説明

Fターム[4K061EA10]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 被処理物の装入炉内移動撹拌抽出装置 (134) | 被処理物の炉内支持装置 (15)

Fターム[4K061EA10]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】ロータリーキルンの出口側構造であって、1200℃程度の高温負荷に晒される状態での操業に耐えうる耐熱耐久性を備えるロータリーキルンの出口側構造を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルンの出口側構造における煉瓦受け金物の材料として普通構造用鋼を用い、隣り合う煉瓦受け金物間を溶接接合してリング状の煉瓦受けリングとすることにより、開口部の脆弱性を補強し、且つ、普通構造用鋼の加工性の高さを生かして、金属性支持体を、所定の位置、角度及び密度で自在に設置することにより、耐剥離性を高めた耐火被覆層を構成し、そのような強固な耐火被覆層によって、煉瓦受けリングを被覆する。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を容易に制御可能であり、粉末材料の焼きムラを減少させることが可能な焼成炉を提供する。
【解決手段】炉心管たるキルン3は、円筒形の外チューブ10と、内チューブ11とを備えている。内チューブ11は、複数の粉末収容容器12を備えている。各容器12は、筒状部12Aおよび底面部12Bを備えている。最上位の容器12以外の各容器12の筒状部12Aには、ガス排気孔12cが形成されている。また、各底面部12Bには、切欠き12dが形成されている。そして、切欠き12dと筒状部12Aの内周面とにより連通孔12eが提供されている。ガス排気孔12cは、切欠き12dの上方に形成されている。各容器12は、互いに隣合う底面部12Bに形成された切欠き12dが、内チューブ11の軸方向において互いに重ならないように連結されている。 (もっと読む)


【課題】処理室内に設置した熱処理対象物を冷却するにあたり、前記処理対象物の冷却の不均一を抑制すること。
【解決手段】真空熱処理炉10は、処理室13と、支持部と、回転部16とを含む。処理室13は、熱処理対象物11を加熱し、加熱した熱処理対象物11を冷却ガス12でガス冷却する。支持部は、処理室13内に設けられて、熱処理対象物11の長手方向が処理室13への冷却ガス12の入口から出口に向かうように、熱処理対象物11を支持するものであり、支持部材19と、環状部材20と、取り付け治具21とで構成される。回転部16は、熱処理対象物11と当接しており、自身が回転することで熱処理対象物11を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を熱処理する熱処理装置を改良するものであり、メンテナンスを容易に行うことができる熱処理装置を開発する。
【解決手段】熱処理室12の略中央部には、基板換装システム18が配されて、基板換装システム18に載置棚16が設けられている。載置棚16の全部の段部23には、中央部分の小梁31が欠落した欠落部37を有し、当該欠落部37によって吹き抜け部38が設けられている。吹き抜け部38に作業者が入ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板と基板支持部の接触面積を増加させることにより、焼成装置の内部温度が上昇及び下降することで、基板支持部が収縮・膨脹しながら、基板にスクラッチを発生させることを防止できる基板焼成装置を提供する。
【解決手段】焼成炉10内部に熱を供給して基板Sを焼成温度で加熱する加熱部21と、前記基板Sが積載されるように内側面に水平に設置される支持フレーム30a及び前記支持フレーム30aの一領域から中央部側へ突出する少なくとも1つの支持ピン30bとを備え、上下方向に一定間隔で設置される石英材質の第1支持部30、前記第1支持部30の前記支持ピン30b上に配置されて前記基板S下部面の枠と一定領域だけ接触するように設置される石英材質の第2支持部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】粘性が高く付着力の強い造粒物を供給してもロータリーキルン内壁に付着せずに乾燥できるようなロータリーキルンへの粘性物の供給方法、該供給方法を実現する供給機構、該供給機構を有するロータリーキルンを得る。
【解決手段】本発明に係る粘性物4の供給方法は、粘性物4のロータリーキルン1への供給方法であって、供給する粘性物4をロータリーキルン1の内壁面の下半分の内、回転により時間経過とともに上方向に移動しつつある部分に衝突させるように供給することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】搬送炉に収容した際の被処理品の変温を防止し、良質な被処理品を得ることができ、併せて多品種少ロットの被処理品の熱処理に良好な熱処理システムを提供する。
【解決手段】加熱炉と冷却炉とを含む複数の処理部と、これら各処理部間を移動可能とされる搬送炉10とを備え、前記各処理部と搬送炉10との間で被処理品Wの受け渡しが可能となるように構成された熱処理システムにおいて、搬送炉10は、搬送炉10の炉内の温度を昇温させる加熱装置19と前記炉内の温度を降温させる冷却装置20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にてシール性及び耐久性に優れた加熱炉のシール装置を提供する。
【解決手段】台車6に搭載された被熱処理材を加熱処理する加熱炉のシール装置は、台車6に固定され、自由な下端20aを有する第1のシールプレート20と、加熱炉の側壁12に固定され、第1のシールプレート20の下端20aに対して平行である自由な下端30aを有する第2のシールプレート30と、ヒンジ42の回りにて台車6側に傾動したときに第1のシールプレート20の下端20aから第2のシールプレート30の下端30aに渡るボックス40と、ボックス40を傾動させるために往復動するロッド60と、ボックス40に固定され、ボックス40が台車6側に傾動したときに第1のシールプレート20の下端20a及び第2のシールプレート30の下端30aに当接するブロック形状の耐熱部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属線材をパイプ内を走行させて連続熱処理するに際し、パイプの存在に起因して金属線材に表面傷が発生する問題を良好に解決することのできる金属線材の連続熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱処理炉内にパイプ19を横設し、パイプ19内を非酸化性雰囲気に保持して長尺の金属線材15をパイプ19内を長手方向に走行させることにより連続熱処理するに際し、パイプ19の内部に耐熱クロス28を軸方向に挿入して、パイプ19の底部を含む内面に沿って耐熱クロス28を内装し、パイプ19内を走行する金属線材15とパイプ19の内面との直接接触を耐熱クロス28にて遮断しつつ金属線材15を連続熱処理するようになす。 (もっと読む)


