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Fターム[4L050AA31]の内容

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Fターム[4L050AA31]に分類される特許

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開口装置において僅かなスペース需要も少ないエネルギー需要、従って高い製織頻度も可能とするために、磁気作用する保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)と結合されたばね駆動部(14,16)が提案される。保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)は上杼口位置と下杼口位置とにおいて、ばね力に抗してヘルドフレーム(4)を保持することが可能である。ヘルドフレーム(4)はさらにリニアモータ(12)と結合されている。このリニアモータによってヘルド運動が開始可能である。本発明によればばね駆動部(14,16)が、ばね駆動部(14,16)の固有振動数でヘルドフレームを作動させるとき運動エネルギーの大部分をばね駆動部(14,16)から得ることができるように設計された引張/圧縮ばねとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で緯糸の正確な位置合わせが可能で、耳印が不要で、緯糸につける柄模様を形成する染色などの印を緯糸の位置決めに利用することができるレピア織機を提供する。
【解決手段】 緯糸aには織物の模様に応じた染色がされており、いくつかの色の変わり目がある。色の変わり目Yを検知する場合は、センサ35をYの位置の近くにセットしておく。緯糸aがセンサ35の前を走行開始すると、Yの変わり目がセンサ35の前を通過するので、センサ35はこの色の変わり目Yを検知する。センサ35からXまでの距離は一定である。したがって、センサ35が色の変わり目Yを検知して、メインシャフトが一定の回転角度だけ回転したとき、解放装置21の衝突子21aがグリッパ20を叩いて緯糸aを解放するようにすれば、YとXとを正確に重ねることができる。 (もっと読む)


括り絣の広幅織物を広幅織機で製織するときに起きる諸問題を解決して、着尺の設備を使用し、従来、織成出来なかったデザインの広幅絣織物を提供する。
【課題】 例えば、着尺の3倍幅の広幅にした場合、絣柄に括る経糸の本数を3倍にすると、括りの緊縛度合いが弱くなるため絣柄が不鮮明になって品質の低下を招く。また、重量も3倍になって、染め、乾燥、その他の工程で作業が困難になる。絣糸は、絣柄の大小、粗密により経糸の収縮度ないし伸張度に差異が生じ、絣柄の崩れが起こる。
【解決手段】 経糸を複数の群に分け、群毎に巻き取られた複数の経巻きを同じ軸に回転自在に取り付け、製織に際して、各群の経巻きの回転をそれぞれ個別に制御することによって解決する。 (もっと読む)


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