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Fターム[4L045DA48]の内容

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固有粘度差が大きい2種のポリマー、すなわち第1成分ポリマーとして固有粘度0.45〜0.65のポリエチレンテレフタラートと第2成分ポリマーとして固有粘度0.90〜1.10のポリトリメチレンテレフタラートを纎維長手方向にサイドバイサイド構造に配列されるように複合紡糸するポリエステル系複合纎維を開示する。本発明のポリエステル系複合繊維は、紡糸作業性および糸均斉度が著しく向上するという面で有利である。また、本発明のポリエステル系複合繊維は、後加工の弛緩熱処理工程で自発高捲縮特性を発揮するだけでなく、ポリトリメチレンテレフタラート纎維が有する固有特性によって、柔らかい肌触り、美しい色合いとドレープ性およびバルキー性に優れた織編物を製造することができる。
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【課題】糸条に均一に処理剤を付与することができる処理剤付与ローラを提供する。
【解決する手段】合成繊維糸条に処理剤を付与するために使用するローラであって、ローラ母材が金属製であり、ローラ表面粗さRaの平均値が0.4〜4.0μm、表面粗さRaのバラツキがCV値で0.07以下である合成繊維製造用処理剤付与ローラ。 (もっと読む)


【課題】マルチフィラメントの強度が4〜9g/d、破断伸度が4〜15%、非破断時間が3〜33sec/デニールであり、マルチフィラメントの全体が均一な物性を有する、500〜2,000個のフィラメントからなるセルロース繊維を提供する。
【解決手段】全体フィラメントを3等分した後、各部分で100個ずつ抽出したモノフィラメントが、a)平均強度3〜9g/d、平均破断伸度7〜15%、平均複屈折率0.035〜0.055で、b)3部分の平均強度、平均破断伸度、平均デニールの差異が各々1.0g/d以下、1.5%以下、0.7デニール以下で、c)3部分の平均強度、平均破断伸度、平均デニールのCV値が10%以下で、d)3部分の平均複屈折率の差異が各々0.004以下である産業用セルロースマルチフィラメントを製造する。 (もっと読む)


多数の紡糸ノズルを備えた、多数の糸を溶融紡糸するための紡糸装置が記載されている。紡糸ノズルは密に隣接する2つのノズル列で機械長手方向側に沿って平行に配置されている。ノズル列の下位には、紡糸ノズルから押出成形された糸を冷却するための冷却装置が設けられており、この冷却装置は、2つの別個の冷却シャフトと、冷却流源に接続された中心の圧力室とを備えた少なくとも1つのダブル冷却シャフトを有している。多数の糸において全ての糸の一様な冷却を得る一方で、ノズル列のできるだけ密な構成を可能にするためには、両紡糸ノズル列の多数の紡糸ノズルを機械長手方向側に沿って複数の紡糸位置に分割し、これらの紡糸位置にそれぞれ複数のダブル冷却シャフトの内の1つを対応配置し、更に、ダブル冷却シャフトの中心の圧力室を、機械長手方向側に隣接して配置された側方の空気通路を介して冷却流源に接続することを提案する。 (もっと読む)


ポリ(トリメチレンテレフタレート)ポリマーをホッパー(1)に供給し、それが該ポリマーを押出機(2)に紡糸ブロック(3)中へ供給する工程を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)糸を製造するための紡糸法。紡糸ブロック(3)は紡糸ポンプ(4)および紡糸パック(5)を含有する。ポリマー繊維(6)は紡糸ブロック(3)を出て、空気(7)で急冷される。仕上剤アプリケーター(8)で繊維(6)に仕上剤を塗布する。繊維(6)はインターレース・ジェット(9)によって冷却され、そのセパレータロール(11)付き第1加熱ゴデット(10)に移動する。繊維(6)はインターレース・ジェット(12)によって冷却され、セパレータロール(14)付き第2冷ゴデット(13)に移動する。繊維(6)はファニング・ガイド(15)を通って巻取機(16)へ、およびパッケージ(17)上へ移動する。

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