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Fターム[4L048BC02]の内容

織物 (27,025) | 織物の表面形態 (98) | 光沢のあるもの (7)

Fターム[4L048BC02]に分類される特許

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【課題】紫外線硬化型インクジェット印刷により表示を印字した場合に、鮮明な印刷(滲みがない)が可能であるとともに、ケアラベルとして使用した場合に優れた耐洗濯性及び耐クリーニング性を発揮する紫外線硬化型インクジェット印刷用素材を提供する。
【解決手段】織物からなる基布の片面又は両面にウレタン樹脂コーティング層が形成された紫外線硬化型インクジェット印刷用素材であって、
前記ウレタン樹脂コーティング層は、100%モジュラスが1〜10MPaのウレタン樹脂の溶液を、前記ウレタン樹脂の乾燥後の付着量が各面あたり2〜10g/mとなるように塗布・乾燥することにより形成されている、
ことを特徴とする紫外線硬化型インクジェット印刷用素材。 (もっと読む)


【課題】経糸及び緯糸の少なくとも一方の糸としてS撚糸及びZ撚糸を群状に織り込むことによって模様を観察することができる織物を提供する。
【解決手段】織物11を形成する経糸12を全てZ撚糸15にするとともに、緯糸13を複数本のS撚糸14からなるS撚糸群14Sと、同じく複数本のZ撚糸15からなるZ撚糸群15Zとによって織成する。そして、織物11に正面側から平行光を当て、織物11を正面から観察した場合にはS撚糸群14S又はZ撚糸群15Zの光の反射量が同じになって無地模様として観察される。一方、織物11に正面側から平行光を当て、織物11を斜め上方から観察した場合にはS撚糸群14SとZ撚糸群15Zの光の反射量が異なるため、観察者の視点に入るS撚糸群14SとZ撚糸群15Zの光量に差が生じて同じ色彩を用いても織物11の表面に縞模様を観察できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複合加工糸に捲縮とループ、及び撚りを付与することにより、適度なフクラミ感とソフトなタッチ及び適度な光沢感を有し、かつ十分な糸形態安定性に優れ、シルキースパン調風合いを有する織編物が提供できる複合加工糸と、その製造方法、並びにその加工糸を使った織編物を提供する。
【解決手段】 乾伸度が35%以上60%以下であるセルロース系マルチフィラメントと熱可塑性マルチフィラメントとに交絡及びループを形成させて複合糸としたのち、複合糸に仮撚加工を施して実撚部を形成して、(1)複合加工糸の捲縮率が3%以上30%未満であり、(2)実撚部の長さが1mm以上5mm未満であり、(3)実撚部の撚数が300T/m以上1000T/m未満であって、(4)実撚部が5個/m以上30個/m未満存在し、(5)閉ループ部分が5個/m以上50個/m未満存在する、実撚部と閉ループ部分とを有する複合加工糸を得る。
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【課題】ナノファイバー布地の表面に光沢を出す手段として、綿素材に多様されるマーセライズ処理を応用したものであり、ナノファイバー表面に微細な凹凸があるにも関わらず、美しい光沢と繊細な風合いを有するナノファイバー布地を提供する。
【解決手段】下記ナノファイバーと、マーセライズ化した綿繊維を含むことを特徴とするナノファイバー織物。
ナノファイバー:熱可塑性ポリマーからなり、数平均による単繊維直径が1nm以上200nm以下、単繊維直径200nm以上の面積比率が3%以下である繊維。 (もっと読む)


【課題】織物独特のシャープな柄の切り替わりと同調して、今までにない凹凸感のある柄と緩やかな斜面または緩やかな曲面を有するシート用起毛織物を得ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、起毛される緯糸のループの高さを徐々に変化させる起毛組織とすることにより、緩やかな斜面または緩やかな曲面の斜面部を表現する凹凸柄とし、今までにない外観品位のあるシート用起毛織物が得られることを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】優れたソフト感と発色性および機械的特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維と綿又は麻繊維で構成された交織織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】タテ糸又はヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方が綿又は麻繊維で構成されたことを特徴とする交織織物。この交織織物は、海成分ポリマーがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマーがポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維であって、海成分/島成分の複合比率が10/90〜50/50であり、溶解処理によって得られる島成分の単繊維繊度が0.01〜0.5dtexである海島型複合繊維を、タテ糸またはヨコ糸の一方に使用し、他方に綿又は麻繊維を使用して織物を製織後、シルケット加工を行い、さらにアルカリ溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】経糸及び/又は緯糸の少なくとも一方の糸としてS撚糸及びZ撚糸を群状に織り込むことによって模様を観察することができる織物を提供する。
【解決手段】織物11を形成する経糸12を全てZ撚糸15にすると共に、緯糸13を複数のS撚糸14からなるS撚糸群14Sと、同じく複数本のZ撚糸15からなるZ撚糸群15Zとによって織成する。例えば織物にその正面側から平行光を当てて、織物を正面から観察した場合には、前記S撚糸群又はZ撚糸群の光の反射量が共に同じになって単なる無地模様として観察される。しかし、織物にその正面側から平行光を当てて、織物を斜め上方から観察した場合には、S撚糸群14SとZ撚糸群15Zの光の光源側への光の反射量が異なるため、観察者の視点に入るS撚糸群14SとZ撚糸群15Zの光量に差が生じて、同じ色彩の糸を用いても織物11の表面に縞模様を観察することができる。 (もっと読む)


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