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Fターム[4L037UA17]の内容

無機繊維 (8,808) | 用途 (1,044) | 機械要素(摩擦部材;パッキン) (13)

Fターム[4L037UA17]に分類される特許

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【課題】耐火性、生体溶解性を有する繊維を提供する。
【解決手段】以下の組成を有する無機繊維。SiO71〜80重量%、CaO18〜27重量%、MgO0〜3重量%、Al1.1〜3.4重量、但し、ZrO、R(RはSc,La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu,Y又はこれらの混合物から選択される)はそれぞれ0.1重量%以下であり、アルカリ金属酸化物は0.2重量%以下であり、SiO、CaO、MgO、Alの合計は99重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して太径化されたフェノール系繊維の製造方法、並びに、該製造方法により得られるフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂とリン酸エステル類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有することを特徴とするフェノール系繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化した後、賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 面圧の経時劣化を起こしにくい触媒コンバータ用保持シール材を提供すること。
【解決手段】 この触媒コンバータ用保持シール材4は、マット状に集合したセラミック繊維6を構成要素とし、触媒担持体2とその触媒担体2の外周を覆う金属製シェル3とのギャップに配置される。セラミック繊維同士は、セラミック接着材7で部分的に接着されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂等との複合化に於ける分散性、混練性や加工性に優れ、また導電性、補強等の機能発現に優れる微細な中空炭素繊維を提供する。
【解決手段】外径6〜20nm、アスペクト比2〜30のペンシル状構造単位集合体が互いに黒鉛基底面を介して連結した外径6〜20nm、アスペクト比10〜200の微細な中空炭素繊維であり、該微細な中空炭素繊維に加えられたずり応力に対し、隣接する構造単位集合体の黒鉛基底面間で滑りを生じ得る連結構造を繊維中に少なくとも1個内包することを特徴とする微細な中空炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリマーや粉体とのコンポジット化における分散性や混練性を改善し、コンポジットの加工性に優れ、またコンポジットの導電性、熱伝導性、摺動性、補強等の機能発現に優れる微細な炭素繊維の高嵩密度粉体及びその効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素原子のみからなるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記胴部の母線と繊維軸のなす角θが0°<θ<15°であり、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個層状に積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で数個〜数十個連結している微細な炭素繊維に衝撃圧縮応力を加えることにより、微細な炭素繊維の高嵩密度粉体を得ることができる。 (もっと読む)


改良された機械的特性および特徴を有する金属炭化物セラミック繊維と、金属炭化物セラミック繊維を製造するための改良された工程および化学的経路。金属炭化物セラミック繊維は、金属ベース材料(例えば、ホウ素)と、レーヨンなどの主要な媒体(a earner medium)の固有の炭素との反応結合を介して形成される。1つの実施形態は、高生産性の炭化ホウ素繊維を生成するために、ビスコース懸濁液の紡糸工程(Viscose Suspension Spinning Process)(VSSP)を用いて、金属炭化物セラミック繊維を作る方法を含む。改良された方法の実施形態は、高密度の炭化ホウ素繊維の大量生産を可能にする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び体液溶解性に優れ、体内に吸入された場合に、低蓄積性に優れ、体液中においてアパタイト等の析出が抑制される無機繊維、そして、無機繊維又は該無機繊維を含む物品が、熱履歴を与えられ、該無機繊維が結晶化した場合に、体液溶解性に優れることから、体内における低蓄積性に優れ、体液中においてアパタイト等の析出が抑制される無機繊維を提供する。
【解決手段】本発明の無機繊維は、SiO成分、CaO成分、MgO成分及びP成分を含有し、全体を100質量%とした場合に、該SiO成分及び該CaO成分の合計含有量が84.5質量%以下であり、該MgO成分の含有量が9〜21質量%であり、該P成分の含有量が0.5〜3質量%である。 (もっと読む)


以下の組成:10.2〜55.5mol%のAl23、12〜37.1mol%のK2O、17.7〜71.4mol%のSiO2、0.1〜10mol%のB23(ここで、SiO2+Al23+K2O≧77.7mol%であり、且つ成分の合計が100mol%を超えない)を有する溶融形成無機繊維が開示される。任意に0.1〜10mol%のMgOをもつ。 (もっと読む)


融解形成された複数の無機繊維が、開示されており、組成:−
Al23 5〜90モル%
2O 5〜90モル%
SiO2 5〜90モル%
を持っており、ここで、SiO2+Al23+K2O>=50モル%。12モル%よりも多いK2Oを持っている同様の組成の複数の繊維も範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】高収率で炭素繊維や活性炭素繊維を製造でき、特に活性炭素繊維として、比表面積とメソ孔の総容積がともに大きなものを低コスト、高収率で製造する。
【解決手段】複合繊維を炭化して炭素繊維を製造したり、炭化、賦活して活性炭素繊維を製造したりする際に、複合繊維の紡糸原液として、溶媒により樹皮から抽出された樹皮抽出組成物や、樹皮抽出組成物に熱硬化性樹脂やアルデヒド類を反応させた反応生成物を、繊維形成性高分子化合物とともに含有する混合液を使用する。紡糸原液には、熱硬化性樹脂が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
紡績糸や不織布製造時の工程通過性に優れ、製品である紡績糸や不織布が高品位となる耐炎繊維を得る。
【解決手段】
広角X線測定で得られる002相当面間隔が0.35nm以上である紡績糸用耐炎繊維、および広角X線測定で得られる002相当面間隔が0.35nm以上である不織布用耐炎繊維、ならびにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理体への巻回方向に対する引張強度が大きく、排気ガス処理装置に組み込む際の取扱性に優れた保持シール材を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス処理体を保持するための保持シール材に用いられる、無機繊維を含むシート材において、無機繊維は、シート材の厚み方向に対して平行な方向を除く、所定の配向角度を有する。このように繊維がシート材の厚み方向に対して、所定の配向角度を有するシート材では、厚み方向と垂直な方向の引張応力に対する強度を高めることができる。従ってこのようなシート材を排気ガス処理装置の保持シール材に用いることにより、排気ガス処理体への巻き付けの際に保持シール材に亀裂や破断が生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】 玄武岩を原料とし、該玄武岩にAl、SiO、CaO、MgOから選択される酸化物の1種以上を添加したバサルト繊維材料、及び、含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料としたバサルト繊維材料。 (もっと読む)


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