説明

Fターム[4K043CB00]の内容

ストリップ・線材の熱処理 (4,781) | 冷却手段 (202)

Fターム[4K043CB00]の下位に属するFターム

Fターム[4K043CB00]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】 本発明の目的は、コンパクトな構成で且つ少ない工数で伸線潤滑剤の炉内への持ち込みを解決し、金属線材の表面疵を防止できる金属線材の熱処理装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、加熱炉と冷却装置とを有し、前記加熱炉と前記冷却装置とに複数の金属線材を並列で連続的に挿入しながら該金属線材を熱処理する金属線材の熱処理装置において、前記加熱炉の前段に前記金属線材の表面を研磨する研磨機と前記金属線材の表面を拭取る拭取り機とが順に配置され、前記金属線材は前記研磨機、前記拭取り機、前記加熱炉、および前記冷却装置の順で通線される金属線材の熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】一度形成された酸化被膜が剥離することが少ないばね鋼線の製造装置を提供すること。
【解決手段】第1加熱コイル31で第1加熱工程を実施し、この第1加熱工程で加熱された線材1をそれより高い温度で第2加熱コイル32により再度加熱する第2加熱工程を実施する。第2加熱コイル31と冷却装置4との間のインライン上を通過する線材1にガス供給装置8から水蒸気と二酸化炭素とを略同時に投入する。これにより、酸化被膜の線材の母材からの剥離が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】ストリップを幅方向において均一な温度分布となるように加熱することが可能な連続加熱炉及びその制御方法を提供する。
【解決手段】連続加熱炉1は、火炎長変更可能に形成され、炉内を走行するストリップSを加熱するバーナ8,9と、ストリップSの幅方向での過加熱部分を冷却可能な冷却手段11,22とを備え、ストリップSの幅方向の板厚分布を測定する板厚測定手段7と、板厚測定手段7により測定された板厚分布に基づき、冷却手段11,22によるストリップS幅方向の冷却を変化させる制御手段13とを備えてなる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3