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Fターム[4K050CE09]の内容

トンネル炉 (4,556) | 廃熱利用装置又は熱損失防止装置/方法 (43) | 熱損失防止に関するもの (9)

Fターム[4K050CE09]に分類される特許

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【課題】炉内のコンベヤ上を流れるワークを熱源とするにあたって効率的な発電を行えるようにした制御冷却炉を提供する。
【解決手段】熱量を持ったワークW、例えば鍛造後のワークWを搬送対象とするコンベヤ2が炉壁3にてトンネル状に囲まれている。熱電発電モジュール8と、その熱電発電モジュール8を冷却するための水冷式のヒートシンク16、および受熱板15の三者が予めユニット化されている熱電発電ユニット10,11,12を、上記炉壁3にワーク搬送方向に沿って複数個直列に並設してある。熱電発電モジュール8で生成された電力は蓄電池19に蓄えられ、外気導入ダクトに付帯するファンモータ21等の電力として使用する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターシールの破損の有無の監視を、炉を消火せずかつ手間も掛けずに容易にしかも常時行い得て、ウォーターシールの破損を早期に検出することができる破損検出方法を提供する。
【解決手段】ウォーキングビーム式の炉においてウォーターシールの破損を検出するに際し、ウォーキングビーム2の各移動ビームポスト3の、炉床開口部1aよりも下方で炉内からの雰囲気ガスに晒される位置に温度センサ9を設け、この温度センサ9で検出した雰囲気温度がシールプレート7,8の正常時の雰囲気温度よりも低下した場合にウォーターシールの破損が発生したと判断するウォーターシールの破損検出方法。 (もっと読む)


【課題】耐機械的衝撃性、耐磨耗性、及び形状保持性に優れた通気性輻射熱反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の複合化無機繊維又は無機繊維で構成された通気性を有する布材から作製した帯部材11を、長手方向に巻いて形成した断面円形又は断面多角形の柱状物からなる通気性輻射熱反射体10であって、通気性輻射熱反射体10の一面側が加熱された際に、一面側から他面側への熱の移動を抑制しながら、一面側から輻射熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】炉内での排ガスの流れを外周側または内周側にシフトすることで、排ガスを炉内で攪拌することにより、排ガス中の可燃性ガスを効率良く燃焼させることができ、被加熱物を効率良く加熱させ、エネルギー原単位の低減や生産性の向上に寄与できる回転炉床炉を提供することを課題とする。
【解決手段】天井1c面から垂下する垂れ壁2で区切られた連続する複数のゾーン空間3が形成された回転炉床炉1であり、その複数のゾーン空間3のうち、一つのゾーン空間3に排ガスダクト4が取付けられて排気ゾーン3aとされていると共に、排気ゾーン3aを他のゾーン空間3と区切る垂れ壁2の下縁近傍に酸素含有ガス供給部5が設けられており、且つ、排ガスダクト4の取付け部の中心位置がゾーン空間3の炉幅の中心位置より外周側または内周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 液晶板、集積回路板、半導体板等の板状電子部品に対する焼成を行うための焼成炉であって、熱効率の向上化及び扉部分の熱変形の問題を解消した焼成炉の提供を図る。
【解決手段】 炉体10の内部に所要段数の棚板11aを具えた棚枠11を設け、炉体10の開放面10aを覆うための扉体12を、上端側遮蔽版12aと下端側遮蔽版12bと、当該両遮蔽版12a,12bの間に介在させた所要段数の遮熱扉版12cとで構成する共に、当該各版は縦方向に非連結状態で載置された形態で昇降自在に支持し、また、各遮熱扉版12cにはワーク出し入れのための窓孔12dを開設すると共に、当該窓孔12dには開閉自在な開閉蓋12eを装設し、前記扉体12は、各棚板11aと夫々対応する位置で停止するような間歇的昇降作動が行われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高温の還元性雰囲気中でワークを加熱する際に、熱損失を削減する対策を講じることにより、加熱炉の大幅に熱効率を上げ、省エネルギー化を達成できる連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】搬送コンベアに載せてワークを加熱炉に連続的に搬入し、炉内に供給される還元性雰囲気中で加熱する連続式加熱炉10の炉本体の上部に、空洞を区画する金属製の筐体部30を設置するとともに、前記還元性雰囲気を燃焼処理した後の廃ガスを前記筐体部に導く第1の排気ダクト32a、32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】サポートパイプ5へのスキッドパイプ4の取り付けが容易であるとともに、スキッドパイプ4の高さ調整を精度良く行える加熱炉内へのスキッドパイプ4およびサポートパイプ5の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼片1を加熱する加熱炉内に、鋼片1を載置するスキッドパイプ4および当該スキッドパイプを支持するサポートパイプ5を施工する方法において、スキッドパイプ4とサポートパイプ5との接続部をスリーブ構造としたサポートパイプ5を加熱炉内に立設し、次いで前記スリーブ構造とした接続部にスキッドパイプ4を嵌合するとともに当該スキッドパイプ4の高さを調整してサポートパイプ5に固定することを特徴とする加熱炉内へのスキッドパイプ4およびサポートパイプ5の施工方法。 (もっと読む)


複合材料再生法は、少なくとも1種の重合体とアルミニウムとから成る一定量の複合材料を少なくとも1つの第1の反応器に供給する工程と、少なくとも1種の重合体を蒸発させかつ少なくとも1つの第1の反応器内で炭化水素副産物とアルミニウムとを生成するのに十分な温度でかつ非酸化環境で複合材料を加熱する工程と、少なくとも1種の重合体を含まないアルミニウムを第2の反応器に供給する工程と、第2の反応器内でアルミニウムを溶融するのに十分な温度でかつ非酸化環境でアルミニウムを加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置の外形寸法精度を高めて小型化し、見栄えを向上させることができ、排熱と断熱による損失を低減でき、消費電力を削減できる加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】外カバー4の裏側に断熱塗料3を塗布し、また、排気ダクト1の中に自動で開閉制御可能な遮蔽板20を備えて立ち上げ時や被処理物が無い時に遮蔽板を閉じ、また、炉体8の外側を断熱材または断熱塗料22で断熱する構成とするものである。 (もっと読む)


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