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Fターム[4K063FA72]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 炉内又は炉に付設する電気加熱要素の配置 (862) | 放電加熱に関するもの (211) | 電源及び給電装置に関するもの (22)

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【課題】導電体ワークが損傷しにくく、導電体ワークの両面が同時にプラズマ処理されるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置102は、上部電極104と、下部電極114と、第1の出力端126と第2の出力端128との間に電気パルスを出力するパルス電源124と、第1の出力端126と上部電極104とを接続する第1の配線130と、第2の出力端128と下部電極114とを接続する第2の配線132と、プラズマ領域1902をワークWに通過させワークWを接地する搬送接地機構134とを備える。パルス電源124は、第1の出力端126及び第2の出力端128がグランドから絶縁されたフローティング電源であり、第1の電極104、第2の電極114、第1の配線130及び第2の配線132もグランドから絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】製造されるチタンインゴットの鋳肌不良の発生を抑制することができる真空アーク溶解法によるチタンインゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】真空アーク炉2の中に吊下げたチタンでなる消耗電極1と、真空アーク炉2の水冷銅るつぼ3の底部に敷き詰めたチタンスタート材の間にアーク4を発生させ、消耗電極1からチタン溶滴を滴下させ、そのチタン溶滴が集まって形成された溶融プール5が冷却されて凝固することでチタンインゴット6を製造する際に、アーク4を4.0〜20.0sec/回転の回転速度で回転することで、溶融プール5を攪拌させてチタンインゴット6を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶解過程で、消耗電極とそれを吊下げるスチンガーロッドが傾斜した場合でも、スチンガーロッドと接触子との間にスパークが発生せず、安定操業が可能な消耗電極式溶融炉の通電装置を提供する。
【解決手段】スチンガーロッド2軸芯周りに複数配置された接触子50と、接触子をスチンガーロッドの外周から軸芯方向へ摺動可能に嵌装する接触子嵌装孔42を有し、外部の電源装置から供給された電力を接触子へ送る接触子ホルダー31と、接触子嵌装孔内に嵌装された接触子をスチンガーロッドに押圧する押圧部70と、接触子と接触子嵌装孔との間であって、スチンガーロッド軸芯方向の上方及び下方に設けられ、スチンガーロッドの傾斜に追従して接触子を傾動可能となす傾動吸収部59とを備えた。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解において、溶解用電極の溶解終了時期における電極の残存量を減少させ、かつ、溶解がスタブにまで到達することを抑制することができる給電治具、およびこの給電治具を用いた金属インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】真空アーク溶解炉においてインゴット溶製用電極を電源に接続するための給電治具であって、電極と接合されるスタブ中継体と、スタブ中継体に接合されるスタブ本体とから構成され、スタブ中継体の底面に凹部が形成されている真空アーク溶解用給電治具。また、この真空アーク溶解用給電治具と電極を接合し、真空アーク溶解を行う金属インゴットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な装置構成により、操業中でも可撓性ケーブルの断線の有無を精度良く確実に検出できる交流アーク炉用可撓性ケーブルの断線検出装置を提供する。
【解決手段】電源側のブスバーと交流アーク炉における3本の電極との間に、それぞれ並列にして接続された複数の可撓性ケーブルk1〜k4と、係る可撓性ケーブルk1〜k4ごとの周囲に配置され、個々の可撓性ケーブルk1〜k4ごとの外周に沿った空芯の周囲にリング形状に巻き付けたコイルからなる複数の電流検出センサc1またはc2と、係る複数の電流検出センサc1またはc2ごとの出力電流値と、電源側の供給電流値とを比較することで、個々の可撓性ケーブルk1〜k4における断線の有無を検出するコントローラ(制御手段)26と、を含む、交流アーク炉用可撓性ケーブルの断線検出装置20。 (もっと読む)


