説明

Fターム[4K037JA04]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | その他 (1,194) | その他の数値限定 (1,168) | 加工(圧延)に関する数値限定 (133) | 圧延ロール径 (26)

Fターム[4K037JA04]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】本発明はSiを含有する高強度鋼板について、めっき性に優れた溶融亜鉛めっきおよび合金化溶融亜鉛めっきを施す製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.40%、Si:0.2〜3.0%、Mn:0.1〜2.5%を含有し、残部がFeと不可避的不純物からなる鋼板表面に、Al:0.01〜1%を含有し、残部がZnと不可避的不純物からなる溶融Znめっきを行なう製造方法であって、前記鋼板を非酸化性雰囲気で焼鈍後、溶融亜鉛めっき浴に浸漬直前に、該鋼板を圧下率が0.1%以上1%以下の範囲で圧延することを特徴とする高強度溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低騒音で計測精度を向上させた組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が10〜50体積%とした制振に優れた鋼を組合せ計量装置の機械振動が発生する部分に配する。 (もっと読む)


【課題】長時間熱履歴を受けても強度劣化が少ない低コストな排気部品用フェライト系ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】質量%にて、C:0.010%未満、N:0.020%以下、Si:0.1%超〜2.0%以下、Mn:2.0%以下、Cr:12.0〜25.0%、Cu:0.9超〜2%、Ti:0.05〜0.3%、Nb:0.001〜0.1%、Al:1%以下、B:0.0003〜0.003%以下を含有し、Cu/(Ti+Nb)が5以上、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする耐熱性と加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板である。Cu/(Ti+Nb)を5以上とする鋼成分において、600℃〜800℃で長時間時効処理を施しても、従来の高Nb含有鋼以上の高温強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度であるとともに加工性に優れ、機械切断特性に優れた引張最大強度900MPa以上の高強度冷延鋼板及びその製造方法、並びに、高強度亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.07〜0.25%、Si:0.3〜2.50%、Mn:1.5〜3.0%、Ti:0.005〜0.07%、B:0.0001〜0.01%、P:0.001〜0.03%、S:0.0001〜0.01%、Al:0.60%以下、N:0.0005〜0.0100%、O:0.0005〜0.007%、を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなる鋼成分を有し、鋼板組織が、主としてフェライト及びマルテンサイトからなる鋼板の表層において、前記鋼板の表層4μm以下の結晶粒界、もしくは、結晶粒内のいずれか一方、あるいは、両方に、Siを含有する酸化物を2×10(個/mm)以上の分布で含有する。 (もっと読む)


【課題】延性及び耐遅れ破壊特性の良好な引張最大強度900MPa以上を有する高強度鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.07〜0.25%、Si:0.3〜2.50%、Mn:1.5〜3.0%、Ti:0.005〜0.09%、B:0.0001〜0.01%、P:0.001〜0.03%、S:0.0001〜0.01%、Al:2.5%以下、N:0.0005〜0.0100%、O:0.0005〜0.007%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、鋼板組織がフェライトを主とし、1μm以下のブロックサイズより構成されるマルテンサイトを含み、フェライトの体積率が50%以上、マルテンサイト中のC濃度が0.3%〜0.9%、降伏比(YR)が0.75以下である延性及び耐遅れ破壊特性の良好な引張最大強度900MPa以上を有する高強度鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と加工性に優れた安価なフェライト系ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】質量%にて、C:0.02%以下、N:0.02%以下、Si:2%以下、Mn:2%以下、Cr:10〜20%、Cu:0.4〜3%、Ti:0.01〜0.5%、B:0.0002〜0.0030%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とするフェライト系ステンレス鋼を熱延した後、熱延板焼鈍を省略して酸洗を施し、直径400mm以上の圧延ロールで冷延し、最終焼鈍を施すことを特徴とする耐熱性と加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車のオートマチック・トランスミッション部材等として使用される、硬さ・表面粗度および耐再結晶軟化特性等に優れた冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.15-0.25%,Si:0.25%以下,Mn:0.3-0.9%,P:0.03%以下,S:0.015%以下,Al:0.01-0.08%,N:0.008%以下,Cr:0.05-0.5%,Ti:001-0.05%,B:0.002-0.005%,残部Fe及び不可避不純物からなる成分組成を有するスラブを、加熱炉で1230℃を超える温度に加熱し抽出して、熱延仕上げ温度:Ar変態点以上、巻取温度:500〜600℃の熱間圧延により、フェライト結晶粒径:5-15μm、パーライト+セメンタイト分率:40%以上のフェライト−パーライト混合組織を有する熱延鋼板を得、これを酸洗処理した後、焼鈍処理無しで圧下率30%以上の冷間圧延により製造される。 (もっと読む)


