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Fターム[4K046CD10]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | るつぼ炉の加熱装置(方法) (259) | 蒸気によるもの (4)

Fターム[4K046CD10]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、熱効率を飛躍的に向上させる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱対象が投入される釜体2と、釜体2の側面及び底面を囲うとともに釜体2を支持する筐体3と、釜体2と筐体3との間に設けられ釜体2を加熱するバーナー4とを備えた加熱装置において、筐体3内に水を供給する手段を設ける。この加熱装置において、バーナー4の発熱の一部を利用して供給した水を水蒸気に気化させ、バーナー4による加熱とともに水蒸気によって釜体2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を排出せず、短時間で均一な加熱と熱の有効活用が可能なアルミニウム溶解炉,熱処理装置,鋳造システムを提供する。
【解決手段】アルミニウム鋳造システム10は、過熱蒸気生成部20,溶解炉32及び保持炉70を備えたアルミニウム溶解炉30,鋳造装置100,熱処理装置110により構成される。溶解炉32は、坩堝を囲む加熱室に、過熱蒸気の通路を形成するための螺旋状のフィンを備えている。前記加熱室に導入された過熱蒸気は、坩堝の周囲を回りながら上昇し、坩堝全体を均一に加熱して短時間で高品質の溶湯を得る。溶解炉32から回収された過熱蒸気は、予備加熱機90と保持炉70へ送られる。保持炉70で利用された過熱蒸気は、回収されて温度調整ユニット94で加熱され、鋳造装置100の金型温調器102と熱処理装置110の処理室112A〜112Cへ送られ再利用される。 (もっと読む)


【課題】短時間で高品質のアルミニウム溶湯を効率よく得ることができるアルミニウム溶解炉を提供する。
【解決手段】アルミニウム溶解炉10は、固体状アルミニウム58を溶解する溶解炉12と、溶湯60の状態のままで保持する保持炉70を備えている。前記溶解炉12は、坩堝36を囲む炉体14によって加熱室18が形成され、炉体側面14Bにはブラウンガスバーナ32A,32Bが取付けられている。該ブラウンガスバーナ32A,32Bは、燃焼制御装置52により支持台16との距離が調節され、加熱温度の制御が可能となっている。ブラウンガスバーナ32A,32Bを燃焼させて支持台16を加熱すると、坩堝36が底面36Aから加熱される。これと同時に、加熱室18内にブラウンガスの燃焼により生じた水から過熱蒸気が生成するため、該過熱蒸気によって坩堝36全体を均一に過熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は廃プラスチック燃料を燃焼させても黒煙や有害ガスの発生を防止して、安価で、効率よくアルミ缶等の金属を溶解することができるボイラーのバナーや金属溶解炉等に使用することができる燃焼装置および金属溶解炉を得るにある。
【解決手段】 立設させた上部に排気口を有する筒状の燃焼筒と、この燃焼筒の中央部に立設するように取付けられた多段で空気を燃焼筒内へ供給することができる多数個の空気供給孔が形成された空気供給管と、この空気供給管へ空気を供給する送風機を用いた空気供給装置と、空気供給管の下部外周部の燃焼筒内に設けられた廃プラスチック燃料を収納する燃料収納皿と、燃焼筒内の下部位置に設けられた水蒸気を燃焼火炎へ噴射する複数本のパイプを備えた水タンクと、この水タンクへ水を供給する水供給装置と、燃料収納皿内へ燃料を供給できるように燃焼筒に取付けられた開閉扉とで燃焼装置を構成している。 (もっと読む)


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