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Fターム[4K063GA11]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 装入物の予熱のための装置、設備 (164) | 炉から独立した予熱装置に関するもの (30)

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【課題】 乾溜ガスに熱分解する被処理物を収納した容器を、従来よりも時間を掛けなくて加熱することで被処理物を乾溜できるようにし、上記加熱と同時に事前に容器そのものを予熱器でさらに時間を掛けて予熱することで、更に乾溜時間を短くし、バーナとして必要な重油量を少なくするだけでなく、個々の容器内の被処理物を乾溜に必要な時間を短縮して効率を向上させんとする。
【解決手段】
炉本体と容器4及び/又は予熱器と第2容器との間隙に、ラセン状熱風誘導路を配置することにより、バーナからの熱風を、前記容器もしくは第2容器の周囲に巻き上げて加熱するようにしたことを特徴とする乾溜熱分解器。 (もっと読む)


【課題】予熱炉から回転炉への原料投入量を正確に制御することができる原料焼成装置及びその方法を提供する。
【解決手段】原料貯留層4から切出された原料を予熱炉9に設けた原料貯留分配部10に供給し、この原料貯留分配部10で分配された原料を回転駆動される炉床11に堆積させて一次焼成し、一次焼成した原料を複数のプッシャー17で排出孔16に落下させることにより、ロータリキルン20に投入して二次焼成する。このとき、原料貯留層4から原料をロータリキルン20の目標投入量で切出し、原料貯留分配部10の原料レベルを超音波レベル計54で検出し、検出した原料レベルが所定範囲を維持するように制御する。さらに原料貯留分配部10の原料レベルのレベル変化量に基づいてプッシャー17の駆動間隔を制御して、ロータリキルン20への原料投入量を定量制御する。 (もっと読む)


【課題】竪型溶解炉を用いた鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物を原料とする溶銑の製造方法において、溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造する。
【解決手段】炉頂部から鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物とコークスを装入し、炉下部の複数の羽口から熱風を吹き込み、コークスの燃焼熱で鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物を溶解する方法であって、Vh≦220、L≦0.7、35.7×D≦Vh+50×L≦85.7×D(ただし、Vh(Nm/sec):羽口先端部での熱風流速、L(m):炉内壁から炉内に突き出た羽口管部分の長さ、D(m):羽口高さ位置での炉内径)を満足する条件で羽口から熱風を吹き込む。炉中心部を含めた炉径方向全般でのガス流れが適正化され、コークスの燃焼と鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物の溶解が炉全体で適切に生じる。このため溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した操業を行いつつ、溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造する竪型溶解炉を用いた鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物を原料とする溶銑の製造方法の提供。
【解決手段】炉頂部から鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物とコークスを装入し、炉下部の複数の羽口2から熱風を吹き込み、コークスの燃焼熱で鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物を溶解する方法であって、熱風に酸素を富化し、且つ炉内に装入する鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物、コークスの1種以上を事前に乾燥処理又は予熱する。炉内での酸素の供給が適正化されることでコークスの燃焼と鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物の溶解が炉全体で適切に生じ、しかも炉頂温度の低下が抑えられることで排ガス管内での腐食性ガスの結露やダストの炉内蓄積などが抑えられる。このため、炉頂温度の低下による操業上のトラブルを生じることなく、溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】竪型溶解炉を用いた鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物を原料とする溶銑の製造方法において、溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造する。
【解決手段】炉頂部から鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物とコークスを装入し、炉下部の複数の羽口から熱風を吹き込み、コークスの燃焼熱で鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物を溶解する方法であって、少なくとも一部の羽口内に、酸素を超音速で噴射する酸素噴射ノズルを配置し、羽口から熱風を吹き込みつつ、前記酸素噴射ノズルから炉中心位置での酸素流速が20〜70Nm/secとなるように、酸素を噴射する。炉中心部を含めた炉径方向全般でのガス流れが適正化され、コークスの燃焼と鉄含有ダスト/スラッジ塊成化物の溶解が炉全体で適切に生じる。このため溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】水平方向における設置スペースが少なくて済み、安全にインゴットを収容できるインゴット搬送投入装置の提供。
【解決手段】インゴット収容部10は予熱部30の鉛直下方に配置されている。収容ケース11内は水平方向へ2つの部屋11a、11bに区切られ、各部屋11a、11bにはそれぞれ複数のインゴット2が鉛直方向に積層されている。予熱室30a内の上段面32と下段面33とにはそれぞれインゴット2を載置可能である。上段面32の上方と下段面33の下方とにはヒータ35が設けられている。鉛直方向搬送手段50は、鉛直方向へ延出する支柱51と、支柱51の長手方向たる鉛直方向へ支柱51に対して摺動可能なリフト部52とを有し、リフト部52にはインゴット2を搬送可能なラック54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高炉原料の乾燥、予熱を安価な方法で実施可能とすると共に、高炉操業において炉内へ投入される熱量を低減し、高炉への粉原料の持込量を低減することで炉内のガス流を適正なものとし、これにより高炉の安定操業を達成する高炉原料の乾燥予熱方法を提供する、また、高炉原料の乾燥に用いる加熱ガスの外部への漏洩のない、高炉原料の乾燥予熱方法を提供する。
【解決手段】高炉の原料を貯蔵するホッパー1内に、ホッパー内の原料を乾燥・予熱するための加熱ガスを導入し、乾燥・予熱された原料をホッパーから排出する際に篩い分けを行ない、粉原料が除去された原料を高炉に装入する際に、ホッパー1内を排気することでホッパー内を外部に対して負圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】台車式トンネル炉の台車に大量の主に矩形にプレス成形されたスクラップを整然と密に積載することにより、予熱装置のコンパクト化と高い伝熱効率を両立する。
【解決手段】主にプレス成形された鉄系スクラップの予熱処理装置であって、台車式トンネル炉とトンネル炉内に搬入される台車と、トンネル炉から搬出された台車をトンネル炉に戻す回送線を有し、前記回送線上に設けられたスクラップの積載ゾーンに、前記スクラップを待機位置から台車の移送方向に対して略直角方向に押し出して台車上に積載するためのプッシャーを、台車の移送方向に複数台設けるとともに、前記プッシャーを押し出し距離を段階的に調節できるものとした。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の炉床上に大量の主にプレス成形されたスクラップを整然と密に装入することにより、予熱装置のコンパクト化と高い伝熱効率を両立する。
【解決手段】主にプレス成形された鉄系スクラップの予熱処理装置であって、回転炉床炉と、回転炉床炉の装入ゾーンに対向する位置に設けられた前記スクラップの装入装置と、回転炉床炉の排出ゾーンに対向する位置に設けられた予熱後の前記スクラップの排出装置とを有し、該装入装置が、前記スクラップを回転炉床炉の進行方向略直角方向に、押し出し距離を段階的に調節して押し出して前記装入ゾーンの炉床上に装入するためのプッシャーを、回転炉床炉周方向に多段に備える。 (もっと読む)