【課題】 異方性がなく、高い強度と良好な加工性及び耐遅れ破壊特性および耐高速圧壊特性を併せもつ新しい低合金・高強度の鋼板およびその製法を提供する。
【解決手段】 発明の高強度熱延鋼板は、800℃以上Ae3温度以下の2相域で最終仕上圧延されていて、フェライト組織が粒径10μ以下でその比率が5%以上70%以下であり、残留オーステナイト組織が粒径2μm以下でその比率が7%以上20%以下であり、残部がベイナイト組織である。たとえば、C:0.14〜0.30%、Si:1.0〜3.5%、Mn:0.1〜0.4%、Cr: 0.5〜3.0%、Mo: 0.03〜0.60%を含み、残部は鉄および不可避的不純物の組成とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】静的引張法で測定された圧延方向のヤング率が高い、プレス成形性の良好な高強度高ヤング率鋼板、めっき鋼板、鋼管、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、N:0.0100%以下、Nb:0.005〜0.100% 、Ti:0.002〜0.150%を含有し、Ti、Nが、Ti−48/14×N≧0.0005を満足し、フェライトとベイナイトの一方又は双方の体積率の合計が50%超であり、残留オーステナイトの体積率が3〜20%であり、鋼板の表面からの板厚方向の距離が板厚の1/6である位置の、{100}<001>方位のX線ランダム強度比と{110}<001>方位のX線ランダム強度比との和が5以下であり、{110}<111>〜{110}<112>方位群のX線ランダム強度比の最大値と{211}<111>方位のX線ランダム強度比の和が5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静的引張法で測定された圧延方向のヤング率が高く、かつ加工性、特に穴広げ性に優れた高ヤング率鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、N:0.0100%以下、Nb:0.005〜0.100% 、Ti:0.002〜0.150%を含有し、Ti、Nが、Ti−48/14×N≧0.0005を満足し、ポリゴナルフェライト、ベイナイトの一方又は双方の面積率の合計が98%以上であるミクロ組織を有し、鋼板の表面からの板厚方向の距離が板厚の1/6である位置の、{100}<001>方位のX線ランダム強度比と{110}<001>方位のX線ランダム強度比との和が5以下であり、{110}<111>〜{110}<112>方位群のX線ランダム強度比の最大値と{211}<111>方位のX線ランダム強度比の和が5以上であることを特徴とする穴広げ性に優れた高ヤング率鋼板。 (もっと読む)


【課題】圧延方向のヤング率が高い高強度冷延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Mn、P、S、Al、Nを含有し、更に、Nb:0.005〜0.100% 、Ti:0.002〜0.150%の一方は双方を合計で0.01〜0.25%含有し、3.0≦3.6Mn+9.6Mo+4.7W+6.2Ni+18.6Cu+0.7Cr≦7.5・・・(式2)、450≦Bs[℃]≦700、ただし、Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo・・・(式1)を満足し、板厚3/8位置での{100}<011>、{211}<011>、{111}<011>方位のX線ランダム強度比の平均値(A)が3.0以上、{554}<225>、{110}<001>方位のX線ランダム強度比の平均値(B)が5.0以下で、かつ、(A)/(B)≧1.5であることを特徴とする高剛性高強度冷延鋼鈑。 (もっと読む)


【課題】静的引張法で測定された圧延方向のヤング率が高い鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実質的に、質量%で、C:0.005〜0.200%、Si:2.50%以下、Mn:0.10〜3.00%、N:0.0100%以下、Nb:0.005〜0.100% 、Ti:0.002〜0.150%を含有し、下記(式1)を満足する成分組成を有し、1/6板厚部の、{100}<001>方位と{110}<001>方位のX線ランダム強度比との和が5以下であり、{110}<111>〜{110}<112>方位群のX線ランダム強度比の最大値と{211}<111>方位のX線ランダム強度比の和が5以上であることを特徴とする高ヤング率鋼鈑。 Ti−48/14×N≧0.0005 ・・・(式1) (もっと読む)


【課題】 伸びフランジ成形の前の打抜きクリアランスが変動しても伸びフランジ成形性が大きく変動しない高強度熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.03〜0.08%、Si:1.0%以下、Mn:1.2〜2.0%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Al:0.01〜0.05%、N:0.01%以下、Nb:0.03〜0.5%、を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼片を熱間圧延し、該熱間圧延の最終圧延パスを、850〜950℃の温度、圧延率15〜25%で、圧延トルク[kN・m]と、圧延荷重[kN]と、圧延ロール半径[m]が下記(式1)を満足する条件で行い、引き続き、20℃/秒未満の冷却速度で700〜800℃まで冷却することを特徴とする。0.20≦圧延トルク[kN・m]/(圧延荷重[kN]×ロール半径[m])≦0.35・・・(式1) (もっと読む)


