説明

Fターム[4K050CC06]の内容

トンネル炉 (4,556) | 真空又は雰囲気中処理装置/方法 (366) | 雰囲気中で処理するもの (255)

Fターム[4K050CC06]の下位に属するFターム

Fターム[4K050CC06]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】加熱炉内のクリーン度(米国連邦規格209D)をクラス10レベルに高く保つことができるローラーハースキルンに関する技術を提供すること。
【解決手段】金属製ケース内に断熱材を充填した断熱壁で天井部3・床部4・左右側壁部5を構成した炉内空間にワーク搬送用の低発塵性ローラー6を備えた本体部1と、該本体部全体を覆う外殻2を有し、該本体部の左右側壁部に形成されたローラー貫通孔12を貫通した低発塵性ローラー6を、外殻に設けた低発塵性ローラー駆動部7で支持し、炉内空間には、低発塵性ヒータ8を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内にてシートを移動させつつ、該シートにおける温度の面内均一性を高めることの可能な加熱処理装置、及び該加熱処理装置を備えるシート表面処理装置を提供する。
【解決手段】第1成膜装置13、第2成膜装置14、及び第3成膜装置15は、筐体内を通過するシートSを該筐体内にて加熱する加熱処理装置を備えている。加熱処理装置は、シートSに対向する加熱面を有し、加熱面をシートSに面接触させて加熱面にシートSを追従させる往動と、加熱面をシートSから離して追従の開始位置に加熱面を戻す復動とを筐体内で交互に繰り返すホットプレートH1,H2を備えている。また、加熱処理装置は、ホットプレートH1,H2に設けられ、往動にてシートSを加熱面に吸着し、復動の前に該吸着を解除する吸着部を備えている。 (もっと読む)



【課題】鋼帯を連続的に熱処理する連続熱処理炉の内部を確実にシールすることができ、これにより、雰囲気ガスの漏洩を、鋼帯の品質を低下することなく低コストで確実に防止する。
【解決手段】気密性を要求されるゾーン2〜1間にシールボックス1を配置し、非接触で鋼帯2を挟み込むように配置される一対の仕切り板3と、仕切り板3および鋼帯2に非接触で鋼帯2を挟みこむように配置される一対のシールロール4と、シールガス供給ノズル5と、補助シールガス供給ノズル7とを備えるシール装置0である。シールロール4と仕切り板3との二つの間隙の圧力を部分的に上昇させるとともに、随伴流F1の成長を抑制でき、また、シールロール4を設置したシールボックス1の内部空間の静圧を上昇させることが可能となり、圧力変動によるこのシールボックス8への雰囲気ガスの流入を抑制でき、さらに、鋼帯2の搬送ラインの端のシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の歪みや変形を小さく抑えることが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱処理装置は、冷却用ガス2を循環させることにより加熱された被処理物1を冷却する冷却室22を備え、冷却室22は、室内に冷却用ガス2を循環させることにより被処理物1を冷却するガス冷却循環装置24と、被処理物1を所定の方向から押圧する押圧装置40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する材料が塗布された基材が一定速度で搬送されながら乾燥される連続式の乾燥炉として使用した場合に、乾燥ムラを生じさせたり、乾燥効率が低下したりすることがなく、更に、設備に要するコストが低く、大型化も容易な乾燥炉を提供する。
【解決手段】有機溶剤を含有する材料が塗布された基材を乾燥するために使用される乾燥炉である。本乾燥炉には、炉内への給気及び炉内からの排気を行うための給排気装置として、略平行な位置関係を有する1本又は複数本の給気管3a、3bと当該給気管と隣り合うように配された1本又は複数本の排気管5とを一組とする給排気管ユニット7が、前記基材の上方位置に炉幅方向と略平行になるようにして所定間隔で複数組配置されており、給気管3a、3b及び排気管5は、各々管壁の一部に当該管の長手方向に沿って略直線状に形成された通気部を有している。 (もっと読む)


【課題】可及的に加熱立ち上がり時間を短くでき、或いは加熱処理時間を短縮できるウオーキングビーム式熱処理装置を提供する。
【解決手段】ウオーキングビーム式熱処理装置10によれば、固定ビーム20および可動ビーム22は、透明な石英管から構成されたものであることから、その透明な石英管を通してハロゲンヒータ(加熱体)78からの輻射エネルギが基板の裏面へ到達できるので、従来のウオーキングビーム式熱処理装置に比較して、均一に急速加熱することが容易となり、立ち上がり時間或いは加熱処理時間が短縮される。この結果、熱処理が基板の特性に影響を与えることが可及的に少なくされる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7