【課題】 劣悪安価なスクラップを多量に使用することができ,出鋼量の拡大が可能で,しかも排ガスの回収,処理も可能で環境上の問題もなく,COの発生量削減対策にも資する製鋼法及びそれに用いる精錬設備を提供する。
【解決手段】 本発明は,比表面積を減少させる加工が施された鉄を含有するスクラップの一部又は全部を600〜1200℃に予熱し,スクラップの全部と溶銑を精錬炉に装入した後,酸素を吹き込みながら溶鋼を製造する製鋼法およびこれを実施するための製鋼用精錬設備である。好ましくは比表面積を減少させる加工をプレス成形にて直方体または立方体に成形し,成形後の厚みを80〜1000mmとし,さらに予熱装置としてトンネル炉または回転炉床炉を用いることを特徴とする製鋼法,およびこれを実施するための製鋼用精錬設備である。 (もっと読む)


スクラップ(10)は装入装置(1)を経由してスクラップ予熱装置(2)内に装入され、そこで予熱され、引き続いて溶解ユニット(3)内にもたらされ、そこで一次エネルギーにより溶解される様式の、スクラップベースの二次鋼を製造する場合、溶解ユニット(3)を出るプロセスガス(19)は、スクラップ(10)を直接予熱するためにはもはや使用されず、本発明によればガス状の予熱媒体、例えば空気(18)あるいは予熱ガスを加熱することにより間接的に使用され、これにより流体技術的でかつ空間的な、エネルギーによる予熱と溶解の結合の解除、および流体技術的でかつ空間的な、エネルギーによる後燃焼と予熱の結合の解除が達せられる。
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【課題】管状物体を内周、外周面の両側から加熱する装置であって金属精錬用脱ガス処理炉(RH炉)の浸漬管の予加熱に好適なものを提供する。
【解決手段】管状物体の管軸同方向に燃焼火炎および/または燃焼ガスaを噴出する管状火炎バーナ13,14,15,16を複数備え、前記複数の管状火炎バーナあ3,14,15,16は燃焼火炎および/または燃焼ガスaを同心円状、且つ前記同心円の径方向で隣り合う燃焼火炎および/または燃焼ガスa間に加熱される管状物体の径方向断面が位置する空隙を有して噴出するように配置する。 (もっと読む)


本発明は、鉱石、部分還元鉱石および金属含有廃棄物流体などの金属含有供給原料から溶融金属を製造するための、直接製錬プラントおよび直接製錬法に関するものであり、後者は、(a)金属含有供給原料を前処理ユニットで前処理し、少なくとも200℃の温度を有する前処理済供給原料を製造する段階、(b)高温供給原料貯蔵手段に加圧下で少なくとも200℃の温度を有する前処理済金属含有供給原料を蓄える段階、(c)高温供給原料移送路の少なくとも200℃の温度を有する前処理済金属含有供給原料を加圧下で直接製錬容器の固体移送手段へ移送する段階、(d)前処理済金属含有供給原料を直接製錬容器に移送し、容器で金属含有供給原料を溶融金属に製錬する段階を含む。 (もっと読む)


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