【課題】金属の電子ビーム溶解方法において、歩留まり良く、しかも安定的に金属を溶解する方法を提供する。
【解決手段】原料フィーダー20から原料10を供給し、電子ビーム照射手段50によってハース40にて溶解し、鋳型6にて連続的に固化させる金属の電子ビーム溶解方法であって、ハース40内に保持した原料を溶解してなる溶湯11面から鉛直上方向に対して、ハース有効単位面積当たり200〜1000mm/mの範囲内に配置された原料フィーダー先端部より原料を供給する。また、原料を供給する原料フィーダーと、原料を溶解するハース、原料を連続的に固化させる鋳型、およびハースおよび鋳型を加熱する電子ビーム照射手段を備えた金属の電子ビーム溶解装置であって、ハース内に保持した原料を溶解してなる溶湯面から鉛直上方向に対して、ハース有効単位面積当たり200〜1000mm/mの範囲内に原料フィーダー先端部を配置する。 (もっと読む)


【課題】アーク長やスラグ温度の計測が困難な場合でも、電気式灰溶融炉の安定した連続運転が可能となる電気式灰溶融炉の運転方法及び電気式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却灰31の投入量を計測する灰投入量積算器101と、主電極4と炉底電極7との電極間における全抵抗値を求める電極間全抵抗演算器102と、灰溶融炉1に応じた時間当りの灰投入量における電力設定値及び前記全抵抗値から電圧設定値を求める電圧設定値演算器103と、焼却灰31の投入量の増加に応じて電圧を計測する電圧計測器104と、焼却灰31の投入により変動した電圧から主電極4の電極位置を調整する電極位置制御装置105とを具備し、主電極の電極位置を制御することができ、プラズマアーク長を略一定の間隔で常に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 電極の損耗を低減しかつ溶融能力の変動を抑制することができるプラズマ式溶融炉の制御方法を提供する。
【解決手段】 軸方向に並置された後部電極61a及び前部電極61bと各電極を取り囲む電磁コイル65a、65bとを有する複数のプラズマトーチ6a、6bを備えたプラズマ式溶融炉1の制御方法において、後部電極61aと前部電極61bとの間に作動流体を供給しながら、両電極間に供給する電流を変化させることにより、そのアーク根が軸方向に移動するプラズマアークを発生させるとともに、各プラズマトーチ6a、6bに供給する電力の和を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を処理する方法および装置が提供される。
【解決手段】 廃棄物は、1つ以上のアークプラズマ電極(27)および複数のジュール加熱電極(24)を利用するプラズマ−ジュール加熱された溶融システム(21)内で変換される。アークプラズマ電極(27)は、AC電力またはDC電力を利用して動作するように、もしくは、AC電力とDC電力との切り替えにあわせて構成され得る。アークプ
ラズマ電極(27)は、また、独立アーク電圧およびアーク電流制御にあわせて構成され得る。ジュール加熱回路は、アーク電極との間で有害な相互作用を起こすことなく、アーク電極と同時に動作するように構成される。本発明のシステムは、安定した、浸出することのない生成物および気体燃料を提供する。気体燃料は、燃焼プロセスまたは不燃プロセスにおいて利用され、電気を発生し得る。 (もっと読む)


電気溶融炉1の両端部に、複数のレール13を設け、これらのレールの上に2組の電極支持台11に任意数の電極2、2Aを固定し、この電極2、2Aに2組から成るアクチュエーター12の可動軸12Aを取り付け、電極2、2Aに電極接続用導体3、3Aを設け、電極接続用導体端子板3Bに、必要数の金属導電体支持台6、6Aの内部に電気的絶縁体6Dを設けた上面に置いた金属導電体5、5Aを接続用可とう導体4、4Aで接続、金属導電体5、5Aに電源部10の電源ケーブル7、7Aを接続し金属導電体支持台6、6Aの底面の一端に自由回転式車輪6Bと、上部より直径の小さい円柱6Cを他の一端に取り付け、平板8の上面一端部に円筒部8Bを2組取り付け、これらの2組の円筒部8Bに円柱部6Cを組み込み、この平板8を固定台9上に固定した事である。 (もっと読む)


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