説明

Fターム[4L032AC05]の内容

多層布帛の製造 (2,351) | 層構造 (373) | 互層構造 (8)

Fターム[4L032AC05]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】液体中のサブミクロン粒子の捕集性と捕集精度が高い高分離性液体フィルターを得ること。
【解決手段】液体中の固形物を濾過するフィルターであって、平均繊維径が0.2〜1.0μm、目付けが50〜300g/m2、空孔率が45〜75%、平均流量孔径が0.3〜2.0μm、かつ、開孔径のばらつきが200%以内である不織布を含有する主濾過材が、プリーツ状に形成されてなることを特徴とする液体フィルター。 (もっと読む)


【課題】薄い繊維シートを素材とするものでありながら、優れたクッション作用、遮蔽機能、吸水機能を備えた機能性シートを得る。
【解決手段】本発明に係る機能性シート1は、素材シート5のシート面にエンボス加工を施してなる凹凸構造シート6で構成される。素材シート5は、柔軟性を有する繊維シート2と、該繊維シート2の片面にラミネートされる樹脂フィルム3とで形成する。凹凸構造シート6の厚み寸法(T)は、素材シート5の厚み寸法(t)の2倍以上、20倍以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック(FRP)成形品の機械特性を低下させず、形状安定性に優れた、プリフォーム基材又はプリフォームを提供すること。
【解決手段】サイズ剤で収束された炭素繊維束であって、JIS L 1096(B法)に規定する剛軟度が25℃で60〜400gf・cmの範囲であり、60℃以上で剛軟度が30gf・cm以下に低下する炭素繊維束を含有する織物Aと、熱可塑性繊維を交織した炭素繊維の織物Bを積層した積層体からなるプリフォーム基材と、かかる基材を60〜150℃の賦形温度に加熱し、熱可塑性繊維を溶融させて織物層間を接着させ、次いで冷却することからなるプリフォームの製造方法。これらのプリフォーム基材、又は、プリフォームを用いて、樹脂トランスファー成形法又はレジンフィルムインフュージョン成形法により繊維強化プラスチック成形品が得られる。 (もっと読む)


本発明は、比較的軽い一方で、高い耐衝撃性を有する、熱可塑性ポリマーマトリックスを含むシルク繊維強化複合材料を提供する。本発明のシルク繊維強化複合材料は、プレート厚さ1mm当たり20J超、さらに好ましくは1mm当たり30J超、最も好ましくは1mm当り40J超の耐貫入性を有するような、衝撃エネルギーの最適の消失を可能にする。本発明に従う繊維複合材料の高い耐衝撃性のため、上記複合材料を含むパネル又はシェルは、ライフサイクルの過程において、衝撃又は貫入のリスクにさらされやすい物品の製造のために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 複雑形状に賦型するときにシワが発生する問題や、強化繊維の目曲がりを誘発する問題を解決し、優れた取扱性・樹脂含浸性・賦型性を有し、力学特性および品位の優れたFRPを生産性よく得ることができる多軸成形材料、プリフォーム、およびそれらを用いたFRP、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 多数本の強化繊維糸条が並行に配列されたシートが、少なくとも2枚、該強化繊維糸条が交差するように積層されて積層体を構成し、該積層体が一体化された多軸成形材料であって、各シートにおける強化繊維糸条の目付が50〜350g/mの範囲内であり、少なくともシート間に、FRPのマトリックスを構成する樹脂から構成された不織布が15〜250g/mの範囲内で配置されており、かつ、前記積層体は、前記不織布の局所的な融着により一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集水管の外径および内径を変えることなしに、集水管内の透過水流れによる圧力損失を低減できるスパイラル型分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】分離膜1、供給側流路材2及び透過水側流路材3が積層状態で有孔の集水管5の周囲にスパイラル状に巻回されたスパイラル型分離膜エレメントにおいて、前記集水管5の内周面には、集水管5の軸方向に沿って延びる複数の溝5aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


高湿度に暴露後の物性の改善したPBO繊維、PBO繊維含有シート、およびその集合体。PBO繊維は、ASTM E96−95(Procedure E)により37.8℃で測定して25×10−11cm(stp)cm/(cm・sec・Pa)未満の水蒸気透過率を有する封止剤中に無水の手段によって被包される。PBO繊維含有シートの場合、封止剤が繊維間の体積を部分的に充填する。
(もっと読む)


【課題】多軸織物基材と熱可塑性樹脂フィルムとからなる、取り扱いが容易な多軸織物、及びそれを加熱して得られる複合シート、並びにかかる多軸織物又は複合シートを1枚あるいは複数枚積層し加熱・加圧して得られる複合材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の課題は、多軸織物基材と熱可塑性樹脂フィルムとが、ステッチ糸により縫合一体化されていることを特徴とする多軸織物によって達成される。かかる多軸織物、又は、この多軸織物を加熱することによって得られる、熱可塑性樹脂の少なくとも一部が多軸織物基材に含浸せしめられた複合シートを、1枚あるいは複数枚積層し、加熱・加圧成形することにより機械的性能に優れた複合材料が得られる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8