとともに、NとAlの含有量が、0.16[Al]−[N]+0.001≧0(ここに、[ ]は元素の含有量(質量%)を示す。)を満たす成分を有する鋼材を、加熱温度:1150〜1250℃、圧延終了温度:800〜900℃、圧下率:90〜99.5%、圧延終了後の冷却速度:20℃以上、巻取り温度:650℃以下の条件で熱間圧延した後、冷間圧延し、連続焼鈍を行い、主としてフェライトおよびマルテンサイトからなる組織を有する高強度鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】残留オーステナイト鋼において、伸びとプレス安定性に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.35%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.8%~3.0%、P:0.0010〜0.1%、S:0.0005〜0.05%、N:0.0010〜0.010%、Al:0.01〜2.0%を含有し、残部鉄及び不可避不純物からなる鋼組成をもち、ミクロ組織は面積率でフェライト相とベイナイト相が合計10〜93%以下、残留オーステナイト相が面積率で5%〜30%以下、かつ、マルテンサイト相が面積率で5〜20%以下、上記残留オーステナイト相がラス状及び島状形態からなり、島状の残留オーステナイト相の面積率γi及び全残留オーステナイト相の面積率γが以下の式を満たすことを特徴とする伸びとプレス成形安定性に優れた高強度鋼板。0.7≧γi/γ≧0.3式(1) (もっと読む)


【課題】残留オーステナイト鋼において、均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の鋼組成を有し、フェライト、ベイナイト、焼戻しマルテンサイトの1種または2種以上を含み、残留オーステナイトを3%以上含む鋼板において、その平均粒径が1μm以上、8μm以下であり、オーステナイト粒の中心濃度Cgcとオーステナイト粒の粒界の濃度Cgbが式(1)を満たすオーステナイト粒が50%以上ある伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
Cgb/Cgc ≧ 1.1 (1) (もっと読む)


【課題】優れた耐チッピング性、低いYP、高いBH、高いElを有し、さらにはコイル内の材質変動を低減した高強度鋼板およびその製造方法を安価に提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.015超0.100未満、Si:0.50未満、Mn:1.0超2.0未満、P:0.05以下、S:0.03以下、sol.Al:0.01以上0.3以下、N:0.005以下、Cr:0.35未満、B:0.0010以上0.0050以下、Mo:0.15未満、Ti:0.030未満を含み、2.1≦[Mneq]≦3.1を満足し、残部鉄及び不可避不純物からなり、フェライトと第2相を有する高強度鋼板。[Mneq]=[%Mn]+1.3[%Cr]+3.3[%Mo]+8[%P]+150B*、B*=[%B]+[%Ti]/48×10.8×0.9+[%Al]/27×10.8×0.025で表され、B*≧0.0022のときはB*=0.0022とする。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ放電容量の大きいリチウムイオン二次電池用負極集電体を提供する。
【解決手段】鋼シート6を芯材に持ち、その両面に片面当たりの平均膜厚tCuが0.02〜5.0μmの銅被覆層7を持ち、銅被覆層7を含めた平均厚さtが3〜100μmであり、かつtCu/tが0.3以下であるリチウムイオン二次電池の負極活物質担持用銅被覆鋼箔10を使用した負極集電体。鋼シート6は例えば普通鋼、オーステナイト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼が適用できる。銅被覆層7は例えば電気銅めっき層(めっき後に圧延されたものを含む)である。銅被覆層7の表面上には例えば強いロールプレスで高密度化した炭素系活物質層が形成され、銅被覆鋼箔10と前記炭素系活物質層によって負極集電体が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、深絞り性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、
C:0.03%以上、0.25%以下
Si:0.001%以上、3.0%以下
Mn:0.5%以上、3.0%以下
P:0.001%以上、0.15%以下
S:0.0005%以上、0.05%以下
Al:0.01%以上、1.0%以下
Cr:0.1%以上、3.0%以下
N:0.0005%以上、0.01%以下
を満たす範囲で含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、母相がフェライト相であり、その他の金属組織がベイナイト、オーステナイト、マルテンサイト、パーライトの1種または2種以上を体積率で2%以上含有し、鋼板1/2板厚における板面の{111}、および{100}のX線ランダム強度比がそれぞれ5.0以上、および3.0以下であり、平均r値が1.3以上であることを特徴とする深絞り性に優れた高強度冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】安価で成形性に優れた高強度冷延薄鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.010〜0.060%、Al:0.05%以下、N:0.0060〜0.0200%、有効N量Nef/Alが0.2以上となる鋼を、1000℃以上に加熱、仕上圧延温度をフェライト変態開始温度以上とし、TA=[700−10(Al/Nef)]以下の温度で巻き取る。冷延板は、250℃以上、TA以下の温度で、かつフェライト再結晶開始温度未満の温度に加熱する熱処理を施す。仕上圧延出側温度がフェライト変態開始温度未満で、熱延板のX線回析における(220)面からの回析ピースの半価値が0.30°以上である場合には、熱間圧延でのフェライト変態開始温度未満の温度域での圧下率と冷間圧延の圧下率との合計圧下率が30〜80%となるように、冷間圧延の圧下率を調整してもよい。これにより、強度、延性バランスに優れた高強度冷延薄鋼板となる。 (もっと読む)