【課題】脱ガス時間が短く、真空保持性が低下しにくい真空熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】真空熱処理装置1は、真空中に配置されると共にガスを吸収した被処理物Pが収容される収容室42を持つ回転容器4を備え、被処理物Pを加熱することにより被処理物Pの脱ガス処理を行うことを特徴とする。真空熱処理装置1では、被処理物Pが収容される収容室42を持つ回転容器4そのものが、真空中に配置される。回転容器4の内部と外部とは、共に真空である。つまり、真空境界は、回転する回転容器4の壁部ではなく、回転容器4よりも外部に存在している。したがって、収容室42の真空保持性が低下しにくい。 (もっと読む)


【課題】真空熱処理炉への被処理物搬出入を炉内搬送装置で行い、かつ加熱室の炉体下部にある昇降装置をなくし、加熱室の高温の真空シールの信頼性を高め、加熱室の炉内の熱が昇降装置を伝わり外部へ熱が逃げることのない真空熱処理炉の搬送装置を提供。
【解決手段】冷却室床21に固定された昇降シリンダ22のロッド23に上下移動可能に支持されたエレベータ24と、エレベータ24に支持された炉内搬送装置30とを有する。炉内搬送装置30は、エレベータ24上に固定された固定部31、固定部31に水平方向に移動可能に支持された中間フォーク32、中間フォーク32に水平方向に移動可能に支持された被処理物wを積載可能な先端フォーク33からなり、先端フォーク33は、入口扉20の外にある被処理物位置w1 、冷却室 2及び加熱室 3それぞれの被処理物位置w2 、w3 に往復動ができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を高密度に積載して熱処理することが可能な熱処理装置、並びに、当該熱処理装置を備えた熱処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】熱処理システム1は、移載装置2と熱処理装置10とを有する。熱処理装置10は、熱処理室13内にラック30を有し、これに複数の棚部材40が上下方向に複数取り付けられた構成とされている。棚部材40は、平行に配された3本の横梁41に対して略直行するように縦梁42を配して接合したものであり、縦梁42に沿って移載装置2のハンド部3を差し込むことにより基板を出し入れできる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】横方向及び縦方向に大きなスペースを必要としない、かつ炉体の剛性をアップと重量軽減を図り、炉の製作費、輸送費等のコスト低減をした小形真空浸炭炉を提供。
【解決手段】冷却室 2を縦型円筒部70形状とし、冷却室の入口側に入口角型部材72を貫通接続し、入口角型部材72には中間板74、入口扉 1が設置されている。冷却室 2の入口側の反対側に出口角型部材73を貫通接続し、出口角型部材73に冷却室出口フランジ33を取付け、加熱室 3を縦型円筒部80形状とし、冷却室出口フランジ33と加熱室 3との間にプレート60を設け、プレート60を冷却室出口フランジ33に連結し、プレート60と加熱室入口フランジ6とを連結して、冷却室 2と加熱室 3とを連結し、かつ昇降可能な中間扉 4を、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60に取り付け、中間扉 4の昇降駆動手段は冷却室 2内部へ取り込んだ外接歯車 14、15の噛み合わせにより行うようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータ及びフォークの中間停止位置のばらつきがなく、かつ中間停止位置のばらつきのために位置検知領域を大きくしたり加熱室入口枠を上下方向に大きくとる必要がない熱処理炉を提供する。
【解決手段】気密に密封された、冷却室及び冷却室に並んで配置された加熱室を有し、冷却室には炉頂に固定された流体圧シリンダ11の第1ロッド12に上下移動可能に支持されたエレベータ、エレベータに支持されたフォーク及びエレベータに支持されたフォーク移動装置、及び冷却漕が設けられている。炉頂に固定された流体圧シリンダは、片ロッドである第1ロッドを駆動する第1シリンダ13を取り巻きかつ第1シリンダを小ストロークの第2ロッドとした第2シリンダを一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】
棒鋼の熱処理を行なう装置であって、加熱炉から抽出して冷却槽に投入するまでの時間が一定であり、しかも、きわめて短時間であって、熱処理の効果が所期のとおり得られるような熱処理装置を提供する。
【解決手段】
棒鋼を加熱するために必要な長さの炉体を有する加熱炉の出入口側の延長線上に、加熱された鋼材を冷却するために必要な長さの冷却液を満たした冷却槽を設ける。熱処理される材料をのせて加熱炉内に出入するためのトレーを用意し、このトレーを加熱炉内に装入したり、加熱炉から抽出したりするために、平行に走る一対のチェーンとその駆動手段を冷却槽の上に設ける、および抽出されたトレーとその上の加熱された鋼材とを支持し、冷却液中に投入し、またそこから引き上げるための、冷却槽の両端に設けた一対の昇降装置とから構成される。 (もっと読む)


1 - 15 / 15