【課題】従来提案されている外観品位改善方法よりも改善効果が大きく、また、外観不良となりやすいPやMn等を含む高強度鋼板においても生産性を落とすことなく適用できる、外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、Znを85%以上含む鉄−亜鉛合金被覆を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板で、その地鉄表面の組織が、鋼板圧延方向長軸の長さ/鋼板幅方向短軸の長さが5以上であるフェライト粒が面積率で90%以上からなり、地鉄表面から深さ100μm以上の範囲における組織は鋼板圧延方向長軸の長さ/鋼板幅方向短軸の長さが5以上であるフェライト粒が面積率で10%以下であることを特徴とする外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 自動車、家庭電化製品、建材等に使用される加工性が良好で耐時効性に優れた熱延鋼板を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.04〜0.25%、Si:0.001〜0.5%、Mn:0.05〜1.5%、P:0.09%以下、S:0.015%以下、Al:0.01〜0.08%、N:0.0005〜0.015%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物から成る成分の鋼片を熱間圧延し、その後、平均冷却速度60℃/s以上で400℃未満まで冷却した後巻き取って冷却し、さらに下記式(1)を満足する直径のロールを用いて伸び率0.1〜1.0%の冷間圧延を行う。これにより、耐時効性の優れた熱延鋼板を得ることができる。t/R≧0.0055・・・(1)(ここで、tは板厚、Rはロール直径) (もっと読む)


【課題】優れた耐火性と圧延方向の高ヤング率とを兼備した熱延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、質量%で、C:0.0005〜0.3%、Mn:0.1〜3.5%、Si:0.05〜2.5%、Cr:0.05〜2.5%、P:0.005〜0.15%、S:0.015%以下、Mo:0.01〜2.0%、Nb:0.005〜2.0%、B:0.0001〜0.01%、Ti:48/14×N(質量%)以上、0.2%以下、Al:0.15%以下、N:0.01%以下を含有し、かつSi+Cr≧0.2を満足し、残部はFe及び不可避不純物からなり、板厚の1/8層における{110}<223>、{110}<111>の何れか一方又は双方の極密度が10以上である。Ni、Cu、V、W、Caを含んでも良い。 (もっと読む)


【課題】圧延方向のヤング率に優れた低降伏比型鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.30%、Mn:0.1〜5.0%、P:0.15%以下、S:0.015%以下、N:0.01%以下、Si、Alの一方又は双方を合計で:0.15〜3.0%、及びMo:0.01〜1.5%、Nb:0.005〜0.20% 、Ti:48/14×N[mass%]以上,0.2%以下、B:0.0001〜0.01%、のいずれか1種又は2種以上を合計で0.015〜1.91質量%含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなり、フェライト又はベイナイトを体積分率最大の組織とし、体積分率で3〜20%の残留オーステナイトを含む複合組織鋼であり、かつ板厚の1/8層における{110}<223>、{110}<111>の一方又は双方の極密度が10以上を満足し、圧延方向のヤング率が230GPa超であることを特徴とするプレス成形性の良好な高強度高ヤング率鋼板。 (もっと読む)


【課題】自動車のオートマチックトランスミッション部材用冷延鋼板及び製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.15-0.25%,Si:0.25%以下,Mn:0.3-0.9%,P:0.03%以下,S:0.015%以下,Al:0.01-0.08%,N:0.008%以下,Cr:0.05-0.5%,Ti:0.01-0.05%,B:0.002-0.005%,残部Fe及び不可避不純物からなるスラブの熱延鋼板を、焼鈍することなく冷間圧延してなる冷延鋼板である。所望により冷間圧延の後、レベラーで鋼板の片側面が圧縮応力、他方の面が引張応力となるように残留応力の調整を行う。Cr含有により良好な焼入れ性,樹脂接着性を有する。比較的低い冷延率(≧30%)で所要の硬さ(Hv≧230)が得られ、冷延率の低減により鋼板の残留応力が軽減し、打ち抜き成形品の平坦性が向上する。平坦性を確保し難い大径サイズ,桟部の狭幅サイズに対して上記レベラーによる平坦性の改良効果は顕著である。 (もっと読む)


【課題】溶接タイプのリシール缶の成形性を著しく改善し、かつ成形後の缶体に実用的な強度付与が可能となるエキスパンド加工性を備えた溶接缶用鋼板を、高い生産性をもって提供する方法を提供する。
【解決手段】析出N率が85%以上で、かつ170℃で7分の加熱保定後の、鋼板表面から厚み方向25μm深さの硬度と、鋼板の厚み方向中心部の硬度との差が、マイクロビッカース硬さで15ポイント以上である。成分は質量%で、C:0.015〜0.08%、Mn:0.10〜0.60%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、酸可溶Al:0.02〜0.10%、N:0.006%以下を含有し、鋼板に含まれる固溶Nおよび固溶Cの合計が10〜20ppmかつ固溶C≧固溶N×2なる関係を有し、ロール径470mm以下のロールにて圧下率1.5〜3.0%かつ張力50〜200MPaで調質圧延を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧延方向のヤング率に優れた低降伏比型鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、C、Si、Mn、P、S、Al、N、Mo、Nb、Ti、Bを規定量含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなり、フェライト又はベイナイトを体積分率最大の組織とし、体積分率で2〜25%のマルテンサイトを含む複合組織鋼であり、かつ板厚の1/8層における{110}<223>、{110}<111>のいずれか一方又は双方の極密度が10以上を満足し、圧延方向のヤング率が230GPa超である。 (もっと読む)


1 - 20 / 26