【課題】優れた延性および伸びフランジ性を有する引張強度が590MPa以上の高張力冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.020%超0.20%未満、Si:0.10%超2.0%以下、Mn:1.50〜3.50%、P:0.10%以下、S:0.010%以下、sol.Al:0.10%以下およびN:0.010%以下を含有し、残部がFe及び不純物からなる化学組成を有し、主相である低温変態生成相とフェライトを含有する第二相とからなるとともに、Mn含有量(原子%)とFe含有量(原子%)の比の値である[Mn]/[Fe]が0.04以上である鉄炭化物を3.0×10-3個/μm2以上の平均数密度で含有し、さらに、前記フェライトの平均結晶粒径が5.0μm以下である金属組織を有することを特徴とする冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】良好な延性と曲げ性とを有する溶融めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に溶融めっき層を有する溶融めっき鋼板において,鋼板は,質量%で,C:0.03〜0.35%,Si:0.005〜2.0%,Mn:1.0〜4.0%,P:0.0004〜0.1%,S:0.02%以下,sol.Al:0.0002〜2.0%,N:0.01%以下を含有する化学組成を有し,濃化部平均間隔が1000μm以下であり,表層領域における鋼組織が,フェライトを90面積%以上含有し,内部領域における鋼組織が,面積率で,フェライト:20〜90%,マルテンサイト:1〜30%及び残留オーステナイト:0.5%以上を含有するとともにフェライト平均粒径が1.0〜20μm以下であり,界面における深さが3〜10μmであるクラックの数密度が3〜1000個/mm以下であり, TSが590MPa以上,TS×El値が9000MPa・%以上である。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れかつ良好な耐食性を有し、生産性および経済性に優れるフェライト系ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%以下、N:0.03%以下、(〔%C〕+〔%N〕):0.05%以下(但し〔%X〕は鋼中のX含有量)、Si:0.70%以下、Mn:1.0%以下、P:0.04%以下、S:0.02%以下、Cr:16〜25%、Ni:1.0%以下、Ti:4×(〔%C〕+〔%N〕)%未満、Nb:0.15〜0.50%、Al:0.005〜0.15%、およびZr:0.02〜0.40%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、鋼板中の窒化物が実質的にZrNであるフェライト系ステンレス鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】強度が900MPaを越え、積(強度(MPa)×破断伸び(%))が45000を越える熱間圧延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】重量%で0.5%≦C≦0.7%、17%≦Mn≦24%、Si≦3%、Al≦0.050%、S≦0.030%、P≦0.080%、N≦0.1%が含まれ、そして任意の選択として、Cr≦1%、Mo≦0.40%、Ni≦1%、Ti≦0.50%、Nb≦0.50%、V≦0.50%、Cu≦5%、Cu≦5%といった元素のうちの一つまたは複数を含ませ、残りは鉄と不可避的不純物とからなる鉄・炭素・マンガンのオーステナイト鋼を特定の条件で熱間圧延、冷却、巻き取る。特に、圧延完了後急速冷却開始までの時間を規定する。得られた熱間圧延鋼板の再結晶化された割合は75%を越えており、その鋼鉄の析出炭化物の表面積の割合は1.5%未満であり、その鋼鉄の粒の平均サイズは18ミクロン未満である。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工において介在物を起点とした曲げ割れ率を十分に小さくすることのできる、曲げ加工性に優れた高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の成分が、C:0.12〜0.3%、Si:0.5%以下(0%を含む)、Mn:1.5%未満(0%を含まない)、Al:0.15%以下(0%を含まない)、N:0.01%以下(0%を含まない)、P:0.02%以下(0%を含まない)、およびS:0.01%以下(0%を含まない)を満たし、残部が鉄および不可避不純物からなり、鋼組織が、マルテンサイト単一組織であり、かつ、鋼板の表面から(板厚×0.1)深さまでの表層域において、規定のn回目の判定で定まるn次介在物群であって、この介在物群の2つの最外粒子の鋼板圧延方向における最外表面間距離が100μm以上であるものが、圧延面100cm当たり120個以下であることを特徴とする曲げ加工性に優れた高強度冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】従来のTRIP鋼よりさらに延性に優れた、より成形性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.40%、Si:0.20〜3.0%、Al:0.01〜2.8%、Si+Al:0.5〜3.0%、Mn:1.0〜5.0%、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼材を、熱延工程、冷延工程、焼鈍工程、および焼戻し工程を施すことにより、高強度冷延鋼板を製造する方法であって、前記焼鈍工程は、Ac1点以上1000℃以下の温度で10〜300秒加熱保持する工程;2℃/秒以上10℃/秒未満の平均冷却速度で500℃超の温度まで冷却し、引き続き20℃/秒以上の平均冷却速度で200〜500℃まで冷却する工程;200〜600℃の温度域で10秒以上保持する工程;および2℃/秒以上の平均冷却速度で100℃以下まで冷却する工程を包含し、前記焼戻し工程は、200〜600℃の温度で所定時間加熱保持する工程を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な曲げ性を有するとともに不めっきのない良好な表面性状を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記鋼板は、sol.Alの含有量が0.010質量%未満、Biの含有量が0.0001質量%以上0.05質量%以下、SiおよびMnの含有量の合計が1.0質量%以上5.0質量%以下である化学組成を有することを特徴とする引張強度が1180MPa以上である溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


81 - 100 / 508