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Fターム[4L037PG01]の内容

無機繊維 (8,808) | 黒鉛化工程 (75) | 前処理 (9)

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【課題】 少量の添加で充分な導電性が付与可能で且つ樹脂や液等の中への浸透性または分散性に優れた炭素繊維を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉粒状担体と金属触媒とからなる担持触媒に炭素元素含有物質を接触させることによって繊維状炭素を合成し、 平均繊維径が5〜50nmで且つ屈曲した構造を有する繊維状炭素にホウ素またはホウ素化合物を混ぜ合わせ、次いで1800℃以上の温度で熱処理することを含む、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より繊維径の細い炭素系繊維を得ることのできる炭素系繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と熱可塑性炭素前駆物質との混合溶融物から得られる前駆物質繊維を熱可塑性樹脂の軟化点以上の温度で且つ熱可塑性炭素前駆物質の軟化点未満の温度で処理して安定化樹脂組成物を得、得られた安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して得られる繊維状炭素前駆物質を炭素化もしくは黒鉛化して炭素系繊維を製造するに際して、混合溶融物を貯蔵する貯蔵容器2と、貯蔵容器2に貯蔵された混合溶融物を細糸状に吐出する溶融物吐出ノズル5と、溶融物吐出ノズル5から吐出された混合溶融物を前駆物質繊維として捕集するコレクタ6とを備えてなるエレクトロスピニング装置を用いて前駆物質繊維を得るようにした。 (もっと読む)


高周波電磁波を利用して安定化前駆体繊維を炭化および黒鉛化する、炭素繊維の連続製造法であって、
前記安定化前駆体繊維を、外部導体と内部導体とから成る同軸導体の前記内部導体として、前記同軸導体内および処理帯内を通って連続して運搬し;
前記処理帯において、前記安定化前駆体繊維に高周波電磁波を照射し、前記前駆体繊維に前記電磁波を吸収させることによって前記前駆体繊維を加熱し且つ炭素繊維へと変換し;そして
前記安定化前駆体繊維または炭素繊維を、不活性ガス雰囲気下において、前記同軸導体内および前記処理帯内を通って運搬する、
ことを特徴とする炭素繊維の連続製造法。 (もっと読む)


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